カイト・カフェ

毎朝、苦みのあるコーヒーを・・・

2025-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「事件のおぞましい部分と注目された部分」~教師による児童盗撮画像共有事件のあれこれ①

名古屋市を中心とした教師による児童盗撮画像共有事件、 注目されたのは事件の飛び抜けておぞましい部分ではなく、 学校の教師が犯罪集団を組織していたという点だ。 しかしそんなこと、ありえるのだろうか? という話。(写真:フォトAC) 【教師による児…

「教え子を再び戦場に送るなと、あの日は真剣に思った」~アンパンマンと戦後社会②

NHKの朝ドラ「あんぱん」の主人公のぶは、 教え子を戦争に向かわせた自責のために職を辞した。 他の教師たちは戦争のない平和な国づくりを目指した。 しかしそれも、今は昔のことだ、 という話。(写真:フォトAC) 一昨日のNHK朝ドラ「あんぱん」の、主人…

「げに恐ろしきは中園ミホ」~アンパンマンと戦後社会①

NHKの朝ドラ「あんぱん」がなかなか好評である。 やはりモデルの存在するドラマは安心して観ていられる。 ――と思っていたが、根本に擬制があった。 名手・中園ミホはなぜこれほど大胆な改変をしたのか、 という話。(写真:フォトAC) 【夫婦で朝ドラを観…

「70年代の音楽を、熱く語ることはやめた」~明日はマイケル・ジャクソンの命日です

明日はマイケル・ジャクソンの16回目の命日。 キング・オブ・ポップと呼ばれた男の偉大さは 代々受け継がれていくべきだ。 しかし、栄光の日々はずいぶん昔になってしまったな、 という話。(写真:フォトAC) 【明日は「舞、蹴る、釈尊」の命日】 明日6月…

「もはや教員だからといって優遇されるべき時代は終わった」~教員の給与を下げれば人材が集まると信じられていた時代②

教師は叩いても壊れない。 平成の失われた20年間、教員は優位性を失い、 ノルマを課せられて厳しく監視されるようになった。 過酷なだけになった教職が不人気なのは当たり前だ、 という話。(写真:フォトAC) 【もはや教員だからといって優遇されるべき時…

「教員給与を下げましょう」~教員の給与を下げれば人材が集まると信じられていた時代①

今から20年前の古い記録が出てきた。 教員の給与優遇を廃止しようという記事だ。 その方が人材は集まるとさえ言われた。 あのとき人々は何を考えていたのだろう? という記事。(写真:フォトAC) 【長く書き続けているとロクなことはない】 先週金曜日の…

「『現代の学校は昔に比べて厳しい』というのは本当だろうか?」~専門家の目の不思議

「キース・アウト」を更新しました。 kieth-out.hatenablog.jp

「夏至:しかしいちばん夜明けが早く、日没の遅い日ではない」~明日2025年6月21日午前11時42分は夏至です

明日は夏至。冬至・春分・秋分に比べて、 あまりにも地味な日。 しかし明日を境に、 さまざまなものが変化していくのだ、という話。(写真:フォトAC) 【夏至と夏至日(げしび)の話】 現在、太陽は真東よりやや北側から昇り、真西よりやや北寄りの位置に沈…

「個人的問題、特に性に関する質問にどう答えるか」~こんな本を出版したらどうかな④

子どもから質問されて扱いに困る問題の筆頭は、 教師個人の性に関する問題である。 この、かつての超難問は今やぐんと楽になっている。 しかし、軽く扱えない状況は今も残っている、という話。(写真:フォトAC) 【性教育の黎明期の話】 年齢によって、男女…

「教師個人に投げかけられる質問にどう答えたらよいのか」~こんな本を出版したらどうかな③

科学だの、文学だの、芸術だの、 学問に関する問いに答えているうちはいい。 しかし教師個人に関わることとなると厄介だ。 そんな場合はどう対応したらいいのか――、という話。(写真:フォトAC) 【真面目に答えても特にならない質問】 それがどんなに幼稚な…

「なぜ『つゆ』は『梅雨』と書くワケ? なぜ雨ばかり降ってるの?」~こんな本を出版したらどうかな②

子どもにじっくり考えさせたくても、 子どもはすぐに検索したり生成AIに訊いてしまう。 だったらさっさと教えてしまえばいい。 ただしそこには人間にしかできない配慮が入る。という話。(写真:フォトAC) 【今はさっさと教える時代】 昨日から「いかにも子…

「いかにも子どもが訊きそうな質問への答え100選」~こんな本を出版したらどうかな①

本を出したいと思う。 「我が家の不良息子と対決する方法」「教師のための文具術」 「いかにも子こどもが訊きそうな質問への答え100選」 以上、妄想三冊。という話。(写真:フォトAC) 【本を出したい】 若いころから本を出したいという願いがあって、学生…

「これからの時代の出産、奇跡と科学の賜物」~娘が無痛分娩で三人目の赤ん坊を産んだ話④

無痛分娩の開始からわずか4時間半の出産。 前回・前々回と違って、 シーナはただ、ただ幸せに浸っていればいいだけだった。 それが奇跡と科学がもたらした賜物、という話。(写真:エージュ) 【当日、朝】 計画出産当日の午前11時直前、シーナが送ってきたL…

「出産直前の妊婦本人から中間報告がくる」~娘が無痛分娩で三人目の赤ん坊を産んだ話③

計画無痛分娩では、子の誕生日が生まれる前に決まる。 その日まで事故のないように静かに過ごし、前日入院。 カテーテルだのバルーンだのと準備をして、一晩、 朝は早い時刻から、魔法にかかったような時が流れる、という話。(写真:シーナ) 何かの役に立…

「英国王室御用達、女王陛下の無痛分娩」~娘が無痛分娩で三人目の赤ん坊を産んだ話②

無痛分娩はまだ十分に認知されていない 子は苦しんで生むものだという意識があり、 ごくわずかでも危険は冒したくないという思いもある。 しかし出産に何が危険かは、かなり微妙だ――、 という話。(写真:シーナ) 【無痛分娩はどう考えられているのか】 娘…

「シーナ、三人目を授かる」~娘が無痛分娩で三人目の赤ん坊を産んだ話①

娘が3人目の子を産んだ。 最初の子は長時間の微細陣痛と新生児仮死、 二人目は破水からの難産。 それで三人目をよく決意したものだ。 という話。(写真:SuperT) 【シーナの出産】 娘のシーナ(仮名)が三人目の子どもを生みました。男、男と続いて、今度…

「結論はすべて、いたってシンプル」~素人の年寄りがWindowsパソコンをリカバリーしようとする⑤

長いリカバリーの戦いの挙句、 よくなった部分も、そうでない部分も――。 本当は単純な作業が、ずいぶん紛らわしくなって、 本当は単純な結論が、実は避けられている。 という話。(写真:フォトAC) 【ここまでのまとめ】 OfficeのIDカードに書かれた一行。…

「悪魔は二度笑う」~素人の年寄りがWindowsパソコンをリカバリーしようとする④

ようやく正しい流れがわかり、 Windows11パソコンのリカバリーは完了。 しかし悪魔はその先で、 もう一つの罠をしかけていた――、 という話。(写真:フォトAC) 【悪魔は二度笑う】 ルールがわかると作業は格段に速くなります。 日曜日の朝、5回目のリカバリ…

「年寄りはPCを前に、こんなふうに考えて、こう行動する」~素人の年寄りがWindowsパソコンをリカバリーしようとする③

いよいよWindows11パソコンのリカバリー開始、 ところが戻ってきたのはWindows 10。 しかもアップデートの途中で停止、 にっちもさっちもいかなくなってーー、 という話。(写真:フォトAC) 【いよいよリカバリー開始】 リカバリーの手順はパソコンの取扱説…

「未知のことではないし、準備は万端だった」~素人の年寄りがWindowsパソコンをリカバリーしようとする②

リカバリー(コンピュータを購入時の状態に戻す作業)。 基本的には元のPCに戻るわけだから、 面倒で時間もかかるが、コスパも高い。 時間のたっぷりある私は、三日の計画で取り掛かった。 という話。(写真:フォトAC) 【リカバリーとは何か】 リカバリ…

「悪魔のささやき、地獄の72時間の始まり」~素人の年寄りがWindowsパソコンをリカバリーしようとする①

年老いた私の年老いたパソコン、 あちこちに不調が出て、そのたびに治療してきた。 しかしそろそろ限界が来たのかもしれない。 そして悪魔がささやいた――リカバリーを試してみたら? という話。(写真:フォトAC) 【機械は生きている】 時々、電化製品もい…

「6月になりました」~今年は6月のウンチクをリンクで誤魔化して、付録で夏至の話をする

6月になった。 6月に関するウンチクは、例年の通り。 今年は、「夏至よりも夏が1カ月も遅れるのはなぜ?」に、 新しい答え方を用意した。 という話。 (写真:フォトAC) 【6月になりました】 知識の引き出しが少ないので同じネタの使い回しはたびたびなので…