「突然、ポスト・コロナについて不安になった」~人間ドックに行って気づいたこと 

人間ドックへ行ってきた。このご時世、人の多いところ、 特に医療関係に長居をするのはいやだなと思っていたら、 あっという間に終わってしまった。 やればできるじゃんと思いながら、 しかしこれがコロナ後の、標準規格になるのも嫌だと思った という話。 …

「ウサギとリンゴとビタミンの話」~ウサギの“ミルク”とカンザスの母親が見つけ出したもの

たった一羽、生き残ったウサギの“ミルク”が突然エサを食べなくなった。 そろそろ死ぬ準備を始めたのかと思ったら、 突然、猛烈にリンゴの皮を食べ始め、やがて元気になってしまった――と、 この話、どこかで聞いたことのあるような気がする。 という話。 【ウ…

「更新しました」~キース・アウト

新型コロナウイルスは子どもたちの学校生活に深刻な影を落としているというが、それってコロナ以前から私たちがやろうとしていたことじゃなかった? kieth-out.hatenablog.jp

「子どもの教養そだての総決算」~教養ある家庭に関する考察あれこれ④

十分な環境を築き、手を尽くし――、 それで子どもたちの教養や趣味は出身階層を乗り越えることができるのか。 我が子を使って行った25年に及ぶ研究の結果、 思いもよらないことが分かった、 という話。 【書籍が常にそばにある生活は、子どもをどう成長させ…

「自分がダメなら子どもを育てる」~教養ある家庭に関する考察あれこれ③ 

昔の一般家庭にありがちな、趣味も教養もない普通の家庭に育った私。 その私がダメなら、自分の子どもにそれなりの環境を与えてみよう。 そうやって始めた「教養ある家庭」の環境づくり。 さてどうなるのか、 という話。 【考えてみたこともなかった友人の家…

「私の趣味の履歴書:あれもこれも全部ダメ!」~教養ある家庭に関する考察あれこれ②

自分が趣味だと思って多少の自信をもって取り組んできたこと、 それもじっくり考えてみるとまるで大したことがない。 結局、人は出身階層の影響を逃れられないという ブルデューの理論から脱することはできないのだろうか、 という話。 (上野の森美術館「怖…

「あなたの趣味も、学歴や出身階層に規定されている」~教養ある家庭に関する考察あれこれ①

Eテレの「100分de名著」を見ながらあれこれ学んでいる。 今月はマルクスの「資本論」、 先月のテーマはブルデュー「ディスタンクシオン」だった。 そこから考える家庭の教養問題、 という話。 (写真:フォトAC) 【『資本論』を3時間20分で学ぶ】 N…

「頑張っている人を誉めてほしい」~新型コロナ対策に信賞必罰を  

緊急事態宣言が発出されて一週間以上たつというのに、 一向に感染拡大が収まらない。 政府は国民に不審の目を向け、罰則規定を設けようとしている。 しかし待て、その前に国民を誉めなくてはならない状況があるだろう! という話。 (写真:フォトAC) 【感…

「ボヘミアンK氏の生き方」~年賀状が呼び覚ます記憶と人間模様④

電話を介して三十数年ぶりにKさんと話しながら、 遠い遠い昔のことを思い出す。 そのうち私は、なぜあれほどKさんと会いたかったのか、 Kさんに“その後の私”を知ってもらいたかったのか、 ようやく理解することになる。 遠く及ばないにしても、私もKさん…

「ボヘミアンK氏を探して」~年賀状が呼び覚ます記憶と人間模様③

ネット検索で昔の知人の住所と電話番号を知った。 さっそく電話し、不在だったために改めてかけると言ったきり、 躊躇していたらいくらもしないうちに相手の電話が外されてしまった。 つまらないためらいのために、好機を逸することなりそうになった。 とい…

「美しい文字の美しい娘」~年賀状が呼び覚ます記憶と人間模様②

18年前の教え子から、結婚の報告を兼ねた年賀状をもらった。 18年間、欠かさず寄こしてくれた子だ。 私はこの子に格別の思いがある。 とにかく素晴らしく、時には困惑させられた子だったからだ。 という話。 (写真:フォトAC) 【結婚の報告】 18年…

「年賀状じまいの話」~年賀状が呼び覚ます記憶と人間模様①

今年も「年賀状じまい」を書き添えたハガキが何枚か届いた。 お歳や私との関係を考えると無理もないと思う。 しかし「年賀状じまい」は、“もう出さない”というあいさつであっても、 受け取り拒否ではないはずだ。 やはりあの人たちには見ていてもらいたい、…

「更新しました」~キース・アウト

デビ夫人! あなたの真似をしたら誉めてくれますか? kieth-out.hatenablog.jp

「出でよ自粛警察!と叫びたくなる朝」~いいかげんにしてくれよ! トウキョウ!

東京都の新型コロナ感染者がついに1日2000人超。 私たちがこんなに耐えているというのにどういうことだ! 自業が自得で終わらないのがウイルス感染の世界。 東京はいったい何をしているのだ。私はもう我慢の限界を越えた。 という話。 (写真:フォトA…

「ウシの話をしよう」~歳の初めに子どもたちに話すこと②

年頭の担任講話をどう進めるか。 どうしてもアイデアがなければ、 蘊蓄を語り、もって児童生徒の興味関心を引き出した――と、 その程度の時があっても仕方がないな。 という話。 (写真:フォトAC) 【蹄(ひづめ)の話】 動物としてのウシについてお話しし…

「3学期が始まります」~歳の初めに子どもたちに話すこと①

3学期が始まる。 学期の当初、新年の冒頭は、 子どもたちに良い話をするところから始めたいものである。 そんな場合のヒント。 という話。 (写真:フォトAC) 【3学期が始まります】 いよいよ3学期が始まります。早いところでは明日から、あるいは明後…

「今年の年賀状」

結局、こうした平凡なものになりました。 (やや、不本意)

「2021年」

あけまして おめでとうございます 本年も、よろしくお願いいたします。

「アイデンティティとそれぞれの同調圧力」~同調圧力の話③

同じでありたい、同じであってほしいという願いは、 いずれの国・地域であても同じだ。 「同調圧力」などという言葉で、 みんなでこの国を良くして行こうという意志をくじいてはいけない。 多少の行き過ぎはそのつど修正していけばいいだけのことだ。 という…

「相互批正と同調圧力――子どもの頃からずっとやってきたこと」~同調圧力の話②

同調圧力だの自粛警察だの――、 しかしそれらは結局、程度の問題なのだ。 私たちは子どもの頃からお互いを見て、お互いを正すことになれている。 それを大人になった今も続けているにすぎないのだ。 という話。(写真:フォトAC) 【シーナは同調圧力に負け…

「子どもたちの帰って来ない正月」~同調圧力の話①

結局、子どもたちは年末年始の帰省を諦めた。 私も致し方ないと思う。 しかし結論は同じでも、そこに至った理由は同じではない。 私たちはどれをどう考えたらよいのだろう。 という話。 (写真:フォトAC) 【正月、子どもたちが帰って来ない】 結局、娘の…

「コロナのおかげで年賀状の書けない人がいる」~ほんとうに何もなかった一年

いよいよ年賀状も締め切り間際。 毎年、近況報告のような賀状を書いているのだが、 今年はコロナ、コロナ、コロナで、書くことがない。 いったいどうしたらいいのだろう。 という話。 【私のつくってきた三種の年賀状】 12月も20日を過ぎて、いよいよ年…

「教師の首に突きつけられる匕首」~35人以下学級が始まる

小学校の35人以下学級が始まるらしい。 一方で熱烈歓迎みたいな扱いをされているが、実際は焼け石に水。 それどころか、 楽にしてやった分、教育の質も上がるはずだと、 教師の首に突きつけられた匕首。 という話。 (写真:フォトAC) 【35人以下学級…

「踊る人々、耐える人々」~コロナ禍のもと、年末年始をどう過ごすか③ 

もしかしたらファクターXなどなくて、欧米よりはマシだとしても、 これから大変な感染拡大が始まるのかもしれない。 しかし国民のすべてに自粛を呼び掛けるのも無意味だ。 踊る人、耐える人、双方に呼びかけるべき別々のことがある。 という話。 (写真:フ…

「誰にでも役割がある」~コロナ禍のもと、年末年始をどう過ごすか②

田舎では人々が戦々恐々として暮らしているのに、 都会では毎日飲み歩いているバカがいる ――と田舎人は感じていたが、結局、 「結局、都会でも田舎でも、自粛する人は一貫して自粛し続け、 警戒心の薄い人はどこにいても飲みに行く、遊びに行く」 それだけの…

「家族がもたない」~コロナ禍のもと、年末年始をどう過ごすか

新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。 一方でコロナ感染に神経質な人もいれば、他方に能天気な人がいる。 ほとんど感染者のいない田舎で戦々恐々としている人々がいるかと思うと、 都会では毎日飲み歩いているバカがいる(と田舎人は感じている)。 …

「ひきこもりのための第三の男と応援小人」~クローズアップ現代+「“こもりびと”の声をあなたに」より③

何でも子ども優先に考えればいいというものでもないだろう。 中にはとんでもない要求だってある。それは絶望からの叫びだからだ。 もう親にできることはない。 ここに至って必要なのは、第三の男と応援小人である。 という話。 (写真:フォトAC) 【親も…

「子どもじみたあの人たちに未熟な印象がない」~クローズアップ現代+「“こもりびと”の声をあなたに」より② 

先週9日(水)のクローズアップ現代プラスに登場したひきこもり当事者たち。 彼らのことがまた理解できなくなってきた。 彼らの言っていることは一見あまりにも幼い。していることも子どもじみている。 それなのに“未熟”という印象がまるでないのだ。 とい…

「息のつまるほどに濃密な親子関係」~クローズアップ現代+「“こもりびと”の声をあなたに」より①

「ひきこもり」については先週から今週にかけて7日間にわたって扱ったので しばらく考えないつもりでいた。 ところが9日(水)のNHK「クローズアップ現代プラス」で重要な問題を扱っていたので 少し紹介しておこうと思う。 今日は紹介だけで、それをど…

「馬齢を重ねてここまで来た」~なにも成し遂げずに終わる人生も悪くない

今日は坂本龍馬の命日。31歳の若さで亡くなった。 私の半分以下の年齢だ。 それに比べて自分は何をして来たんだとずっと思っていたが、 いまは少し落ち着いていられる。 という話。 (写真:フォトAC) 【昨日・今日・明日に亡くなった人たち】 昨日、「…