歴史・歳時・記念日

「今日は夏至です」~体験すれば学べるというものではない

今日は夏至。 信じがたいことだが、今日を境に日がだんだん短くなっていく。 しかしそんなことも意識させないほどに夏至は地味だ。 忘れやすい節気だが、学校では扱う価値がある。という話。 (写真:フォトAC) 【2022年の夏至】 今日、6月21日は…

「なぜ人間は地球の覇者となりしか――つるむ者が進歩する」~隣り百姓と集団脳③

いよいよ人類は火星移住を目指すまでの進歩を遂げた。 しかしなぜ、私たちだけが進歩の道を歩き続けることができたのだろう。 ネアンデルタール人ではだめだったのか? そこに私たちホモ・サピエンスの特性がある。集団脳だ。という話。 (写真:フォトAC) …

「令和がどんな時代になるのか見えてきた」~平成の終わりから、世界のあり方が変わってきて

日本の元号が変わると、もしかしたら世界全体も変わってしまうのかもしれない。 その予兆は改元の数年前から現れている、 明治も、大正も、昭和・平成もそうだったように。 そして令和は新型コロナとウクライナ侵略が象徴することになるに違いない。という話…

「それぞれの四月」~令和4年度が始まる

ウクライナ情勢を気にし、新型コロナ感染リバウンドに心悩ませ、 ついでに畑を整え、ジャガイモを植えたりしているうちに春休みが終わり、 それぞれの四月が始まった。 私の家にも周辺にも、小さな変化が起こりつつある。という話。(写真:SuperT) 【新学…

「戦争に負けるということの意味」~ウクライナは簡単に白旗を挙げない

日露戦争でも太平洋戦争でも、 おそらく日本は敵国の首都まで占領するつもりはなかった。 しかしナポレオンはモスクワに入り、ヒトラーはパリを陥落させた。 戦争に勝つということ、負けることの意味が違うのだ。という話。(写真:フォトAC) 【第二のシ…

「3・11:私たちが何者であるかを知った日」~悲劇の中にも救いはある

11回目の東日本大震災の祈念の日。 あの日、東北の地では筆舌に尽くしがたい悲劇が続いていた。 しかしその中にも救いはあった。 あの日、私たち日本人は自分たちが何者かを理解したのだ。という話。(写真:フォトAC) 【11回目の祈念の日】 3月11日…

「歴史は繰り返さないが、この風景は似ている」~1905年と2022年のロシア 

歴史は繰り返さないが、歴史の風景はしばしば似てくる。 2022年のロシアの姿は、1905年のロシアに似ている。 現代のツァーリ(皇帝)の運命は、 帝政ロシア最後のツァーリと同じかもしれないのだ。という話。(写真:フォトAC) 【3月3日、ウクラ…

「3月になりました」~弥生のウンチク 

3月になった。 日本では「別れの月」だが、世界は必ずしもそうではない。 会計年度の終わりでもない。 多忙な月でさしたる行事もないが、とりあえず見てみよう。という話。 (写真:フォトAC) 【3月のウンチク】 3月になりました。日本では旧暦3月を「…

「子どもたちよ、これが戦争だ」~今、ウクライナを教えないことは罪だ  

ウクライナ情勢が緊迫して、変化の勢いも激しい。 難しい問題だが現在進行形の歴史的大事件、 いま、これについて子どもたちに語らないことは罪だ。 少し勉強して子どもに知らせ、質問に答えられるようにしておこう。という話。 (写真:フォトAC) 【ロシア…

「理解はできないが、その思いと誠意は尊重できる」~明日は2・26  

明日は2・26事件の起こった日だ。 私はそうとう熱心に調べたことがあるが、共感できるところはなかった。 しかし思いは尊重できる。 そしてこの国を、その思いにふさわしい国にしなくてはならないと思った。という話。(写真:フォトAC) 【2・26事件】…

「『あさま山荘事件』で時代の空気が変わった」~明日は事件から50周年 

50年前の明日、2月19日、 軽井沢の「あさま山荘」に5人のテロリストが侵入した。 9日間の攻防の末、犯人は一人も死ぬことなく逮捕された。 そして時代の空気は一気に変化したのだ。という話。(写真:フォトAC) 【「あさま山荘事件」のあらまし】 明…

「2月になりました」~今月のウンチク  

2月になった 毎月朔日は 特別なことのない限り その月のウンチクを書き並べることにしている 学校は穏やかな時期だが 世の中はけっこう動いているという話。 (写真:フォトAC) 【2月の異名と位置】 日本では旧暦2月を「如月(きさらぎ)」と言います。…

「追儺(ついな)とコロナ」~今年こそ真面目に豆まきをしよう 

間もなく節分 豆を撒いて邪を払う日だ。 毎年いやいやながらやっているものの 新型コロナの元での三回目 今年は真面目に豆まきをしようと思ったという話。(写真:SuperT) 【早くも豆まきの準備】 昨日、台所のテーブルを見たら節分の豆が置いてありました…

「2022年」~新年のご挨拶

あけまして おめでとうございます 本年も、よろしくお願いいたします。

「子どもたちにクリスマスの意味を教える」~明日はいよいよクリスマス・イブ

明日はいよいよクリスマス・イブ 子どもたちはその意味をどこまで知っているのだろう? 宗教は民族性の基礎となるもの このさい少しでも、子どもたちにクリスマスの意味を教えておこうという話。 (写真:フォトAC) 【日本におけるクリスマス】 明日はクリ…

「2022年賀状」~飲みにも行かず、外食もせず

2年前まで、年賀状は自分自身の前年の振り返りを書いた1月・・・、2月・・・と細かな文字で紙面をびっしりと覆ったものだところがこの2年、何もしないから書くこともない。そこで―― 【2022年の年賀状】 昨年は通りいっぺんの年賀状でしたが、今年は…

「1941年では遅すぎる」~太平洋戦争開戦記念日に考えた② 

1941年12月8日の真珠湾攻撃で日本は大勝をおさめた。 そして引き返せなくなった。 その直前にも、引き返す転換点はなかった。 だとしたらどこまで遡れば道は変えられたのだろう。という話。 (写真:フォトAC) 【真珠湾攻撃】 太平洋戦争開戦の記念…

「1941年秋、日米戦は勝てる戦争だった」~太平洋戦争開戦記念日に考えた①

明日は80年目の太平洋戦争開戦記念日。 真珠湾攻撃で大勝して、その日から破滅の道を一気に歩み始めた。 80年前の日本人は何とおろかな選択をしたのか――。 しかしあの時点で、日米戦は勝てる戦争だったのかもしれないのだ。という話。(写真:フォトAC)…

「勤労感謝と暗殺の日」~J・F・Kに倣い、児童生徒・保護者にも問う

明日は「勤労感謝の日」。その意味について子どもにも知らせておこう。 明日は「J・F・ケネディ暗殺の日」。 政府と国民の双方に犠牲と協力をもとめた若き大統領に倣い、 学校や行政は当然として、児童生徒・保護者にも犠牲と協力をもとめたい。という話。…

「11月になりました」~今月のウンチク

秋らしい秋を感じる間もなく、11月の寒い風にさらされるようになった。 11月は一年の中でも特に落ち着きの感じられる月。 派手な行事も少なく、 怒涛の年末年始へと向かう下準備のような月だ。という話。 (写真:フォトAC) 【11月になりました】 日…

「怖れが現実となり、願いがかなってしまう因果」~ハンス・アスペルガーは何をしたのか③

才能を持ち、役に立ちそうな自閉症児をこよなく愛したアスペルガーは、 一方で、“役に立たない命”には冷淡だった。 そうした子どもたちは次々と殺されていく。 第二次大戦後、彼が責任を問われることはなかったが、その死後、 業績にふさわしい絶賛と凄まじ…

「9・11とアフガンの魔力」~20年目の9月11日に思ったこと 

アフガニスタンは本当に不思議な国だ。 1970年以降、平和だった時期はほとんどなく、 国民は半世紀にわたって苦難の日々を送っているというのに、 侵攻してきたソ連・アメリカを撃退し、 弱体化するだけの力を持っている。という話。 (写真:フォトAC)…

「パラリンピックが始まります」~子どもにひとこと話しておこう   

今夜、パラリンピックが始まる なかなか光の当たりにくい世界 この際、子どもたちに勧め、注目させ、 今後の指導の糧としよう。 という話。 (写真:フォトAC) 【今夜、開会式】 今夜午後8時より、パラリンピックの開会式が行われます。 紆余曲折はあった…

「和暦・西暦を簡単に計算する」~2009年は平成何年? 今年は昭和何年?

和暦(元号で表される暦)と西暦が併用される日本は何かと不便。 だからと言ってどちらかを棄てるわけにもいかない。 そこで基本的な部分だけを暗記して、 あとは計算する簡単な方法を考えた。 という話。 (写真:フォトAC) 【昭和2年って西暦で何年だ?…

「子どもたちのテロル」~若きテロリストたちの肖像④ 

映画「灰とダイヤモンド」のマチェク、「テロリスト群像」のカリャーエフ。 彼らにはどこか同じ種類の匂いがまきまとう。 ひとつには恐ろしいまでの純粋さ、初心な精神、 そして歴史の中に埋もれていくこと。 という話。(写真:フォトAC) 【マチェク―「灰…

「若きテロリストたちの肖像」~今日は「桜田門外の変」の日

今日、3月3日は桜田門外の変の起こった日。 約160年前の今朝、18名の武士が独裁者を倒すべく突入した。 その現場も、その後の関係者の人生も凄惨を極めた。 しかし彼らも、案外遠い人ではないかもしれない。 という話。 (写真:フォトAC) 【桜田門…

「私はほんとうにバカになったのかもしれないと思った瞬間」~今年最初のドッキリ! 

雛人形について長年の疑問があり、 それについて調べながら書く中で、適当なウンチクも加えようと考えた。 そして最後の下調べとして自分のブログを確認したら――、 とんでもない事実が判明した。 という話。 (写真:フォトAC) 【記事を書く上での計画】 こ…

「3月になりました」~あれから1年、去年の今ごろは 

去年の今日あたり、 ようやくコロナ禍が現実感をもって私たちのところに降りてきた。 後手後手に回った政策だが、先手先手というわけにもいかなかったろう。 そして思い出したこと、3月のウンチク。 という話。(写真:フォトAC) 【コロナ異常事態からほぼ…

「3学期が始まります」~歳の初めに子どもたちに話すこと①

3学期が始まる。 学期の当初、新年の冒頭は、 子どもたちに良い話をするところから始めたいものである。 そんな場合のヒント。 という話。 (写真:フォトAC) 【3学期が始まります】 いよいよ3学期が始まります。早いところでは明日から、あるいは明後…

「今年の年賀状」

結局、こうした平凡なものになりました。 (やや、不本意)