知識

「我が家のジェリーマウスとの戦い」~カラスとネズミに悩まされる②

ネズミとネコ、人間が本当に好きなのはどちらなのだろう? 現実のネズミはあんなに嫌われているのに、フィクションの中では人気者、 ネコはその逆だ。 それにしてもネズミって、なぜあんなにも頭がいいんだ? という話。 (写真:フォトAC) 【人とネズミ…

「カラスの不吉な滑り台」~カラスとネズミに悩まされる①

姿も悪い、声も悪い、 傍若無人で人間を恐れず、平気で死肉も食らう――、 カラスは古来、不吉な鳥とされてきた。 同情する気がないでもないが、でもやっぱりなあ・・・ という話。 (写真:フォトAC) 【ほぼ一日おきのジョギング】 ほぼ一日おきに30分の…

「台風(9号)が行って、台風(10号)が来る」~台風に関するウンチク、あれこれ① 

台風が立て続けに日本にやってくる。 休日が絡むので児童生徒に十分に指導しておくとともに、 この際、台風の豆知識も紹介しておいたらどうか。 という話。 (「地球イメージ」 フォトACより) 【台風の語源と三つの謎】 台風(9号)が来て、台風(10号…

「グラフは簡単に動かない」~東京都の新型コロナ新規感染者数の出入りが大きすぎる件について①

東京都の新型コロナウィルス新規感染者が、200人台から一気に119人に減った。 このまま下がっていくといいのだが――、 しかしそれにしても、なぜこんなに激しく人数が変わるのだろう? というお話。 (SuperT自作) 【東京の新規感染者、大幅に増え、大…

「小説家たちの頭の中」~天才の脳と人生①

東野圭吾の小説を原作とする映画を観た。 大きな事件が起こるわけでもないのに、 小さなできごとの積み重ねが登場人物の心を揺さぶり、 読者を引き寄せてやまない――。 それを生み出す天才の脳みそは、いったいどうなっているのだ? というお話。 (「脳の伝…

「結局分からない、日本でPCR検査が増えない理由」~健康長寿村と金属ボウル、一粒で二度おいしい

中・韓はもちろん、ヨーロッパ・アメリカでもふんだんにできるPCR検査。 なぜ日本では増やせないのだろう。 すでに4カ月にわたって答えの出せないこの問いに、 果敢に立ち向かうメディアは出てこないのか。 というお話。 (「実験」フォトACより) 【結局…

「仏教についてちょっとかじってみたい人、集まれ!」~父が子に語る仏教概論①

ふいに思い立って「仏教について勉強したいな」と思っても、 仏教学習は入り口や道を間違えると大変なことになる。 そこで、 初心者が教える、超初心者のための、 仏教入門、第一講。 という話。 (「瞑想して心を静める」 PhotoACより) 【アキュラ、仏教を…

「健康を生み出す努力が健康を阻害する」~ものごとの考え方①

きつくなったズボンに体を合わせようと、 筋トレ・ジョギングを始めて10か月。 まだ目標は達成できていないが、方向は見えてきた。 しかし運動は、同時に目標を阻害する要因も生み出すようだ。 という話。 (「脚3」PhotoACより) 【ズボンを履くために始…

「災害が人を育て、災害が国を守る」~自然災害と日本人 

大雨の日 なぜかくも九州ばかりが叩かれるのだと思いながら だから九州は人を育ってるのかもしれないと思い 同時に日本全体のことも考えた というお話。 記事はいつも前の晩に作成するので、2019年7月4日、つまり本日の分を書いている現段階では、九州…

「インフルエンザとヌーハラ」~常識を疑うことを疑う

常識を疑うことは大事だが 常識を捨てる前にやることがある それはもう一度 常識の価値を確認することだ 注意しないと 大切なものを簡単に捨ててしまうことになる というお話。 【常識を捨てる前にやること】 昨日のホテル・旅館の布団の話ではありませんが…

「世間知の学習 2」~引っ越し編

息子のアキュラが突然九州へ転勤 学生時代から住み慣れた東京のアパートを去ることになった 知識があればアタフタせずに済んだのに 経験がないばかりにたいへんなことになる 特にリサイクル家電と粗大ごみの始末が・・・ というお話。 【アキュラ、東京を離…

「世間知の学習 1」~病院編

この一週間 家族にさまざまなことがあってなかなか大変だった そこで学んだこと もしかしたら世の中に人には「あったりまえ」なのかもしれないが 世間知にはときどき大穴があったりして困ることも多いので いちおう列挙しておく というお話。 【紹介状を持っ…

「横滑りする頭」~正の転移、負の転移 

耳がとおくなったわけでもないのに 最近 妙な聞き間違いをするようになった しかも同じことが何度も繰り返される 新しいことばが入ってこないのは やはり頑固になっているからかもしれない というお話 【横滑りする頭】 若いころから思考が深まらず、横滑り…

「こんなことにも、才能がない」~大腸の内視鏡検査を受けてきた

1月末の人間ドッグで便に血が混じっていたようで、 それが看過できない量だったので大腸の内視鏡検査を行うことになりました。 先週金曜日のことです。 胃カメラはかなり一般的かと思いますが、大腸の内視鏡は経験者も少ないかと思います。 そこで体験談――…

「千日に関わる物語」~ブログ1000日目の記念に

(エマヌエル・ロイツェ『王妃の座を追われるキャサリンと、公衆の面前で愛をささやく国王とアン・ブーリン』 このブログ、退職後の分が今日で1000日になりました。 「更新しました」というタイトルで紹介しているニュース批評のような記事は別計算で、他に…

「追熟トマトと昭和の野菜」~今どきの野菜、昔の野菜

暖冬とはいえ12月に入り、やはり霜が心配にな朝もあります。 家庭菜園ティスト(2019/6/1 「家庭菜園ティストの話」 - エデュズ・カフェ)を自任する私の畑も、収穫して葉だけになったブロッコリをウサギのエサ用に残して、あとはすべて撤去・終了となりま…

「ブルータス、オマエもか。憑依と表意」〜チコちゃんと勝負する2

私が知っていた「なぜ鏡は左右逆に映るのか」の答えは「(目は、自分が捉えた映像を網膜に上下左右すべて逆に焼き付けているが)それが一番便利なので、脳は映像をそのように書き換える」でした。しかしチコちゃんの答えは少し違っていて、こんなふうなので…

「当たり前だと思っていたことがそうでない」〜チコちゃんと勝負する1

先週、10月19日(金)のNHK「チコちゃんに叱られる」は、普段とは違った意味でびっくりさせられる回でした。 ひとつは私が、三つの設問すべてについて答えを知っていたことです。自慢するほどのことはありません。その「知っていかた」に複雑なものが…

「本庶先生のノーベル賞受賞を聞いて」〜免疫療法の希望と不安

(ストックホルム市庁舎 黄金の間) 【オプジーボ】 京都大学の本庶佑先生がノーベル医学・生理学賞を受賞したと大きなニュースになっています。夢の抗がん剤「オプジーボ」の開発につながる重要な発見をした人です。 私はちょうど一年前、義姉のがんの関係…

「地獄の門前から引き返す」〜フィッシング詐欺に遭いかけた話

携帯(iphone6)をガチャガチャやっていてニセサイトに誘導され、IDとパスワードを取られそうになったのでそのことについてお話しします。 【地獄に至る一丁目】 2カ月ほど前のこと、メインに使っているPCメールを携帯でも確認したくなってスマホのメーラー…

「ビビるハーヴ」〜ウチの臆病者とアインシュタイン 1

夏休み中のできごと、考えたことについてしばらく書いていこうと思います。まずは7月末のできごとです。 夏休みだということで、都会に住む孫のハーヴが母親のシーナと一緒に遊びに来てくれました。3歳になりました。 食事も自分で摂れるようになり、体の…

「色にいろいろある」〜青と緑のウンチク

【決戦の朝】 ブログ記事はいつも前日に書いて深夜の予約投稿にし、私自身は10時半に寝てしまいますので、今朝のビッグイベント、ワールドカップ、日本対セネガルについてはまだ結果を知らない状態です。 簡単に勝たせてくれる相手ではないでしょうね。 ポ…

「お月様の話」〜月はどっちを見ているの?

ジャン=フランソワ・ミレー 「月明かりの羊小屋」(パブリックドメインQ) 【雨月】 昨日、5月に関するウンチクを書き並べようと思って調べているうちに、wikipediaに5月の別名として、 ななえづき(稲苗月)、いろいろづき(五色月)、うげつ(雨月)、け…

「ダーウィン先生! これをどう説明します?」〜この世の弱き者

3羽もいる飼いウサギの中で一番年上の「カフェ」が、突然トイレを定位置から移動して、空いた空間で小用をするようになりました。 【カフェの反逆】 カフェはもともと娘のシーナが買い求めたネザーランド・ドワーフのオスで、赤ん坊のころ、トイレのプラス…

「さまざまな病気についてあれこれ学んだ話」〜病院を3軒ハシゴしてきた

「展覧会のハシゴをしてきた」の続きがうまく書けないので、その前に「病院を3軒ハシゴしてきた」話をします。 とは言っても体のあちこちが不調でさまざまな診療科に入って来たという話ではありません。 最初行ったのが獣医で家で飼っているウサギを診ても…

「子どもたちに、お経も教えておけばよかった」〜柴崎コウとサボサボ・モラモラ

NHKの大河ドラマは子どものころの「赤穂浪士」からかれこれ50年近くも見続けているのですが、今回の「おんな城主直虎」は特に気に入らない作品で、最近は見落とすことも多くなっています。 何が気に入らないのかというと、まず主人公が愚かすぎて話になら…

「富岡製糸場で会った女(ひと)」

〜富岡製糸場と横田英�@ 遅ればせながら、3年前に世界遺産に登録された富岡製糸場に行ってきました。 遅ればせと言うのは世界遺産登録から遅ればせということではなく、「ずっと、ずっと、ずっと以前から気になっていたのに行けなかった富岡に」遅ればせと…

「スズメを捕獲する」〜スズメの話③(最終)

スズメは昔から人間のそばで数を増やしてきた生き物です。 「雀百まで踊り忘れず(幼い時に身につけた習慣や若い時に覚えた道楽はいくつになっても直らない)」とか「欣喜雀躍(きんきじゃくやく:小躍りするほど大喜びをする)」とか、ことわざや四字熟語に…

「スズメはどこへ消えたのか」〜スズメの話②

上野公園の入り口の石囲いされた樹の陰で犬やハトやスズメのことをボンヤリと考えていた私は、そのあととんでもないことに気づきます。 ――そう言えばここ何年もスズメの群れを見た記憶がない・・・。 スズメと言えば「舌切りスズメ」の童話にあるような私た…

「オマエ、近づきすぎじゃないか?」〜スズメの話①

ブリューゲルの「バベルの塔」を見るついでに、もうひとつ美術展を見ておこうと計画したのが国立西洋美術館の「アルチンボルド展」。ところが何たる調査不足、上野公園の入り口のチケットセンターで入場券を買おうとしたらこれが20日(本日)からの開催な…