新型コロナ
初めての“子どもが帰省しない正月” そこではっきりと気がついた。 もうあの子たちに私は必要ない、 ずっと前からそうだった――と。という話。(写真:フォトAC) 【子の不在】 今年の年越しは95歳の母と私たち夫婦の3人だけでした。1年前、2022年の正…
中国のゼロコロナ政策の見直し、 政府はたいへんなことになると思っていたが、そうでもなかったようだ。 なにしろ何もしないのだから。 それがこの国の恐ろしくもすごいところ。 という話。(写真:フォトAC) 【中国という乱暴な国】 大学での専攻が中国近…
行動規制のない2年ぶりの年末年始、 人々は浮かれ、政府もマスコミも後押しをする。 しかしちょっと待て、3年間で今が一番ヤバいんじゃね? 私たち高齢者は震えているんだけど・・・。 という話。(写真:フォトAC) 【オイ、オイ、待ってくれ】 それでも…
6人の小中学生が自民党の萩生田政調会長を訪ねて、 給食の黙食をやめてほしい気持ちを伝えたという。 しかし黙食は喫緊・最大の教育課題なのだろうか? そもそも黙食ってそんなに悪いことなのか? という話。(写真:フォトAC) 【小中学生、陳情に走る】 …
政府の意向に従って、花の都の上野の杜を顎マスクで歩いている。 もちろん人通りの多いところや屋内では普通に口を覆う。 それで誰も何も言わない。 これが「同調圧力でマスクを外せない国」の姿なのだろうか。 という話。(写真:フォトAC) 【日本人がマス…
久々に都会に出たが、人出は多く、そのほとんどがマスクをしている。 彼らは同調圧力に屈した人々なのだろうか? 少なくとも私はそうではない。自らマスクを選び取ったのだ。 同調圧力なんてどこの国にもあり、日本が特別なわけでもないはずだ。という話。 …
コロナ規制が緩められて観光業を中心に活気が戻りつつある。しかし一方で感染対策がまったく緩められる兆しのない場所がある。高齢者施設と病院と学校。これらはいつになったら元の生活を取り戻せるのだろう。という話。(写真:フォトAC) 【コロナ規制が緩…
奥歯の痛みが死の予兆であることがある、それを聞いていたのでむし歯でもない奥歯が痛み出して医者に行った。ところが疑われたのは新型コロナ。ありえないだろう、人とも会っていないのに――という話。(写真:フォトAC) 【奥歯の痛みが死の予兆】 昔、聞い…
「新型コロナでも、発症していない感染者は他に感染させることはない」そんな話がたびたび蒸し返され、有力科学雑誌の論文が提示される。しかし権威は必ずしも正しさを保証しない。「ネイチャー」に掲載されても、「STAP細胞」はなかったのだから。という話…
新型コロナ第7波の大波を受けて、しかし誰も「行動規制を!」とは言わない。医療の逼迫は気にしつつも、感染拡大に耐えて経済を回していこうとする。しかし高齢者と基礎疾患のある者は別なのだ。この人たちはこの先も、永遠に隔離されたように生きて行かね…
新型コロナ感染もだいぶ落ち着いて、地方にも観光客が溢れてきた。 これが最後の感染拡大ではないのかもしれないが、 とりあえずこのあたりで、全体を眺めて整理してみよう。 世界にはいろいろな状況がある。という話。(写真:フォトAC) 【コロナ禍の終…
新1年生の孫のハーヴが3月末にコロナ感染し、入学式に出られなかった。 それも可哀そうだが、自宅療養の10日間(家族の待機は8日間)、 家族全員がカンヅメ状態でほんとうにたいへんだった様子。 国内も世界も規制緩和へ向かっていく中での厳しい療養生…
2年前、全国一斉休校の中で小中学校をあわただしく卒業し、 それぞれ進学した子どもたちが3年生になった。 新型コロナ感染も第6波を越えたが、まだまだ終わりは見えない。 なにも良いことのなかったこの子たちのために、私たちが頑張る時期になった。とい…
新型コロナ感染第6波もそろそろ終焉が見えてきた。 単にニュースを見るだけでなく、数字を検討したりグラフを考えたり、 そうするだけでさまざまなものが見えてくる。 暇に任せてやれば、勉強もまた楽しいものなのにね。という話。 (写真:フォトAC) 【私…
学校の年間暦に合わせて書いてきたこのブログ、 春休みなので私も休もうと思ったが、この春はたいへんだ。 地震とウクライナ、そしてコロナ。 特にコロナでは日本の地方と韓国と中国が危険だ。という話。 (写真:フォトAC) 【休みに入るつもりですが難しい…
グラフ上はどう見ても第二波なのに、なぜ政府も東京都も、 かくも落ち着いていられるのか。 そうした疑問から始まって、できるだけ都に有利な解釈をしようと努めてきたのに、 4段階ある警戒のレベルのうち最も深刻な表現に引き上げだとか。 なんだかハシゴを…