「中国は今ふたたび危うい国になった」~子どもたちに中国を教える日が来る ②

中国はまたもや独裁者を戴く国になった。しかしちょうどその今、内政は危機に向かおうとしている。新型コロナはこれからもこの国で、侮れない内憂であり続ける。自由と資本の甘い味に慣れた人々も、間もなく我慢できなくなるだろう。という話。(写真:フォ…

「息子・習近平は勝つことしか学ばなかった」~子どもたちに中国を教える日が来る ①

第20回中国共産党大会は、習近平国家主席の続投を決めて閉会した。周近平の特別な地位を認め、周近平の思想によって国を動かすのだという。どこかで見た風景、いつか嗅いだことのある匂い。私はそんな中国が恐ろしい。まもなく子どもたちに中国を教える日…

「全国学テ、事前対策の何が悪い!」~キース・アウトを更新しました。

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「知りたいことはほとんど伝わってこない」~ウクライナ戦争を巡る断想④

田舎の隠居親父がボヤいたところで何の意味もないが、ロシアの核攻撃ってほんとうにできるの?ロシアの南方あるいは極東はどうなっているの?拉致された人はどこに行ったの?と、ほんとうに知りたいことは何も伝わってこない。という話。(写真:フォトAC) …

「ウラジーミル・プーチンを子どもたちにどう教えるか」~ウクライナ戦争を巡る断想③

現在進行形の政治状況を子どもたちに教えることは難しい。評価も定まらず変化も大きいからだ。しかし目の前の具体的な事象を教えずして何の教育か。そこで私はこんなふうに話した。という話。(写真:フォトAC) 【ウラジーミル・プーチンを子どもたちにどう…

「ロシアの弱さと強さ、つるふさの法則、そして権力者の顔」~ウクライナ戦争を巡る断想②

ウクライナ侵攻を通して見えてきた、ロシアの軍事力の弱さと経済力の強さ。それにしても「つるふさの法則」に揺れ動いてきたこの国は、どうしてプーチンのような権力者しか生み出すことができないのか。という話。(写真:フォトAC) 【驚くべきロシアの弱さ…

「戦争の終わらせ方と傍観の罪」~ウクライナ戦争を巡る断想①

ウクライナ戦争が始まって8カ月、まだまだ終わりが見えてこない。しかしどんな事象にも終わりは来る。あとは何を予見し、自分はどう生きるのかという問題だけだ。という話。(写真:フォトAC) 【ウクライナ戦争はどのように終わるのだろう】 2月24日に…

「あちこちに不義理をして、ホゾを噛む」~古い知り合いの退職挨拶状が届いて・・・

4月の届いた早期退職の挨拶状に返事が書けない。退職の原因が分からないので言葉が出ないのだ。定年退職まであと数年だというのに何があったのか、きちんと連絡し合っていれば、こんな思いにならずに済んだのに。という話。(写真:フォトAC) 【退職の挨拶…

「教員採用試験の倍率が軒並み1倍台だとか。どうするんだよ」~キース・アウトを更新しました。

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「やっぱりこれからはサブスクかな?」~分かってはいるが抵抗もある

映画やドラマ、音楽も、あるいは洋服も電化製品も、これからは定額見放題・聞き放題・使い放題の時代なのかもしれない。それは分かっているのだが、資産として物の残らない世界、やはりどこかに抵抗がある。という話。(写真:フォトAC) 【アメリカのテレビ…

「Withコロナから取り残される人々」~病院や高齢者施設・学校はいつまで感染対策を続けるのだろう?

コロナ規制が緩められて観光業を中心に活気が戻りつつある。しかし一方で感染対策がまったく緩められる兆しのない場所がある。高齢者施設と病院と学校。これらはいつになったら元の生活を取り戻せるのだろう。という話。(写真:フォトAC) 【コロナ規制が緩…

「男が女を置き去りにする国と『でき婚』という道徳を持つ国」~アメリカ議会中間選挙の不可解な争点

アメリカ議会の中間選挙が近づいているが、争点のひとつは人工妊娠中絶の是非だそうだ。しかし女性が置き去りにされる国で、中絶がなくなったらたいへんだろう。それに引き換え我が国は――。という話。(写真:フォトAC) 【アメリカ中間選挙が近づく】 アメ…

「日本は10年(20年)遅れているのだろうか」~「ゲーム・オブ・スローンズ」の性と暴力について

アマゾン・プライムで「ゲーム・オブ・スローンズ」を観はじめて、忙しさでたいへんなことになっている。それはいいとしてこのドラマ、とんでもなくおもしろいが、さて、中における性と暴力の横溢をどう考えればいいのだろう。という話。(写真:フォトAC) …

「配布した端末が壊されるくらい我慢しろよ」~キース・アウトを更新しました。

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「自分の中に複数の『自分』をみつけ、友だちの袖を引ける子を育てる」~「ちむどんどん」にみるものの見方考え方④  

「ちむどんどん」の問題の多くは、登場人物たちは、あまりにも幼いところから来ている。しかしだからと言って子どもが二十歳前に老成するのも考えものだ。そこにまだ行うべき教育があるからだ。という話。(写真:フォトAC) 【大人があれでは困るが、子ども…

「冒険は終わる。ときめきは聞こえない」~「ちむどんどん」にみるものの見方考え方③

自分の欲望に従うことだけが正しい生き方だ――、そう信じて走ることのできる時間は短い。周囲も無条件・無責任に支持することをしなくなる。もちろんファンタジーの中ではそうでもないが。という話。(写真:フォトAC) 【おとなは自分に正直にも無垢にも生き…

「強制有理・純真無罪」~「ちむどんどん」にみるものの見方考え方②  

このドラマの登場人物たちは、なぜああも無神経なのだろう、それがNHK朝の連続ドラマ「ちむどんどん」の感想のひとつだ。人々は自分たちの考える「本人のため」を平然と押し付ける。ドラマだから結果はよくなるが、現実はそうはいかないだろう。という話。(…

「胸がときめくなら、あとはどうでもいいじゃないか」~「ちむどんどん」にみるものの見方考え方①

悪評芬々のNHK朝の連続ドラマ「ちむどんどん」が終わった。わざと焚きつけているとしか思えない矛盾や錯誤、主人公たちの傲慢や無神経。しかしそこにも見るべきところはあるのだ。という話。(写真:フォトAC) 【「ちむどんどん」終わる】 NHK朝の連続ドラ…

「10月になりました。衣替えです」~昔の女の子はスラックスなんて大嫌いだった  

10月のウンチクを少々。そして冬の制服について考える。間もなく寒い冬が来る。その寒さに対して、昔の女子中高生はスラックスなんて大嫌いだったけど、今の子どもたちはどこまで合理的に対処できるのだろう?という話。(写真:フォトAC) 【10月になり…

「最後に頼りになるのは、苦しさを共有し、支え合う仲間」~年度の下半期をどう過ごすか

これといった行事のほとんどない下半期、子どもの意識も活動もボンヤリと遠くへ行ってしまう。しかし待て、こんな時期でもできることがある。こんな時期にしかできないこともあるのだ。という話。(写真:フォトAC) 【年度の下半期をどう過ごすか】 昨日も…

「子どもの時間、大人の時間」~長さが違うから区切らなくてはいけない

今月が終われば今年度の半分が終わる。子どもたちに意識させ、仕切り直しをさせよう。子どもたちの時間は私たちよりはるかに長く、だから細かく区切って意味付けしなくてはならないのだ。という話。(写真:フォトAC) 【二分の一年度の話】 ほぼ毎年9月の…

「やっぱりやめておけばよかったかな」~安倍元首相国葬で、残された唯一よかったこと

安倍晋三元総理大臣の国葬が行われた。それなりに尊敬され慕われた人なのだから、むしろ国葬にしない方が良かったのかもしれない。ただ、中にひとつだけ、良いこともあった。という話。(写真:フォトAC) 【やっぱりやめておけばよかったかな】 安倍晋三氏…

「この年寄りは危険だ」~高齢者:俺たちに明日はない⑤

明治、大正、昭和と平成、令和――、それぞれの時代で年寄りのあり方や性格は異なる。かつての年寄りは静かだった、うるさくても放っておけた。しかし令和の年寄りは、放っておくにはあまりにも危険だ。という話。(写真:フォトAC) 【令和の年寄りは昭和の年…

「高齢者用健康スマートウォッチは人間を幸せにするのか」~高齢者:俺たちに明日はない④

スマートウォッチは、どうやら個別化されるべきものなのだ。スポーツ用、デスクワーク中心の生活者用、そして高齢者用。いずれも可能性は大きいが、果たして人間はそれで幸せになるだろうか。という話。(写真:フォトAC) 【お金を積めばできること】 5万…

「スマートウォッチ:最先端に挑む」~高齢者:俺たちに明日はない③

俺たちに明日はない。しかしそれでも最先端に触れてみるべく、オモチャみたいなスマートウォッチを買った。ところがこの装置、500円から16万円以上までと値段も不可思議なら、使い方もイマイチ謎なのだ。という話。(写真:フォトAC) 【最先端に挑む】…

「Zoom! あっぷあっぷ」~高齢者:俺たちに明日はない② 

さまざまな職種の女性が一斉にZoomの招待に応えられる――。Zoomはいつの間にこれほど一般的なものになったのだろう。遅れを取った私たちは慌てる。しかしがんばって追いついたとしても、技術は一回しか使えないのだ。という話。(写真:フォトAC) 【Zoomはす…

「高齢者:俺たちに明日はない」~知識・技能の賞味期限と現実 

高齢者が新技術に乗り遅れる理由のひとつは、手に入れたところで長く生かせる気がしない、というのがあるだろう。使う見通しがなければその技能はなくてもいい。だが、稀に必要になることもあるから困りものだ。という話。(写真:フォトAC) 【映画「俺たち…

「通知票をなくす前にやることがある」~キース・アウトを更新しました。

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「掃除で心が磨けるか」~学校から旧式の清掃がなくならないわけ

柔道、剣道、茶道、華道・・・およそ「道」とつく世界の入り口に清掃がある。しかし今や英語やコンピュータの方が大事な時代だ。心など磨いて何になる――と、学校はここでも追いつめられる。という話。(写真:フォトAC) 【掃除で心が磨けるか】 京都宮川町…

「教師の一番の仕事が、実はまったく評価されない」~学校が日本の子どもたちを日本人に育てている

日本人の誇るべき資質は自然に育ってきたわけではない。意図的に計画し、実施して育ててきた人たちがいるのだ。その仕事は見えにくく、したがって評価もされない。そしてその代わり、どうでもいいところばかりが見られている。という話。(写真:フォトAC) …