2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧
卒業生の担任の先生方、関わってくださった先生方、ご苦労さまでした。そしてありがとうございました。今日の日がすべての人たちに、よき転機となりますよう,祈ってやみません。 すべての意味を含めて、長い間本当にご苦労さまでした。 惜別の歌 【作詞】島…
卒業式を残し、いよいよ平成17年度の最後の日になりました。6年生以外の学年では落ち着いて話ができるのは今日だけです。クラス替えのある学年はもちろん、そうでないところも、次の担任に引き渡すつもりで一年間の総括をしておきましょう。 大切なのは成…
近代教育だけでも140年あまり、戦後の民主教育から数えたって60年以上、その間大量の教員たちが研鑚に努め、各種の研修システムも充実し、研究会もおおいに繰り返され、それで教師の教育力が高まらないなんてことは絶対にありません。 特に平成不況とい…
昨日の謝恩会では楽しい時間を過ごさせていただきました。6年の先生方、ご苦労様でした。 思い返せば一年前、「こんなんで大丈夫か?」と思った6年生(いつの年もそうですが)、よくここまで成長したものだと感心します。児童会を背負い、最上級生としての…
以前、職員室にかかる「学而不息」の書について、いつから本校にあるものか、どのような経緯できたものかわからないといったようなことを書きました。 kite-cafe.hatenablog.com その後,調べたことがありますので記しておきます。 K地区コミュニティーセン…
平成17年度の最後の1週間、子どもや保護者に言い残したこと、遣り残したことをしっかりと見なおし、伝えるべきことは伝えていかなくてはなりません。子どもの心にしっかり焼き付けておかなければならないことは、もう一度焼き付けておきましょう。 今月号…
研究の冊子というのは、その研究の中心にいた人ですらなかなか使わないものです。しかし今年の研究は特に優れたもので、今後、日常的に使えそうです。ぜひ多くの先生方に製本してもらいたいものです。 以前、引継ぎの品位ということをお話ししたことがありま…
昨日の教務会の冒頭、「下駄箱の靴がよく揃っているのには感心した」と、校長先生よりわざわざのお話がありました。「あれだけきちんとできているのは、先生の指導もすばらしいが、もしかしたら誰か、いつもこころがけて揃えてくれる子がいるのかもしれない…
印刷室で反故紙の裏に印刷していると、いつの間にか表の二重印刷になっていることがある。ボックスには「印刷できる面を上にして・・・」と書いてあるじゃないか!? きちんと紙を持ってくるだけの気持ちがあるのだから、さらにもう一歩気を使ってくれ。 そ…
土曜日は、ご苦労様でした。 慰労会にはほとんどの先生方に出ていただき、私としては気持ちが楽でした。先生たちとの懇親ということで保護者から手が差し伸べられたのに、こちらはさっぱり応えない、というような状況だと管理職としてはかなり肩身が狭いので…
映画「三丁目の夕日」が日本アカデミー賞を総ナメにしました。早くからこの映画の価値を認め、実際に見に行った私としては鼻の高いところです。 さて、この映画の舞台である東京の下町で、子どもたちはしょっちゅうたむろしています。大通りは目の前にあるの…
という記事がありました(読売新聞)。それによると、 日米中韓の4か国の中で、日本の高校生は学校の成績や進学への関心度が最も低いという実態が1日、文部科学省所管の教育研究機関による意識調査で明らかになった。 米中韓では「勉強ができる生徒」を志…
娘がまだ保育園くらいのとき「将来は人や世の中のために役に立つ仕事をするんだよ」という話をしたことがあります。娘はしばらく考えてから「人の役に立たない仕事って、あるの?」と逆に聞き返してきました。これには面食らいました。 「駕籠に乗る人、駕籠…
昨日、学校に戻ったら5学年のお二人が難しい顔をして、目を閉じて、ソッポを向き合っていました。ケンカをしたふうにも見えないので眠っているのかなと思ったら、6年生を送る会で5年生から渡す鉢のラッピングを考えている、とのことでした(お互い、相手…