2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧
kieth-out.hatenablog.jp
この夏、テレビドラマを観るために費やした膨大な時間、 そこから得たものと釣り合っているのだろうか? 生き急ぎ、何か損だと感じている年寄りは、文化的であることも難しい。 その他、拾い遺したこと――。という話。(写真:フォトAC) 【ドラマに費やした…
「大人は平気でウソをつくのに、なぜ子どもがつくと怒るの?」 素朴で、核心をついた、しかし答えにくい問題だ。 どう答えたらいいのか思いあぐねていたら、 NHKドラマ「わたしの一番最悪なともだち」が答えを教えてくれた。という話。(写真:フォトAC)…
日本テレビのドラマ「何曜日に生まれたの」を見ながら、 ドラマや芝居を見たり、小説を読んだりすることは、 私たちが人間関係や社会を解きほぐす練習をしているようなもの、 人間の本質は優しさと弱さだと、教えられているようなものだと思った。という話。…
NHKドラマ「しずかちゃんとパパ」を見て、 コーダについて学んだ。 アダルトチルドレンやカサンドラ症候群のように、 子どもの問題を考える上で押さえておくべき家族の偏差だ。という話。(写真:フォトAC) 【コーダ(CODA: Children of Deaf Adult/s)…
今年の夏のテレビドラマ、なかなか見るべきものが多かった。 そのうち23本を見始め、12本を最後まで見て、 4本を特に気に入り、こだわっていた1本を投げ捨て、 評判の1本には同調できなかった。という話。(写真:フォトAC) 【2023年夏ドラマ】 …
ハーヴにDCD(発達性協調運動障害)があるとして、 重複障害はないのか。何か原因めいたものはあるのか、 予兆は? そしてこれからどう対応していくか、 そして私は?。という話。(写真:フォトAC) 【重複障害の可能性】 ハーヴのDCD(発達性協調運動障害…
私が初めてあった自閉症スペクトラム障害の子どもは、 信じがたいほどの運動オンチだった。 こうした、生活に支障をきたすような運動障害をDCDと言うらしい。 私の孫が抱えている困難がそれだ。という話。(写真:フォトAC) 【初めて会った発達障害のあ…
8歳になった初孫のハーヴが何となくおかしい、妙に不器用だ。 最初にそのことに気づいたのは、いつも一緒によく遊ぶ父親だった。 そして4歳下の弟が、自分がやって見せることで、 兄のできないことを浮き彫りにする。 という話。(写真:フォトAC) 【ハー…
3カ月前、孫のハーヴは誕生日のプレゼントが決められず、 ほとんどパニックになっていた。 「誕生日プレゼント引換券」で何とか凌いだが、 誕生日に何をもらうかなんて、本来、大した問題ではないだろう。 という話。(写真:フォトAC) 【誕生日が過ぎても…
大腸のポリープをひとつ採ってきた。 2年前の取り残しだという。 何かすっきりしないが、そういうものだろう。 同じ時期、友人のひとりは大腸がんを摘出した。 という話。(写真:フォトAC) 【大腸のポリープをひとつ取ってきた】 一昨日、睡眠時無呼吸症…
夜中に何度も目を覚ます。 もしかしたら睡眠時無呼吸症候群のためかもしれない。 そう思って検査を受けたら、一晩に132回、最長5分39秒に渡って、 私は呼吸をしていないことが分かった――。 という話。(写真:フォトAC) 【睡眠時無呼吸症候群(SAS)…
就寝中、しばしば息が止まっていると妻から言われた。 以前にも調べたことがあるので気にしないでいたら、 夜中に何度も目覚め、睡眠時間がどんどん削られていく。 私の体に何が起こっているのだ? という話。(写真:フォトAC) 息子アキュラの結婚式があっ…
金がないから結婚できないと思っているあなたに、 とんでもない思い違いだ。貧乏人こそ早く結婚しろ。 そしてもうひとつ。式や披露宴のあり方には、 別の原理もあることを忘れるな。 という話。 (写真:フォトAC) 【貧乏人こそ結婚すべき】 よく「お金がな…
古くからあって、すでに時代遅れとも思われていること――、 そうした《昔の常識》が今も生きている場合がある。 無視してもいいが、無視する以上は覚悟が必要だ。 意外なものが連動する。 という話。 (写真:フォトAC) 仕事をする上で、前年度踏襲は良くな…
息子の結婚式の招待状を息子からもらう――。 本来は親が主催者なのだからありえないことだ。 結婚式から神主も牧師もいなくなり、披露宴からは上司・同僚が消える。 そのくせ残る昔ながらの余興や挨拶――不思議で難しい世界だ。 という話。(写真:アキュラ提…
結婚式に関してこれといった一家言があるわけではない。 冠婚葬祭も時代とともに変わっていい。 しかし参加者があまりにもないがしろにされる式はいかがなものかと、 かつて非難したのと同じ式・披露宴を、わが子が挙げる――。 という話。(写真:フォトAC) …
久しぶりに結婚式・披露宴に出た。息子の式・披露宴である。 しかしずいぶんと様変わりしたものだ。 ソーメンを持たされたり、ケーキを食べさせられたり、 愛を渡され、育てることを約束させられたり――、 という話。(写真:SuperT) 【久しぶりの結婚…
息子のアキュラ、新型コロナ感染を避けて結婚式を挙げたのに欠席者が続出。 そこで調べると、何やら不穏な雰囲気が・・・。 高齢者の感染はすでに8波を越えた。 そしてさまざまなウイルスを持った子たちが、学校に戻って来た。 という話。(写真:フォトAC…
教師の質が下がったわけではない。とにかく仕事を増やし過ぎた。 その増やした部分を生かすために、古く定評ある部分を捨てざるを得ない。 部活も進路指導も子どもや家庭への支援も、専門家に任せるべきだと言う。 そんな専門家がいるかどうかは知らんけど――…
どんな手段を使ってもいいから指導時数を削れ、 人間を育てる必要はない、知識・技能で十分だ。 そう言われて素直でいられる教師がどれほどいるのか? 働き方改革は下手をすると有能な教師の意志を挫く。 という話。(写真:フォトAC) 【文科省は教師に喧嘩…