「更新しました」~キース・アウト

「日本経済の活力を削いでいるのは個人主義の欠如のためであり、日本はその教育の在り方を考え直さなければいけない」というが、ジョブズやザッカーバーグを生み出したアメリカの個人主義は、トランプや非科学的トランプ信奉者も生み出してるじゃないか kiet…

「プーさんはダースベーダーにしかなれない」~気になる東アジアの動向 

性格がしつこいので同じテーマで長々と書いていたら、 メモしておくべきさまざまなできごとが置き去りになってしまった。 中国や北朝鮮に気になる小さな出来事が続いている。 だから今のうちに、メモ、メモ・・・。という話。 (写真:フォトAC) 【死ぬ前の…

「その難しい世界に、私たちは子どもをいざなう」~反ワクチン派なぜかくも頑固なのか④(最終) 

インターネットのおかげで私たちの人間関係や活動範囲が広がり、 世界は狭まった。 しかしそれで人間たちは幸せになったのだろうか。 しかもその難しい世界に、私たちが子どもをいざなおうとしているのだ。という話。 (写真:フォトAC) かつて熱烈な進歩主…

「エコーチェンバーとフィルターバブル」~反ワクチン派なぜかくも頑固なのか③ 

インターネットこの方、世界はむしろ分かりにくくなった。 声が大きいだけなのか多数なのか。 そこにはネット特有の陥穽があり、 唯々諾々とはまってしまう恐ろしさがある。という話。 (写真:フォトAC) 【反ワクチンがワクチン派をノックする】 この夏、N…

「大切なのは自分がやったということ」~反ワクチン派なぜかくも頑固なのか② 

他人に押し付けられたことは長続きしない、 また、押し付ける側には何らかの意図があるかもしれない。 それに対して、自らの力で手に入れ、 自らの自由意思によって決めたことには価値がある、 そう考えることはあながち不条理ではない。という話。 (ヴィン…

「もっとも確かな知見がここにある」~反ワクチン派なぜかくも頑固なのか①

日本における新型コロナ感染拡大第5波が終息しようとしている。 それにしてもアメリカ合衆国の惨状はどうだ。 なぜ反ワクチン派は生まれたのか、 そしてなぜ彼らはかくも頑固なのだろうか。という話。 (写真:フォトAC) 【第5波が終わろうとしている】 …

「レジ袋有料化反対派はどこに隠れていたのか」~世論がどこにあるのか、何を見ればいいのか分からなくなった

白鵬は不人気な悪い横綱だったのか、 眞子内親王の結婚に国民は反対していたのか、 レジ袋有料化に反対者はいなかったのか、 若者の間に反ワクチンはどれほど広がっていたのか、 情報に多く接すれば接するほどわからなくなる現代の不思議。という話。 (写真…

「才能のない者、競争に飽きた者の楽しい生き方」~才能と努力について④ 

才能――激しい負けん気や厳しい集中力・持続力、他を上回る頭脳や体力など、 みんなが持っているわけでないから、これを才能という。 しかしあれば幸福を約束されるわけでも、なくて不幸なわけでもない。 そこには別の生き方もたくさんある。という話。 (写…

「成功する人たちの共通点、良い意味での”恥知らず“が生き残る」~才能と努力について③

毎日放送「プレバト!!」に出てくるような芸能人や一流アスリート、 彼らには共通する点がいくつもある。 そのうちのひとつが”恥知らずだ“ということ。 恥知らずたちが、最初の一歩をあゆみはじめる――。という話。 (写真:フォトAC) 【成功する人たちの共…

「野球を選ばなかった大谷翔平は無名に終わっていたのか」~才能と努力について② 

どんなに非難されても土俵上の白鵬は勝とうとすることをやめられなかった。 ボクサーの具志堅用高は状況を考える間もなく腕が動く。 大谷翔平はほぼ思った通りに体を制御でき、 梅沢冨美男は自由に言葉をコントロールする。という話。 (写真:フォトAC) 【…

「一芸に秀でる者は多芸にも通じるのだろうか」~才能と努力について①  

「一芸に秀でる者は多芸に通ず」と言われて、 何かで他人を圧倒するような人になろうと努力を重ねてきた しかしこの言葉には別の意味もあるのではないか。 それはまったく身も蓋もないことなのだが。という話。 (写真:フォトAC) 【一芸に秀でる者は・・・…

「失敗したって命まで寄こせとは言わない」~教職一年目ですでに辞めようかと迷っておられる先生方へ⑤(最終)

つらいのは忙しいからではなく、努力が報われず、評価もされないからだ。 今年が1年目の多くの若者がそれで苦しんでいる。 しかしもともと経験がないのだからしかたないだろう。 ならばどうする?という話。 (写真:フォトAC) 【官僚は意欲を失っている】…

「結局、問題は別のところにあるのではないか」~教職一年目ですでに辞めようかと迷っておられる先生方へ④

教職に限らず、体を壊してまで続けるべき職業はない。 しかしまだ多少の余裕がある人は、考えてみるといい。 他の世界はどうなっているのか、 いま感じていることがすべてだろうか、という話。 (写真:フォトAC) 【辞めるに辞められない】 教職一年目です…

「あなたは楽になるが学校全体は楽にならない」~教職一年目ですでに辞めようかと迷っておられる先生方へ③

教職は職人の世界だから、長く続ければ続けるほど楽になる。 しかし楽になるのは個人であって学校全体ではない。 それはこの国が子どもを丸抱えする伝統を持つからだ。 しかし恐れるな、上に政策あれば下に対策がある。という話。 (写真:フォトAC) 【保護…

「10年:教育と指導のザルツブルクの小枝」~教職一年目ですでに辞めようかと迷っておられる先生方へ② 

学校の仕事は大枠で1年ごとのルーティーンワークだ。 だから基本的なことはわずか1年で身につく。つまり2年目は別世界。 さらに職人世界だから10年、まじめに取り組めば確実に身につく技能が多い。 つまり先に行けば先に行くほど楽な面が少なくない、と…

「初日・ひと月・一年」~教職一年目ですでに辞めようかと迷っておられる先生方へ①

今月が終われば年度の前半も終わる。 しかしわずか半年で、すでに教員の世界から足を洗い、 別社会へ旅立とうとする若い先生方がおられる。 しばし待てとは言わない、しかしもうひとたび考え直してもらえまいか――。という話。 (写真:フォトAC) 【2021…

「怖れが現実となり、願いがかなってしまう因果」~ハンス・アスペルガーは何をしたのか③

才能を持ち、役に立ちそうな自閉症児をこよなく愛したアスペルガーは、 一方で、“役に立たない命”には冷淡だった。 そうした子どもたちは次々と殺されていく。 第二次大戦後、彼が責任を問われることはなかったが、その死後、 業績にふさわしい絶賛と凄まじ…

「ハンスの見つけた子どもたち」~ハンス・アスペルガーは何をしたのか②

1930年代、オーストリアの医師ハンス・アスペルガーは不思議な子どもたちの存在に気づいた。 高い言語能力を持ち、知的にも問題の少ない自閉症児たち。 やがて彼は観察記録を論文にまとめ世に問うた。 それがいつか忘れ去られた。という話。 (写真:フ…

「不思議な少年との出会い」~ハンス・アスペルガーは何をしたのか①

二十数年前、私は不思議な児童と会った。 人の気持ちを逆なでる、妙なしぐさをする、謎のこだわりと集中。 考えてみると、そんな人間は昔からいたはずだ。 それらなのになぜ、彼らは長いこと忘れられていたのだろう。という話。 (写真:フォトAC) 【私の出…

「更新しました」~キース・アウト

緊急事態宣言下だというのに、一部の学校では「給食」という名の大規模会食会のために子どもを登校させている。しかも教委も保護者もマスコミも、誰も非難しないのだ。学校は最低限、子どもに飯を食わせていればいい、教師の仕事は給仕だとみんなが思ってい…

「頭も悪くなった」~横滑りする頭脳 パート?

昔から思考が横滑りで、同音異義語が混乱することが多かった。 それが最近さらに昂じている 自分が分からなくなるだけならいいが、 しばしばその不謹慎に呆れる。という話。 (写真:フォトAC) 【同音異義語が切り替えられない】 同音異義語に関する切り替…

「心は踊らないが、心臓は踊る」~ここにもあった不調 

大腸ポリープの手術をした日に、計った心拍数が108。 さらに後日、飲み会に行ったら心臓が飛び出しそうなほど踊り始めた。 心臓では死にたくない。 身辺に整理しなくてはならない澱(おり)がたくさんあるからだ。 私の心臓に何が起こっているのか――とい…

「腸内を探検して、タコをやっつけ、クリップでバシバシ留めてきた(?)」~大腸ポリープを取った話 

大腸ポリープの手術をした。 私は他の人が経験できないことをやってみるのが好きだ。 モニター越しだが自分の腹の中、 そこで起こったできごとがおもしろい。という話。(写真:フォトAC) 夏休みが明けたら書こうと思いながら、延ばし延ばしになっていたこ…

「もしかしたら放っておいても感染拡大は止まる」~人間関係の袋小路の話

8月半ば、新型コロナの感染拡大は、私たちを恐れさせるに十分な勢いだった。 ところが月末、今度は減少に転じるとその減り方も凄まじい。 もしかしたら私たちの人間関係は、 あちこちで袋小路になっているのかもしれない。という話。 (写真:フォトAC) 夏…

「9・11とアフガンの魔力」~20年目の9月11日に思ったこと 

アフガニスタンは本当に不思議な国だ。 1970年以降、平和だった時期はほとんどなく、 国民は半世紀にわたって苦難の日々を送っているというのに、 侵攻してきたソ連・アメリカを撃退し、 弱体化するだけの力を持っている。という話。 (写真:フォトAC)…

「更新しました」~キース・アウト

大阪府で、緊急事態宣言下であるのも関わらず、府の要請に従わなかった教職員が775名も処分された。深夜まで残業をして、それから夕食に向かっても二人以上だと処分対象となる厳しさだが、それでも絶対にやるべきではなかった。 kieth-out.hatenablog.jp

「ニーバーの祈り、私たちが変えられるもの」~日本人の自立と不羈について②

新型コロナが現実の問題となってはや1年数カ月。 人々は既に耐え難くなっている。 だからといって決定的に優れた別の道があるわけではない。 誰かのせいにすべきでもない。 変えられるのは自分だけ、自分を置いて他にない。という話。 (写真:パブリックド…

「菅総理が辞めるそうだが、どんなものだろう」~日本人の自立と不羈について①

菅総理が自民党総裁選への出馬を辞めた。 そこまで悪い総理大臣ではなかったと思うが、すこぶる人気はなかった。 だから辞めるのは仕方ないにしても、 私には思うところがある。という話。 (写真:フォトAC) 【菅首相、自民党総裁を辞めるってよ】 話題が…

「学校のコロナ感染はこれからが心配だ」~校内感染と街の人流を一気に減らす妙案がある

夏の甲子園では選手と関係者が、感染対策という意味でもすばらしい仕事をした。 しかし同じことが日常の学校生活でできるとは限らない。 しかも子どもたちは24時間学校の管理下にいるわけでなく、家に帰ってしまう。 子どもとその家族が心配だ、いますぐ学…

「独りぼっちでは死なせない」~日本人の死生観② 

肉体は黄泉と現世をつなぐ手がかり、 みんなで大切にすべきものだ。 だから独りぼっちでは死なせない。 人が最後に見る風景は、幸せなものでなくてはいけない。という話。 (ウィリアム・アドルフ・ブグロー 「死の前の平等」:パブリックドメインQ) 【今あ…