文具・道具・器具
純正なのにかなりいい加減なコンピュータのキーボード。 キーが繰り返し引っかかってたいへんなストレスだった。 しかしここに救世主あらわる。 私は家じゅうにシリコンスプレーをかけまくった。という話。(写真:SuperT) 【キーボードが若ハゲ】 購入した…
ネットを単なる通信手段と考え、 それを使って行うコミュニケーション自体を楽しむ人々。 公開の場で、歯切れのよい言葉を使って戦おうという人々。 そして長文にふける人たち――それぞれが居場所を見つける。という話。(写真:フォトAC) 【ネット上に文章…
シャーペン、ボールペン、そして体に合わない食卓と椅子。 これが子どもたちの字を下手にして背骨を曲げる――。 こうした私の主張は、しかし見向きもされない。 だが見ているがいい、それでも地球は回っているのだ。という話。(写真:フォトAC) 【再び、字…
子どもの字が下手になっていく要因はいくつかある。 ひとつはシャーペンなど、立てなければ書けない筆記用具。 もうひとつは、身体にまったく合っていない椅子。 そしてその椅子は、意外な場所にある。という話。(写真:フォトAC) 【小さな子には望ましい…
シャーペンで書き続けることは、字を汚くする最短距離だ。 それだけではない。ペンを立てるとペン先が見えなくなる。 そのために子どもたちはさまざまな方略を生み出す。 そして子どもの背が曲がる。という話。(写真:フォトAC) 【「鉛筆の芯先が見えない…
シャーペンで字を書けば下手になるという事実は、 40年以上まえから分かっていたのに、 なぜ未だに子どもと保護者はシャーペンを使わせろと学校に要求し、 学校は芯が散らかるからなどと妙な説明で抵抗し続けるのだろう。という話。(写真:フォトAC) 【…
字がうまくならないのは、生活のどこかに、 字を下手にする条件があるのかもしれない。 ただそれを考える前に、 美しい字を書くための条件について考えてみよう。という話。(写真:フォトAC) 箸についてはトレーニング箸などの補助具を使って基本を学び、…
なぜ、字の下手はあそこまでひとをがっかりさせ、 字の上手いは、あそこまでひとを過大評価させるのか。 しかも字は箸使いと違って、 書けば書くほど下手になっていくような気もする。なぜだ?という話。(写真:フォトAC) 【大女優宮沢りえの大きな失態】 …
政府の国際会議でもChatGPTが話題になるらしいが、 あれって、それほど恐ろしいものだろうか? どうやら欧米人はAIが怖いらしい。 私たちはそれに巻き込まれず、きちんと向き合っていけばいい。 という話。(写真:フォトAC) 【欧米人は基本的にAIが怖い…
今のところChatGPTは「いい加減なおしゃべり野郎」。 瞬時にとんでもない数の量のウソを平気で生成する。 しかし考えてみたまえ、 ChatGPTはやはりチャットなのだ。という話。(写真:フォトAC) 【突然、思い出してChatGPTに聞いてみたこと】 ちょっと話題…
取り合えず現段階でChatGPTは人間には勝てない。 知識は山ほどあるはずなのに、うまく引き出せない。 あまりにも多く過ちを犯すし、回答はそっけない。 しかしもしかしたら、それは扱い方が悪いからかもしれないのだ。という話。(写真:フォトAC) 【やはり…
かつて学級担任をしていたころ、 毎日の朝の会で必ず“いい話”をするよう心掛けていた。 それが今のブログに繋がっているのだが、さて、 私は、AIに取って代わられないだけの文章を書いていたのだろうか?という話。(写真:フォトAC) 【かつて毎朝、子ども…
ChatGPTは中身のないおしゃべり外人みたいなもの、 しかし口はうまいので何となく不安視されている。 例えば学生が論文づくりに悪用すること。 だがむしろ、心配なのは教師が通知票づくりに使うことの方だ。 という話。(写真:フォトAC) 【ChatGPT=中身の…
ChatGPTは実に生意気で答えも限定的、 よくまとめてくるがそれ以上ではない。 しかもときおり大掛かりな嘘をつき、 嘘なのにその優れた文章力のため、私たちには見破れない。 という話。(写真:フォトAC) 【オマエ妙に偉そうだな】 昨日は私の家がコミュニ…
夫婦の会話、老齢のためにこのところしばしば不全に陥る。 アマゾンのエコードット、アレクサも年老いて反応が悪い。 何が起こっているのか? そう言えば最新鋭であるはずのChatGPTも反応がおかしいのだ。 という話。(写真:フォトAC) 【我が家のコミュニ…
テレビの変遷はハードの進化だけではなかった。 かつてテレビは学校の主なる敵だった。 そこで扱われる軽文化が、学校教育と相いれなかったからだ。 しかし学校とテレビの戦いは、意外な形で終わってしまったのだ。 という話。(写真:フォトAC) 【かつてテ…
映画やドラマ、音楽も、あるいは洋服も電化製品も、これからは定額見放題・聞き放題・使い放題の時代なのかもしれない。それは分かっているのだが、資産として物の残らない世界、やはりどこかに抵抗がある。という話。(写真:フォトAC) 【アメリカのテレビ…
kieth-out.hatenablog.jp
明治、大正、昭和と平成、令和――、それぞれの時代で年寄りのあり方や性格は異なる。かつての年寄りは静かだった、うるさくても放っておけた。しかし令和の年寄りは、放っておくにはあまりにも危険だ。という話。(写真:フォトAC) 【令和の年寄りは昭和の年…
スマートウォッチは、どうやら個別化されるべきものなのだ。スポーツ用、デスクワーク中心の生活者用、そして高齢者用。いずれも可能性は大きいが、果たして人間はそれで幸せになるだろうか。という話。(写真:フォトAC) 【お金を積めばできること】 5万…
俺たちに明日はない。しかしそれでも最先端に触れてみるべく、オモチャみたいなスマートウォッチを買った。ところがこの装置、500円から16万円以上までと値段も不可思議なら、使い方もイマイチ謎なのだ。という話。(写真:フォトAC) 【最先端に挑む】…
さまざまな職種の女性が一斉にZoomの招待に応えられる――。Zoomはいつの間にこれほど一般的なものになったのだろう。遅れを取った私たちは慌てる。しかしがんばって追いついたとしても、技術は一回しか使えないのだ。という話。(写真:フォトAC) 【Zoomはす…
珍しく商品の紹介をしよう。 スマートトラッカー「Tile Mate(タイル・メイト)」 鍵や財布に付けて、なくしたときに音を出させる装置だ。 忙しすぎる人や認知に問題を抱え始めた人には最適。 私は妻のために買った。 もちろん忙しすぎる人、ということで――…
新しいFire TV Stick を購入した。 そこで見た映画に面白い場面があったので紹介する。 自分が欲深い人間かどうかをチェックするテストだ。 というお話。 (「犬(ペキニーズ)」フォトACより) 【新しいFire TV Stickを買った】 「Fire TV Stick 4K - Alexa…
万が一の危機に備えて、日常の危機を甘受できる大人たちがいる ~文科省は「学校に携帯を持ってくるように」と子どもたちに言った kieth-out.hatenablog.jp
できる人間は複数の通信手段をもって用途別に生かす、 たぶんそうだ。 そして賢い国民も、古い通信インフラを容易に手放さない。 それは必要で、安全対策として有効だからだ。というお話。(「カフェで打ち合わせするビジネスマンとビジネスウーマン」パブリ…
21世紀に入ってもう20年もたつというのに、 日本ではファックスなどという旧時代の機器がはびこっている。 何と遅れた国なんだと、世界が笑っているそうだが、 あの機械、そんなに悪いものか? というお話。 【日本のファックス文化が笑われている】 東京都…
仕事部屋のコンピュータ周りのケーブルを整理しました。 お金のかかることの嫌いな私としては極めて勇気のいることでしたが、 やはりやったことだけのことはある。というお話 【仕事部屋は大変】 このブログでは「仕事に役立つ文房具」あるいは「教師の整理…
最近は一日中音楽を流していることが多くなっています。(イーストマン・ジョンソン 「幼い学者」) 【子どものころの夢と現実】 子どものころ、自分の将来の家庭生活に描いた夢は、暖かいストーブと座り心地の良い椅子のある部屋で、私は音楽を聴きながら読…
私は基本的に悩むということのない人間ですが、ここ十日余りはけっこう苦しんでいます。 何があったかと言うと、コンピュータが動いてくれないのです。完全に動いてくれなければむしろ簡単なのですが、中途半端に動くから困る。 【私は悩んでいる】 ことのは…