教育・学校・教師

「通知票をなくす前にやることがある」~キース・アウトを更新しました。

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「掃除で心が磨けるか」~学校から旧式の清掃がなくならないわけ

柔道、剣道、茶道、華道・・・およそ「道」とつく世界の入り口に清掃がある。しかし今や英語やコンピュータの方が大事な時代だ。心など磨いて何になる――と、学校はここでも追いつめられる。という話。(写真:フォトAC) 【掃除で心が磨けるか】 京都宮川町…

「教師の一番の仕事が、実はまったく評価されない」~学校が日本の子どもたちを日本人に育てている

日本人の誇るべき資質は自然に育ってきたわけではない。意図的に計画し、実施して育ててきた人たちがいるのだ。その仕事は見えにくく、したがって評価もされない。そしてその代わり、どうでもいいところばかりが見られている。という話。(写真:フォトAC) …

「教員採用試験の競争率がまた下がった。しかし何とかなるさ」~世間のことは諦めたが、自分のことは諦めない

また教員採用試験の競争率が下がった。しかしこれを「教師の質」の問題ととらえる人が多数派である限り、状況は良くならないだろう。まあそれでもここ10年間はなんとかなる。みんな、がんばってくれ。という話。(写真:フォトAC) 【採用試験の競争率がま…

「ゲーム・スマホは子どもの脳を破壊するのか」~キース・アウトを更新しました。

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「ルールがあってもほとんど苦しまずに済む子たち」~ルールは単純で、少なければ少ないほどいい④

校則にしろ家庭内の決まりごとにしろ、それらにがんじがらめになって苦しむ子たちがいる。一方で、同じ境遇にあってもまるで苦にならない子たちもいる。彼らの意識しなくてはならないルールが、あまりにも単純で数少ないからだ。という話。(写真:SuperT) …

「ひとつルールを撤廃するために5倍のルールが必要になることがある」~ルールは単純で、少なければ少ないほどいい③

優秀な親は、子どもに何か与える前に考える。そうでない親は、与えたあとで考える。1度許したばかりに5つも禁止事項が生れる場合があるからだ。しかしもちろん、そうならない場合だってある。という話。(写真:フォトAC) 【優秀な親はこんふうに考える】…

「『将来に備えて今から準備する』にも“ほど”がある」~ルールは単純で、少なければ少ないほどいい②

将来に向けて今から準備することは大事だ。しかし何もかも経験しておけばいいというものではない。酒だってタバコだって、ゲームだってファッションだって、早く始めればいいというものではないだろう。という話。(写真:フォトAC) 【子どもに酒の飲み方を…

「ルールをつくると、親がたいへん」~ルールは単純で、少なければ少ないほどいい

子育ての指南書はいくらでも出ているが、細かく具体的な部分となるとかなり厄介だ。小遣いをどうするか、勉強をどうさせるか、ゲームとどう向き合うか。それらは結局、親の能力に関わるのだ。という話。(写真:フォトAC) 【子どもの小遣いをどう考えるか】…

「学校は人生の引き出しを山ほど用意してくれる」~早すぎる人生の頂点、第二の人生の始め方

世の中にはあまりにも早い時期に頂点を迎えてしまう人がいる。しかし生きている限り、それで終わりにするわけにはいかない。人より早く第二の人生を始めた人たちは、何を手掛かりに再出発したのか。という話。(写真:フォトAC) 【早すぎる人生の頂点、早す…

「『ありがとう』を強制すると心ない子が育つ?」~トンデモ学説の話②

「ありがとう」や「ごめんなさい」を強要すると、心ない子どもが育つ、放っておいても感謝の気持ちが高まれば「ありがとう」言う子になる――と、ネット上にはトンデモ学説がいくらでも飛び交う。しかし「ありがとう」も「ごめんなさい」も文化なのだ。文化で…

「失われる学校の観音力」~子どもには学ばない権利も、成長しない権利もある  

日本の教育は不空羂索観音のように、強制力をもってしても子どもを高めようとしてきた。しかし平成以降、あまりにも手を広げすぎて教師たちは疲弊し尽くした。そして子どもたちも、学ぶこと・成長することに、飽きはじめている。という話。(写真:フォトAC…

「個性の時代、親の技量が問われる」~夏休みに思ったこと、考えたこと④

ひとつの事象をとっても、親たちの反応はさまざまだ。学校以上のことができる親もいれば、全く無力な親もいる。しかし個性重視の時代だ。学校の呪縛を逃れ、親たちよ、子どもとともにがんばれ!という話。(写真:フォトAC) 【本来家庭でつけるべき力を、家…

「親ガチャ:親から与えられたものがあまりにも少ない恨み」~夏休みに思ったこと、考えたこと③  

日本にゲイツやジョブズが生れないことに苛立った政財界は個性教育の名のもと、子どもが本来持っている力を保護・伸長させる教育に舵を切った。しかし子どもの「本来の力」の大部分は、親からもらった遺伝的・環境的資質だ。それが少なすぎる子は必然的に親…

「自由研究が自由という衝撃」~夏休みに思ったこと、考えたこと②

小学校に上がったばかりの我が孫1号が夏休みの自由研究に励んでいる。ところがこの「自由研究」、やるもやらないも自由なのだという。そんなバカな!親の実力が子に出るぞ!という話。(写真:フォトAC) 【自由研究が自由という衝撃】 お盆に娘のシーナ一…

「教頭は死なず。ただ何故か、稀に身を誤る」~キース・アウトを更新しました。

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「夏休みが終わります」~長期休業の日数には、呆れるほどの地域差がある

夏休みの終了まであと数日、しかしそんな学校ばかりではない。早いところでは先週水曜日(8月17日)から2学期が始まっている。それにしてもどうしてこれほどの違いがあるのか、そして登校日数の差はなぜ問題にされてこなかったのか。 という話。(写真:フ…

「ホラまた仕事を増やした文科省」~更新しました―キース・アウト

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「退職教員がボランティアで教室に入る!?」~更新しました―キース・アウト

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「部活の地域移行、受け皿はやはり教員」~更新しました―キース・アウト

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「このブログで一学期にやり残したこと」~夏休みに入る前に数えておきます 

学校が夏休みに入るので、私も休むことにする。 しかし一学期にやり残したことがいくつかあって、 こんなことも調べたかった、あんな話もまとめたかった――。 言い訳がましいが、ひとつひとつ数えてみることにした。という話。 (写真:フォトAC) 【コロナを…

「通知票の作成が楽しいと思えた時代」~当時も忙しかったが、今よりは余裕があった 

3連休が終わって夏休みまであと数日。 だったら連休からそのまま夏休みにしてしまえばよかったのに、 そう考える人も少なくない。 しかしこの連休を使ってようやく通知票を仕上げた教師も少なくないのだ。という話。 (写真:フォトAC) 【海の日の価値】 …

「教員の働き方改革:私に名案がある=教育内容の一部一時停止」~人々は学校を見捨て始めた③ 

教員不足はいよいよ喫緊の問題となった。 しかし山のように膨らんだ学校教育の寄せ鍋を、 今から正そうという人はいない。 私には名案がある。いちど上に積んだ具材を下ろすのだ。という話。 (写真:フォトAC) 【教師の怨嗟を引き出す記事】 讀賣新聞は1…

「『二度と教え子を学校に送るな』と教官は言った」~人々は学校を見捨て始めた②

教育学部の先生たちが、学生を教員にすることに躊躇していると、 まことしやかなうわさが流れる。 無理もない、今や学校は教師にとって戦場だ。 しかし部活や残業手当に囚われている間は、事態はまったく変化しない。という話。 (写真:フォトAC) 【二度と…

「更新しました」~キース・アウト

地域移行といって外に出されても吹奏楽部の行くところはない。結局、親に頼まれ、部員にすがられ、元の教員が休日の指導を続けるしかないのだが、そのとき教師は別の名で呼ばれる。「休日も指導を希望する教員」、だから時間外勤務の対象にもならないのだ。 …

「教員採用試験、ついに1・0倍を切る」~人々は学校を見捨て始めた① 

教員採用試験、倍率が軒並み2倍を切り、 大分県ではついに1倍も切った。 しかしみんな騒ぐだけで、 だれも本気で手を打とうとはしないのだ。という話。 (写真:フォトAC) 【教員採用試験、ついに1・0倍を切る】 2023年度教員採用試験、1次は早い…

「子どもたちはけっこう先生たちが好きだ」~学校の現実をまったく理解しない人たちへ②

マスコミやネットメディアによって、 学校の姿はどんどん歪められ、真実かのように広められていく。 しかし待て、 現実の学校では、子どもたちは教師とかなりうまくつきあっているのだ。という話。 (写真:フォトAC) 【悪夢】 久しぶりに自分が現職教員だ…

「更新しました」~キース・アウト

全国市長会が運動部の地域移行に待ったをかけた。SNS上では極めて不評だが、これには無理なからぬ事情がある。そもそもスポーツ庁の検討会提案が、絵に描いた「変な餅」なのだ。食えたものではない。 kieth-out.hatenablog.jp

「研究者や政治家はメディアに侵されている」~学校の現実をまったく理解しない人たちへ① 

日本の子どもたちは過剰学習のために勉強の面白さが理解できていない ――そういう研究論文を読んだことがある。 都会における中学受験の過熱が問題視されたころのことだ。 実際の子どもたちはむしろ不勉強だった。それなのに学ばないことが奨励された――という…

「日本の学校をホグワーツ魔法学校のようにしたい」~四の五の言わずに聞け!③

学校は勉強をするところである。それは間違いない。 そして苦しい勉学を続けるためには、それなりの仕掛けやルールが必要だ。 しかし現代の学校では、子どもはより自由に、より手厚く保護される。 高い教育の実現は、ひとり教師の肩にかかっている。という話…