政治・社会・文化

「私には、若者を選挙に向かわせる妙案がある」~参議院議員選挙が始まった。

国政選挙の投票率の低さを、若者だけのせいにするのはいかがなものか。 問題は国民全体の政治意識の低下だ。 しかしそれとは別に、私には若者に選挙に行ってもらいたいわけがある。 そしてさらに、彼らを選挙に向かわせる妙案が、私にはあるのだ。という話。…

「楽になったようだが、私には面倒だ」~私のキャッシュレス元年②

キャッシュレスの波は数年前からジワジワと押し寄せてきていた。 そこで私も一部を利用していたが、しばらくぶりに使うと勝手が違う。 進化して便利になっているらしいが、私には面倒だ。 私だけではなく、都会人にも面倒なことがあるらしい。という話。 (…

「中教審は教員の仕事製造マシーンか」~今日は中央教育審議会の誕生日

6月6日は中央教育審議会の誕生日。 日ごろ忙しさに取り紛れて気にすることもないが、 ときどき様子を見にいかないと、とんでもないことになりかねない。 もしかしたら今まさに、必要のない改革が進められているかもしれないからだ。という話。 (写真:フ…

「意外とロシア軍は弱かったが、意外と自衛隊は強いのかもしれない」~彼我の軍事力について考えてみた

ロシア軍の案外な弱さには驚かされたが、 考えてみるとその足腰はあまりにも弱い。 逆に日本の自衛隊は「強大な」といった印象はないものの、 案外と足腰は強いのかもしれない。という話。 (写真:フォトAC) 【足腰の弱いロシア軍の話】 ロシア軍が偵察用…

「新元号4年目の呪縛:学校で『国防教育』が始まる(かも)」~この戦争は何をもたらすのか③

戦争を放棄したはずの国なのに、 いつの間にか世界有数の軍備をもつ国になっていた。 今回のウクライナ戦争を機に、国土防衛の声も高まるだろう。 いよいよ教師の頭と腹が試される。という話。(写真:フォトAC) 【空母保有数、世界第二位の国】 航空母艦、…

「私たちは戦う準備をしなくてはならないのかもしれない」~この戦争は何をもたらすのか② 

日本の隣に核兵器を持つ権威主義の国が三つもある。 しかし日本が侵略されてもアメリカは動かないかもしれないのだ。 最初の一カ月を耐え抜いたウクライナの賢明。 そして戦争はたった一人の決断でできるという現実。という話。 (写真:フォトAC) 【隣に核…

「更新しました」~キース・アウト

日本人の知識・技能・道徳性を高めるために、学校がどんなに頑張って成果を出してもメディアは認めようとしない。日本の学校は最悪の場所であり、常に反省を求めていなくてはならないところだ――と、日本人に思い込ませたいらしいのだ。 kieth-out.hatenablog…

「ウクライナ戦争について、子どもに訊ねられて困らないために」~この戦争は何をもたらすのか① 

ウクライナ戦争について子どもに聞かれ、 アタフタしているようでは沽券にかかわる。 今回ロシアは何をやらかしたのか、この戦争は何を引き起こすか。 ある程度の定見をもって、子どもたちの前に立ちたいものだ。という話。 (写真:フォトAC) 【ウクライナ…

「議員報酬を減らして定数を増やせば、議員の女性比率は必然的に上がる(?)」~フィンランドの女性議員の話

ウクライナ戦争の報道を見ていて、 女性の取り上げられる場面が非常に多いことに驚かされる。 大統領にも首相にも、大臣にも軍人にも、やたら女性が目立つ。 どうしたら日本もあのようになれるのだろう。という話。 (写真:フォトAC) 【アゾフ大隊の女性兵…

「誰が労組を殺したの? 『私だよ』と老教師が答えた」~メーデー・メーデー・メーデー・『メーデー』

昨日はメーデーだった。え? メーデーを知らんのか? 全国の労働者の祭典、労働組合の集まる日だよ。 教員は自らの労組を見捨ててしまった。 それで今のありさまだ。という話。 (写真:フォトAC) 【メーデーって知ってるかい?】 昨日5月1日はメーデーで…

「教育現場の少人数化は集団脳を阻害する」~隣り百姓と集団脳④ 

集団が大きければ大きいほど集団脳は働く。 農耕は人間集団を巨大化し、集団脳をより大きく働かせた。 さらに日本の場合には、集団脳のすべての細胞を働かせる仕組みがある。 したがって学校の少人数化も、必ずしも良いものだとは言えないのだ。という話。 …

「令和がどんな時代になるのか見えてきた」~平成の終わりから、世界のあり方が変わってきて

日本の元号が変わると、もしかしたら世界全体も変わってしまうのかもしれない。 その予兆は改元の数年前から現れている、 明治も、大正も、昭和・平成もそうだったように。 そして令和は新型コロナとウクライナ侵略が象徴することになるに違いない。という話…

「『他人事ではない』ということの意味」~戦争は始まったらおしまいだ② 

日本の西には核兵器をもった権威主義の国が三つもある。 分かっていたことだが改めて見ると慄然とさせられる。 それがロシアのウクライナ侵略がもたらした新たな視点だ。 これからの私たちは、何を考えて生きて行ったらいいのか。という話。 (写真:NHK+) …

「ロシア兵の気持ちも分かる」~戦争は始まったらおしまいだ① 

ウクライナの首都キーウ周辺で、大勢の民間人の遺体が見つかった。 拷問され、あるいは焼かれた遺体も少なくないという。 世界はロシア軍の戦争犯罪を厳しく糾弾している。 しかし、戦争とはそういうものなのだ。という話。 (写真:フォトAC) 【ロシア兵の…

「戦争に負けるということの意味」~ウクライナは簡単に白旗を挙げない

日露戦争でも太平洋戦争でも、 おそらく日本は敵国の首都まで占領するつもりはなかった。 しかしナポレオンはモスクワに入り、ヒトラーはパリを陥落させた。 戦争に勝つということ、負けることの意味が違うのだ。という話。(写真:フォトAC) 【第二のシ…

「地震・ウクライナ・オミクロン、春なのに考えなくてはならないことが山ほど」~ブログも春休みに入る予定でしたが―― 

学校の年間暦に合わせて書いてきたこのブログ、 春休みなので私も休もうと思ったが、この春はたいへんだ。 地震とウクライナ、そしてコロナ。 特にコロナでは日本の地方と韓国と中国が危険だ。という話。 (写真:フォトAC) 【休みに入るつもりですが難しい…

「ウクライナ戦争の終わりが始まる」~しかしロシアにも救うべき人たちがいる

いよいよウクライナ戦争にも終わりの始まりが見えてきた。 一日もはやく子どもたちに平和な日々が帰ってくるといい。 しかしもともとロシアは、こんな大きな戦争を担える国ではなかった。 このあとの苦難を背負わなくてはならないのはロシアの庶民だ。という…

「今のままでは未来はないとロシアに教えたい」~攻め込んだ方が有利とは必ずしも言えない戦争の妙 

戦争は攻め込まれた方が負けるとは限らない。 侵略された側は負けなければ勝ちだが、 侵攻してきた方は、勝たなければ負け。 だからロシア国民よ、今のうちに大統領を引きずりおろせや! という話。 (写真:フォトAC) 【戦国時代の籠城戦、敵は黙っていて…

「第三次世界大戦直前かもしれないというのに私は惰眠に耽っている」~齢は取りたくないものだという愚痴話 

暖かな日差しの中で、今日も私は眠い。 遠いウクライナでは人々が戦火をかいくぐって逃げまどい、 ロシアではやがて訪れる経済破綻の予感に市民が怯え上がっているというのに、 年寄りにはできることが何もないじゃないか。という愚痴。 (写真:フォトAC…

「私がウクライナの子どもたちを守る」~難民支援の話 

ウクライナで大勢の子どもたちが犠牲となり、国を追われている。 私たちにできることは少ないが、それぞれできる支援をしよう。 経済制裁の余波でものが一斉に値上がりしても、 支援のひとつとしてそれにも耐えよう。という話。(写真:フォトAC) 【ウクラ…

「母さん、ボクはウクライナにいるよ」~ウクライナで死んだロシア兵の言葉

ウクライナで死んだロシア兵のメールが、国連で公開された。 今や世界から非難されるロシアだが、 ウクライナの最前線で、 誠実なロシアの若者が孤独にうめいているのだ。という話。(写真:フォトAC) 【母さん、ボクはウクライナにいるよ】 ウクライナの戦…

「歴史は繰り返さないが、この風景は似ている」~1905年と2022年のロシア 

歴史は繰り返さないが、歴史の風景はしばしば似てくる。 2022年のロシアの姿は、1905年のロシアに似ている。 現代のツァーリ(皇帝)の運命は、 帝政ロシア最後のツァーリと同じかもしれないのだ。という話。(写真:フォトAC) 【3月3日、ウクラ…

「誰かが私のことを、全部知っている近未来の世界」~自分の名前を隠しなさい③

本名を知られると危険な人たちもいる、例えば芸能人。 だから彼らは芸名を手放さない。 しかし私たちの世界は、いまや名前ばかりでなく、 すべて丸ごと、取られてしまう時代になったのかもしれない。という話。 (写真:フォトAC)10年近く以前に、中学生…

「巨艦は小舟のように小回りが利かない」~ヨーロッパの小国の感染対策を羨んでもしょうがない

デンマークでは十分な検査体制を理由に、 基本的な感染対策も撤廃しようとしている。 なぜ同じことを日本はできないのかとマスコミは責めるが、 人々の考え方も社会の基盤も、まったく違うじゃないか。という話。 (写真:フォトAC) 【だから日本はダメなん…

「いざというとき、誰が時間を融通してくれるのか」~セーフティネットとしての人間関係 

不慮の事故や病気、貧困に対する公的保障は充実してきた。 しかし「時は金なり」、 その「時間の危機」に対する備えは自己責任だ。 時間を貸してくれる人脈は自分で用意しなくてはならない。という話。 (写真:フォトAC) 【シングルマザー「日ごろの人脈」…

「オミクロン株で死ぬ確率は、これまでよりずっと高いのかもしれない」~統計でみる第6波の現在

感染者数の数字は大きくなっているが、 どうやら完全拡大にもブレーキがかかり始め、第6波も終焉に向かい始めた。 しかし安心はできない。家族や友人を失う可能性は、 これまでになく高いのかもしれないからだ。という話。(写真:フォトAC) 【第6波は間…

「めでたさも ハンパなかった 去年(こぞ)の春」~“私はとんでもない勘違いをしていた”という勘違い

今日は節分。パンデミック下の学校で、 恒例の節分行事はできるのだろうか。 明日は立春。いよいよ春は近い――、 と思っていたら、とんでもないことに気がついたのだが・・・。という話。(写真:フォトAC) 【小学校低学年の節分行事】 今日は節分。 小学校…

「そろそろ私も煮詰まってきた」~どこまで続くコロナのぬかるみぞ

コロナ禍終焉の淡い夢も 先延ばしに延びて また先行きが見えなくなった 私も疲れた しかし心配な人たちは 他にもたくさんいるのだという話 。 (写真:フォトAC) 【話が違うじゃないか】 去年の今ごろは新型コロナの第3波が終息に向かっている時期でした。…

「周囲にもっと多くの人間関係があったら」~いわゆる“池袋パパ活殺人事件”について

夜の池袋で、24歳の女が82歳の男性を殺した ありふれた事件だが 果たしてその女に 事件を回避する能力と機会があったのだろうか ほんとうは 誰かが助けてやらなくてはならなかったのではないかという話。(写真:フォトAC) 【いわゆる“池袋パパ活殺人事…

「私たちはいつ、普通の生活を始めたらいいのだろう?」~オミクロンの蔓延する世界で 

いよいよオミクロン感染の具体的な姿が見えてきた まず保育所と学校岐路に立たされる 企業も公共機関も一気に切羽詰まっていく それにしてもこんな生活を このさき何年も続けられるはずはないという話。 (写真:フォトAC) 【月曜日の憂鬱と大変】 昨日の新…