教育・学校・教師

「更新しました」~キース・アウト

新型コロナウイルスは子どもたちの学校生活に深刻な影を落としているというが、それってコロナ以前から私たちがやろうとしていたことじゃなかった? kieth-out.hatenablog.jp

「子どもの教養そだての総決算」~教養ある家庭に関する考察あれこれ④

十分な環境を築き、手を尽くし――、 それで子どもたちの教養や趣味は出身階層を乗り越えることができるのか。 我が子を使って行った25年に及ぶ研究の結果、 思いもよらないことが分かった、 という話。 【書籍が常にそばにある生活は、子どもをどう成長させ…

「自分がダメなら子どもを育てる」~教養ある家庭に関する考察あれこれ③ 

昔の一般家庭にありがちな、趣味も教養もない普通の家庭に育った私。 その私がダメなら、自分の子どもにそれなりの環境を与えてみよう。 そうやって始めた「教養ある家庭」の環境づくり。 さてどうなるのか、 という話。 【考えてみたこともなかった友人の家…

「私の趣味の履歴書:あれもこれも全部ダメ!」~教養ある家庭に関する考察あれこれ②

自分が趣味だと思って多少の自信をもって取り組んできたこと、 それもじっくり考えてみるとまるで大したことがない。 結局、人は出身階層の影響を逃れられないという ブルデューの理論から脱することはできないのだろうか、 という話。 (上野の森美術館「怖…

「あなたの趣味も、学歴や出身階層に規定されている」~教養ある家庭に関する考察あれこれ①

Eテレの「100分de名著」を見ながらあれこれ学んでいる。 今月はマルクスの「資本論」、 先月のテーマはブルデュー「ディスタンクシオン」だった。 そこから考える家庭の教養問題、 という話。 (写真:フォトAC) 【『資本論』を3時間20分で学ぶ】 N…

「頑張っている人を誉めてほしい」~新型コロナ対策に信賞必罰を  

緊急事態宣言が発出されて一週間以上たつというのに、 一向に感染拡大が収まらない。 政府は国民に不審の目を向け、罰則規定を設けようとしている。 しかし待て、その前に国民を誉めなくてはならない状況があるだろう! という話。 (写真:フォトAC) 【感…

「美しい文字の美しい娘」~年賀状が呼び覚ます記憶と人間模様②

18年前の教え子から、結婚の報告を兼ねた年賀状をもらった。 18年間、欠かさず寄こしてくれた子だ。 私はこの子に格別の思いがある。 とにかく素晴らしく、時には困惑させられた子だったからだ。 という話。 (写真:フォトAC) 【結婚の報告】 18年…

「相互批正と同調圧力――子どもの頃からずっとやってきたこと」~同調圧力の話②

同調圧力だの自粛警察だの――、 しかしそれらは結局、程度の問題なのだ。 私たちは子どもの頃からお互いを見て、お互いを正すことになれている。 それを大人になった今も続けているにすぎないのだ。 という話。(写真:フォトAC) 【シーナは同調圧力に負け…

「教師の首に突きつけられる匕首」~35人以下学級が始まる

小学校の35人以下学級が始まるらしい。 一方で熱烈歓迎みたいな扱いをされているが、実際は焼け石に水。 それどころか、 楽にしてやった分、教育の質も上がるはずだと、 教師の首に突きつけられた匕首。 という話。 (写真:フォトAC) 【35人以下学級…

「子どもに対する気持ちの余計な皮を、一枚いちまい剥がす」~NHKドラマ「こもりびと」を観て⑥

ドラマでは父の死と遺言が子の回生を促す。 しかし現実にはそんな急な転回はあり得ない。 長い時間がかかる。 しかも時間のかかることの意味を知らないと、さらに時間がかかる という話。 (写真:フォトAC) 【父親の死と子の回生】 NHKドラマ「こもり…

「更新しました」~キース・アウト

結局だれも個性的な教育なんて望んでいない。子どもの希望を最優先にさせて、横並びにするのが一番いいとマスメディアも思っているのだ。 kieth-out.hatenablog.jp

「更新しました」~キース・アウト

半分眠りながら聞いているあの、長く退屈な職員会議で耳に入ってきた知識が、いざというとき、決定的に役に立つ場合がある。 kieth-out.hatenablog.jp

「更新しました」~キース・アウト 

スポーツや文化活動に目を輝かせたり、身の回りを整え、生き物に心寄せたりすることよりも、英語やプログラミング学習をした方が子どもの成長に資すると人々は考えた。 kieth-out.hatenablog.jp

「親は躾をしなくていい、教師は仕事を増やせ、オマエは死ね」~文科省が学校に容赦ない通知を出している②

押印廃止と文書のデジタル化・オンライン化で保護者は楽になり、教員は苦しむ。 それだけならまだしも、子どもの躾が妨げられるとしたらどうだ? 親が楽をするほど子どもはダメになっていく。 それを考えると私はもう狂死しそうだ。 という話。 (写真:フォ…

「対抗策:通知票はやめる、大切な書類は直接親が届ける」~文科省が学校に容赦のない通知を出している①

官邸のハンコレス方針に従って、文科省も学校に押印の廃止を指示したという。 親に押印させる書類なんて、さほどないと思うのだが、 それでもやめて、オンラインで連絡できるようにするらしい。 保護者には便利かもしれない。しかしこれで学校は死ぬ。 とい…

自分のフンドシは洗って渡す」~書類の整理の工夫

隣り百姓とはいえ、私だって他人のフンドシをあてにしていただけではない。 時には誰か役に立とうと頑張っていたこともある。 もっともこの世界、 「自分のために」が「誰かのために」であることも少なくないのだ。 という話。 (写真:フォトAC) 【他人…

「隣り百姓の伝統」~本質的でない仕事では手を抜け

教育に関する実験的なことは外国にやってもらい、 成果は我が国で利用すればいい。 同じように無意味な努力をしないで済むように、 いつも周囲を見回していることは多忙な学校教師の必須な条件だ。 という話。 (写真:フォトAC) 【隣り百姓の伝統】 昨日…

「『実験は外国で、成果は我が国で』でいいじゃないか」~オンライン学習ならでは問題が起こっているらしい

新聞によると、IT先進国の韓国ではオンライン学習ならではの問題が出ているらしい。 いずれも私たちの想像を越えるもので、実際に始めて見ないと分からないことばかりだ。 やはり新しい教育のやり方は諸外国で試してもらい、成果は我が国で、 それでいいじ…

「汝、印鑑するなかれ」~ノスタル爺の不安と郷愁①

政府に関わる書類から、一斉に押印がなくなる勢い。 その流れは当然、都道府県から市町村、そして学校へと降りてくるだろう。 必要ないものは淘汰されてしかるべき、 それはそうだが、やはりなあ・・・ という話。 (写真:ファトAC) 【印鑑がなくなるか…

「『みんな違ってみんないい』が『何でもいい』わけではない」~君たちが理解できないこと②

道徳やマナーの基本は「その行為は美しいかどうか」だ。 トリキの錬金術師たちはその基準で自分を見ることができない。 美しいこと・よいことは、それくらい学ぶことが難しい。 まあしかし、ガキのやることだ、少しは大目にみてやろう。 という話。 (写真:…

「いい加減になさい! トリキの錬金術師たちよ!」~君たちが理解できないこと①  

トリキの錬金術が話題となった。 もちろん大半の人たちは冷笑する。 古代~中世の錬金術師と同じように、 現代の錬金術師にも決定的に理解できていないことがあるからだ。 という話。 (アドルフ・ヒレミ=ヒルシュル 「アケローン河の御霊」) 【トリキの錬…

「誰も持っていない、私一人のデジタル教科書」~学校の教科書がデジタル化されるらしい③

デジタル教科書の強みは、何といってもインターネットとの相性がいいことだ。 教科書の記述から、どんなコンテンツへもいくらでも飛んでいける。 もちろん最初はお仕着せのものであっても、 やがて私たちは、自分が教えるための自分だけの教科書を、 自由に…

「子どもに苦労させてはいけない国の、やたら薄っぺらな教科書」~学校の教科書がデジタル化されるらしい②

アメリカの教科書は、何もかも情報が山ほど入って、 百科事典のように厚いらしい。そしておもしろい。 しかし日本の教科書は、ひたすら薄く、軽く、 フルカラーで・・・そして分かりにくい。 という話。 (写真:フォトAC) 【アメリカの教科書は面白いら…

「学校の先生をバニーガールにして知識の量を増やす方法」~学校の教科書がデジタル化されるらしい①

児童生徒に一人一台のパソコンが配置されるようになり、 それに合わせて教科書もすべてデジタル化しようという話が出ているらしい。 いいじゃないか。 これで教科書は、仮想空間で莫大に膨らみ、勉強は大いにしやすくなる。 という話。 (写真:フォトAC)…

「更新しました」~キース・アウト

「正しい行いは訓練しないとできない」という、当たり前のことを専門家に説明しなくてはならない悲しさについて なぜ学校の掃除を、子どもがやらなければならないのか分からない人たちがいる。 もちろんそれがマスコミ関係者や保護者だったら素人だからかま…

「更新しました」~キース・アウト

世界が憧れる日本式教育は、諸外国に輸出されながら、国内からは消えていく・・・のかもしれない。 中国で日本の学校給食が大きな話題となっているという。 文部科学省も給食や清掃、運動会、部活動といった日本式教育の輸出に熱心だ。 しかしそれらは、国内…

「更新しました」~キース・アウト

中央教育審議会が中間のまとめで、 また新たな教育をめざそうとするらしい。 せっかくすばらしい教育システムを持っているというのに、 城の上に城を継ぎ足す。大丈夫か? kieth-out.hatenablog.jp

「更新しました」~キース・アウト

神戸市は校長・教頭への昇任試験をやめてしまうらしい。やめて管理職を一本釣りするらしいが、何か根本的な勘違いをしていないか? kieth-out.hatenablog.jp

「校長たちの台風対策」~台風に関するウンチク、あれこれ③

台風10号が来ている。 大きな被害にならなければいいのだが――。 ところで予想される大災害に対して、学校は何をしているのか。 今日は管理職について考える。 という話。 (「雲」フォトACより) 【台風10号が来ている】 このブログは毎回、投稿日の前…

「台風は弧を描いてやってくる。そして名前」~台風に関するウンチク、あれこれ② 

台風はなぜ日本に向かって弧を描きながらやってくるのか――、 分からないなりにもういちど調べてみた。それと台風の名前も。 先生方、今日は十二分に指導の上、子どもを家に帰してください。 子どもは時に大人よりも的確な判断をするから、 ここを押さえるこ…