ノンジャンル

「具体性がなくて冗長で閲覧数の減ったブログをどう立て直すか――よりも大切なことがある」  

作家の林真理子さんがエッセイの連載1665回でギネスに登録された。 私のブログは今日で3565回。 ギネスとは言わないが、もう少し読んでもらえてもいいじゃないかと、 愚痴が出そうになる時もある。しかし――、 という話。 (左)「アフター・フェア」…

「人間ドックに行ってきた」~毎年行っているのにいつも新鮮!

人間ドックに行ってきた。 毎年やっているのに必ず新たな発見がある。 面白いこともいいことも。 ただし歳が歳なので、新しく、面白くないことも確実にある。 という話。 (「医療イメージ―聴診器とカルテ」フォトAC より) 【人間ドックはこんなところ】 先…

「コリジョンコースにまんまと嵌る」~交通事故を起こした話2  

五分五分よりはよかったものの 車一台を失ったことには変わりない。 事故はだれも幸せにしない しかしあんな畑のど真ん中 暗闇の中を ヘッドライトをつけた二台が どうしてぶつかることができたのか―― というお話。 (「早朝のサロベツ原野を駆ける」phtoAC …

「事故の顛末」~交通事故を起こした話1  

交通事故を起こした 乗用車1台の全損事故 エアバッグの火薬の匂いは芳しく 口惜しさの味は苦い というお話。 (phtoAC ) 【事故の顛末】 事故を起こして自家用車一台を廃車にしてしまいました。 昨日今日の話ではありません。もう半年以上も前のことで、気…

「それも違うでしょ、先生」~哀しいほど不器用なお医者さんの話

今ごろになってインフルエンザの予防接種に行ってきました。 そこで対応していただいた不器用なお医者さんの話 いよいよ流行り始めたというので、インフルエンザの予防接種に行ってきました。 流行り始めてから行くようでは遅いことは知っていたのですが、2…

こんなことが・・・

ワールドカップであろうと何であろうと、頑固に自分の生活習慣を変えない。 そう思って10時半に床につき、何の問題もなく眠りについたのに、目が覚めたのが45分後。意地でも起きないぞと思ったのですが、私の生活習慣の中には「一度起きてしまったらもう…

「It’s 翔 time!!、ネオ・スーパースター、大相撲から女性は出ていけ!」〜今週のスポーツ

さて、ようやく金曜日です。 今年度4月の第一週は1日が日曜日でしたから2日の初出勤から丸々5日間、連続勤務だったことになります。 先生方、そして新入社員の皆様、今日一日働けば明日から休みです。なんとか夕方まで頑張りましょう。 ところで、皆様が…

「人間ドックに行ってきました」〜自分の体に新発見!

先週土曜日に人間ドックに行ってきました。 毎日が日曜日みたいなものですから別に土曜日に行く必要もなかったのですが、現職の時の癖でなんとなく学校の休みの日に予約を入れ、半日、検査を受けて帰ってくるのです。 【人間ドック】 人間ドックといっても若…

「超人たちの世界」〜平昌オリンピックが始まるよ!

いよいよオリンピックが始まります。 現地、平昌および韓国はさっぱり盛り上がっていないという話もありますが、1998年の長野オリンピックの時だって開幕前は盛り上がっておらず、ずいぶん心配されたものです。しかし清水宏保がスピードスケートで金メダルを…

「たくさんの中からひとつを選ぶ。ふたつにひとつ」〜選択肢の問題

誕生日が近いというので、妻が私を靴屋に連れて行ってくれました。スーツのための革靴はいいものを持っているので、ジーパンにも合うような普段履きを買うつもりで出かけました。 靴屋に着くなり、私は棚の上に光り輝く、私好みのバックスキンの茶色のシュー…

「ブログを如何にせん」�A

何かずいぶん後ろ向きの記事を書いたら、何人かの方から励ましをいただき、少し元気が出ました。 さて、娘のシーナのブログが一日平均900アクセスで、それでもシーナ自身はまったく多いとは思っていないというお話をしました。 「もっとすごい人、いっぱいい…

「ブログを如何にせん」

娘のシーナが子育て記録というか、子育てを通しての自分の成長記録というか、そんな感じのブログをやっていて、それが先日一周年になったそうです。 本人に言わせると、 「つい先日、ひっそりと開設一周年を迎えました」 しかしその下に書いてあった数字を見…

「突然カウンタが上がる」

私のブログのカウンタは一日にだいたい120〜160ほどの数値を示します。(土日・休日を除いて)それ以下ということはめったになく、それ以上ということもほとんどありません。休日だと100を切って二ケタの中盤、学校に合わせてとる長期休業だとさら…

「ありがとうございました」

このブログは在職中の癖で学校の日程に合わせていますので、今年の更新は(基本的に)本日が最後となります。一年間ありがとうございました。 本年もいろいろありましたが、そうした様子を私は、二十数年来年賀状にして知人に報告することにしています。来年…

「白鳥の歌」

〜白鳥の死せるや、その声、麗し だいぶ以前の話ですが、とてもお世話になった方が亡くなったのを知らずに半年もたってしまい、とても切なく残念な思いをしたことがあります。以来毎朝、新聞の死亡広告、いわゆるお悔やみ欄を必ず読むようにしています。 そ…

「新年の誓い」〜汝自身を知れ

たいていの学校でたいていの担任が児童生徒に「新年の誓い」を書かせると思いますが、それはなかなかいいことだと思っています。 例え三日坊主に終わろうとも、前年を振り返り、こんなことならできそうだなと思ってスモールステップで目標を定める。一年の初…

「生きていくことの価値」②

10年前から10年後(つまり今日)を考えてきました。 私は、半分は教員として、もう半分は自分の子の父親として生きてきましたから10年後、その双方をほぼ同時に失うことに大きな不安があったのです。 読書も音楽も、観劇や美術館巡りも好きですが、そ…

「生きていくことの価値」①

前橋市で無施錠の部屋から入った暴漢に老夫婦が襲われ、夫が殺されるという事件がありました。それを聞いた87歳の母が、にわかに席を立って、「ちょっと、戸締り、見てくる」 私は少し呆れて、「怖いの?」 すると、「だって殺されるんでしょ?」 父が死ん…

「先見の迷」

昨日は「日本のピークはこれからかもしれない」という記事をネタに、今日の日本を予見した自分を少し自慢しました。けれど若いころの私はもっときらめいていました。 荒井由実、現在の松任谷由実の発見者は私です。少なくともLPレコード(コレ、若い人は何…

「そして忘れてしまった」

他は知らないのですが私のブログは“拍手”をクリックした上でコメントをいただいく、いわゆる「拍手コメント」にお返事する機能がありません。せっかく書いていただいたのに返事ができないということで、もし内容的に反応する必要があれば何らかの方法で応え…

「逝く人とそうでない人」〜ガン病棟より 最終

「人は病気では死なない、寿命で死ぬ」と義母は言います。たしかにそう思わせる事実がいくらでもあります。また「運」というのも大事でしょう。 私もその時、たまたま研究機関に出向していたので病院にいきやすかったという面があります。現場にいて、学校を…

「その後」〜ガン病棟より⑧

私のガンは大別で四種類ある肺ガンのうち、二番目に悪性の大細胞ガンというものでした。名前の通り成長の早いガンで、発見されたときにはすでに巨大になっていて驚かされるガンだそうです。 悪性度が高いというのは基本的に進行が速いということです。生存率…

「その日」〜ガン病棟より⑦

手術を前に、楽しみなことが一つありました。それは全身麻酔です。 実はその数年前、私は声帯ポリープの手術で経験しているのです。それは実に不思議な体験でした。 ストレッチャーで手術準備室という感じの部屋に運ばれ、そこで硬く冷たいベッドに乗せられ…

「ガン病棟の不思議な人々」〜ガン病棟より⑥

ガン・センターという特殊な病院の患者たちにいくつもの共通点があります。 ひとつは当然ながら“死と直面している”ということです。特に初めての入院患者たちは、本人か家族、あるいはその双方に色濃い悲壮感が漂っています。しかし他方で、ガン歴15年とか…

「手術準備、失恋の悲しみ」〜ガン病棟より⑤

確定診断が出て手術日が決まり、私は胸部内科から胸部外科へと移りました。ここから手術に向けた検査や準備が始まります。たとえば自己血採取――手術中に輸血が必要になった場合もっとも適合するのは自分の血液だから予め採っておきます。麻酔の適合とか、細…

「検査のあれこれと最終ショック」〜ガン病棟より」④

レントゲン写真はさまざまに何枚も撮ります(手術後はほとんど二日に1回の割合で撮影したので、『こんなに被曝してガンになったらどうするんだ』と思ったりもしました)。CTも撮影しなおしです。そして初めての検査として、MRIと骨シンチグラフィー(…

「転院の優雅な日々」〜ガン病棟より③

肺の内視鏡検査というのはそもそも物が入らないようにできている部分(肺)に異物を挿入するわけですから、ただではすみません。さらにその時の私は普通の状態ではありません。基本的に咳をしたくてしかたがない状況の人間ですから――私は咳をしたい、異物が…

「ことの始まり」〜ガン病棟より」②

時計を巻き戻します。 17年前の3月、私はとんでもない忙しさの渦中にいました。4月からある研究施設へ出向することが決まっていましたから、その準備と家族全員の引っ越し、それまでの学級のまとめと娘の転校手続き息子の入園手続――そうこうしているうち…

「ガン病棟より」①〜バージンロード

娘を嫁に出し、「父親としては“ホッとしました”が正直な感想」と書きました。それはおそらく珍しい感じ方ではありません。しかし私の場合、他の父親の安堵感とは百分の一ほど異なるものがありました。それは「もしかしたら娘と一緒にバージン・ロードを歩く…

「2カ月余」

学校を去ってから2か月余となりました。驚いたことに何の未練もこだわりもありません。教員として仕事をやり遂げた達成感というのでも、辞めてせいせいしているのでもなく、とにかく時間が切断されたように“あっちの方”に行ってしまったという感じなのです…