カイト・カフェ

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「アナトール・フランスの脳」~良き脳とは何か

 今日、4月16日は、フランスの小説家アナトール・フランス(1844~1924)の誕生日だそうです。このノーベル賞作家、代表作は『シルヴェストル・ボナールの罪』『舞姫タイス』などだそうですが、知る人は少ないでしょう。私も読んだことはありません。

 しかしこの人は妙なことで有名で、亡くなった後、調べたら脳の重さが1000gほどしかなく(通常は約1500g)、脳の大きさと知能が無関係なことを証明したという逸話の持ち主なのです(*)。 

 私は若いころ、医学部の友だちと、脳について話し合ったことがあります。そのとき、「どういう脳ミソが、いい脳ミソなんだ?」と訊ねると、彼の答えは
「合わせミソ・・・かな?」
 で、以来、彼とは科学の話はしないようにしています。
*80歳の時の脳ですから、高齢になってから問題を抱えたのかもしれないという話もあります。