メディア

「脚本は自動筆記、情報番組もいかようにも調理できる」~ドラマの中で浪費される人々の苦悩②

時間を埋め物語の進展を図るために、テレビドラマは何でも素材にしてしまう。 深刻な社会問題も個人の苦しみも、都合よく取り込み消費される。 報道番組もスポーツ番組も、 マスコミの一部にとっては商品以上の何ものでもない。という話。 (写真:フォトAC…

「重いテーマを淡々と、あるいは軽々しく」~ドラマの中で浪費される人々の苦悩①  

テレビ・ドラマは社会の重いテーマをどのように扱うことができるか。 同じ清原伽耶を主人公とする「透明なゆりかご」と「おかえりモネ」 脚本家も同じ安達奈緒子なのだが、 描かれ方はまったく違う。という話。(写真:フォトAC) 【「透明なゆりかご」~重…

「更新しました」~キース・アウト

一部自腹で毎年修学旅行に参加しなければならない校長が、スイートルームに宿泊したと非難されている。ミーティングのできる広い部屋でさえあれば、どこでもよかったのだが他に部屋はなかった。コロナ禍でとんでもない苦労の末に実現した修学旅行だが、それ…

「更新しました」~キース・アウト

「日本の中学校教師には暇がたっぷりある」という話が官僚から語られ、マス・メディアが追認するという恐ろしい新聞記事の話。そもそも中学校には小学校を応援する余力があるという考え方はどこから来たのか。 kieth-out.hatenablog.jp

「更新しました」~キース・アウト

週刊新潮によると、 いよいよ来年度から高校で「ゆとり教育」が再開されるという ――そんなバカなことがあるか? 誤った情報がなぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられ、 謂れのない物語となって広がっていく―― kieth-out.hatenablog.jp

「更新しました」~キース・アウト

「日本経済の活力を削いでいるのは個人主義の欠如のためであり、日本はその教育の在り方を考え直さなければいけない」というが、ジョブズやザッカーバーグを生み出したアメリカの個人主義は、トランプや非科学的トランプ信奉者も生み出してるじゃないか kiet…

「レジ袋有料化反対派はどこに隠れていたのか」~世論がどこにあるのか、何を見ればいいのか分からなくなった

白鵬は不人気な悪い横綱だったのか、 眞子内親王の結婚に国民は反対していたのか、 レジ袋有料化に反対者はいなかったのか、 若者の間に反ワクチンはどれほど広がっていたのか、 情報に多く接すれば接するほどわからなくなる現代の不思議。という話。 (写真…

「更新しました」~キース・アウト

緊急事態宣言下だというのに、一部の学校では「給食」という名の大規模会食会のために子どもを登校させている。しかも教委も保護者もマスコミも、誰も非難しないのだ。学校は最低限、子どもに飯を食わせていればいい、教師の仕事は給仕だとみんなが思ってい…

「更新しました」~キース・アウト

大阪府で、緊急事態宣言下であるのも関わらず、府の要請に従わなかった教職員が775名も処分された。深夜まで残業をして、それから夕食に向かっても二人以上だと処分対象となる厳しさだが、それでも絶対にやるべきではなかった。 kieth-out.hatenablog.jp

「ニーバーの祈り、私たちが変えられるもの」~日本人の自立と不羈について②

新型コロナが現実の問題となってはや1年数カ月。 人々は既に耐え難くなっている。 だからといって決定的に優れた別の道があるわけではない。 誰かのせいにすべきでもない。 変えられるのは自分だけ、自分を置いて他にない。という話。 (写真:パブリックド…

「壺中の天での自己判断」~情報を閉じ込めておいて、その中での判断を迫る

モデルナ・ワクチンの異物混入問題が深刻だ。 しかしそれを訴えながら、メディアは接種を思い留まるようには言わない。 非常に危険だがあとは自己判断で――。 いったい何のための警鐘なのか。 という話。 (写真:フォトAC) 【やはりワクチンを打ったのは間…

「誰も楽をすることだけを考えてはいない」~ないところに人の悪意を探すな

誰も楽をすることを考えていない、誰も金儲けのためだけに生きてはいない。 それがこの国のやり方だ。 人々の利害はしばしばぶつかり合い、ときに悪意が見えるような気もするが、 そうではない、人々は美しい という話。 (写真:フォトAC) 【うっかりしゃ…

「新型コロナの『(もう見込みのない高齢者を犠牲にすれば)助かるはずの命』を救え」~テレビはあっさりとそう言う 

新型コロナ感染第5波は天井知らずに増えていく。 医療はひっ迫し、危機的な状況にあると私たちは信じてきた。 しかし実態はそうでもないと、ある報道番組は語った。 見込みのない高齢患者を犠牲にすれば、何とでもなる話だと。 という話。 (写真:フォトAC…

「更新しました」~キースアウト

閉会式のバッハ会長の長ったらしい話を、しっかり聞いている日本人アスリートの姿は揶揄すべきものであり、いつの日か他人の話を聞かない世界標準に近づくべきだとマスコミは思っているらしい。 kieth-out.hatenablog.jp

「更新しました」~キース・アウト

いよいよ小学校高学年の教科担任制が本格的に始まるが、教科担任の手配がつかない。 やってもいいという人材も足りないが、教員を雇う予算もない、 法律上の制約があってそもそも教員の数が増やせない。 こうして学校は死んでいく。誰が学校を殺したのか。 k…

「更新しました」~キース・アウト

片方でこの夏も金を払って免許更新をしている教師がいるというのに、 他方、九州では資格のない人に、 ただで教員免許を渡して学級担任をやってもらっているという。 しかも、それには無理なからざる事情があるというのだ。 kieth-out.hatenablog.jp

「更新しました」~キース・アウト

教員免許更新制が廃止になるが、間違っても教師の働き方改革の一環として「先生たちを楽にさせるための政策」と曲げられないように注意しよう。更新制で困っているのは教師ではなく、文科省・教育委員会なのだ。 kieth-out.hatenablog.jp

「更新しました」~キース・アウト

教員採用試験: 採用倍率が下がったからといって教員の質を心配にする必要はないが、 日本中のあちこちで「担任のいない学級」が生れることは問題だ。 kieth-out.hatenablog.jp

「誰かデュ・バリー夫人のように叫ばないか!」~声は出さなくてはいけないが、声の大きさは現実を反映しない⑤

子どもの“今”が大切なマスコミと、子どもの“将来”が大事な学校とは相いれない しかし相いれないからと言って放っておくと学校は押し込まれる 現職教師に社会と戦う余裕はない だとしたら、誰か教師を側面から援護する仕組みをつくらないか という話。 (写真…

「弱い者は弱いままでいい」~声は出さなくてはいけないが、声の大きさは現実を反映しない④

欧米に比べると日本は昔から弱い者に優しく甘い国だった、 そこに舶来の強力な人権思想が被さる。 弱者は徹底的に守られ、保護されなければならい、 そして弱者は弱者のまま、成長の機会を奪われるのだ という話。 (写真:フォトAC) 【日本の子育て:子ど…

「更新しました」~キース・アウト

三重県の高校は生徒の服装・髪型・男女交際等に関する指導を 今後いっさい行わないと宣言した。 保護者が恐慌に襲われても不思議のない決定だ。 それなのに評論家は手を叩いて喜んでいる。 kieth-out.hatenablog.jp

「子どもたちがステージを上げる、新たな戦場」~文科省のブラック校則見直しのあとにくるもの

ブラック校則については山ほど情報が上がっているが、 なぜそうなったか、きちんと調査された例はほとんどない。 ブラウスの胸を開いたりスカートをまくったりしての下着検査など、 教師を辱める話も繰り返し出てくるが、学校名が明かされたことはない。 そ…

「更新しました」~キース・アウト

文部科学省から学校に「行き過ぎた“校則” 見直し」が指示された。 児童生徒・保護者・地域・教職員―― どう転んでも誰かが猛反対しそうな案件。学校は大変だ。 こうして教員の「働き改革」の掛け声のもと、仕事はさらに増えていく。 kieth-out.hatenablog.jp

「更新しました」~キース・アウト

学校教育が企業やマスメディアの踏み台にされ、完食される。 「教育は死んだ、教育は死んだ、私たちが殺してしまったのだ!」 ――そんなふうに叫ぶ日は、案外近いのかもしれない。 kieth-out.hatenablog.jp

「可能性のない、あるいは教師の過重労働に繋がる文科省の働き方改革に加担しないでいただきたい」~NHK解説委員:二宮徹さんに手紙を書いた②

NHK解説委員:二宮徹さんに書いた手紙の後半。 追加教育以外の教師の多忙化の原因、 働き方改革が教師をさらに追い詰めるかもしれないということ、 管理職も疲れ切っている、 という話。 (写真:NHK) www.nhk.or.jp 【追加教育以外の多忙化の要因】 …

「追加教育について考えてください」~NHK解説委員:二宮徹さんに手紙を書いた①

昨日のNHK「時論公論」で、教師の労働環境に関する話をやっていた。 よく整理された分かりやすい解説だった。 しかし肝心なことが抜けている。 そこでNHKに手紙を書いた。 という話。 (写真:NHK) 【NHK解説委員:二宮徹様】 毎朝、「視点・論点…

「『がんばろう日本』はもう夢なのか」~マスメディアは国民の足を引っ張るな

10年前、東日本大震災という未曾有の危機に 私たちはひとつになって立ち向かうことができた。 しかし今、政府は国民の“緩み”をあげつらい、 国民はメディアに煽られて政府を罵る。 「がんばろう日本」はもう夢なのだろうか。 という話。 (写真:フォトAC…

「言葉が怒りをつくる。その怒りでつながる人たちがいる」~マスメディアが生み出す”怒り“

そのニュースがどのような社会をつくろうとしているのか マスメディアには慮る余裕がない。 しかしマスコミがつくる”怒り”は、 繰り返し増幅され、ネット上で共有されているのだ という話。 (写真:フォトAC) 【マスメディアは責任を取らない】 マス・メデ…

「マスコミのアナーキズム」~マスメディアは壊し続ける

菅政権の支持率低下が止まらない。 オリンピックは強硬開催、ワクチン接種も拙速だとマスコミは叩き続ける。 しかし菅政権を廃して誰かを押そうとする気配もない。 ただ潰れればいいということなのだろうか? という話。 (写真:フォトAC) 【カフカの主人…

「子どもは学校が好きだという当たり前のことが専門家は理解できない」~新型コロナ禍の子どもたちと学校③

教育を語る人たちの一部は、客観的事実より主観的事実を優先する。 彼らにとって、 「明るく楽しく、みんなが行きたがる学校」は現実世界には存在しない。 「生徒に愛され、尊敬される教師」もいない。 子どもたちはいつまでたっても、未熟で主体性なく、守…