2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧
この一年あまり、常に高齢者は若者たちに苛立ってきた。 “重症化しない”という特権をもった連中が、ペストのネズミのごとく街を走り回っている。 若者たちも苛立っている。 政府はオレたちの意見も聞かず、街を閉じ学校を閉じ、自由と楽しみを奪っている――。…
10年前、東日本大震災という未曾有の危機に 私たちはひとつになって立ち向かうことができた。 しかし今、政府は国民の“緩み”をあげつらい、 国民はメディアに煽られて政府を罵る。 「がんばろう日本」はもう夢なのだろうか。 という話。 (写真:フォトAC…
そのニュースがどのような社会をつくろうとしているのか マスメディアには慮る余裕がない。 しかしマスコミがつくる”怒り”は、 繰り返し増幅され、ネット上で共有されているのだ という話。 (写真:フォトAC) 【マスメディアは責任を取らない】 マス・メデ…
菅政権の支持率低下が止まらない。 オリンピックは強硬開催、ワクチン接種も拙速だとマスコミは叩き続ける。 しかし菅政権を廃して誰かを押そうとする気配もない。 ただ潰れればいいということなのだろうか? という話。 (写真:フォトAC) 【カフカの主人…
第三回緊急事態宣言下、第4波感染拡大も減少へと向かってきた様子が見える。 しかしマスコミも政府も、 感染対策の甘い部分ばかりをあげつらって、褒めるということをしない。 それでは国民の意欲も高まらないだろう。 という話。(写真:フォトAC) 【第4…
1a(アール)ほどの家庭菜園の作付けが終わった。 今年は天候に恵まれたこともあって、 いつに増してきれいな畑が保てている。 しかし私には前向きになれない事情もあるのだ。 という話。 (写真:SuperT) 【今年の作付けがほぼ終わりました】 今年も、春…
ワクチン接種に不手際が多く、泥縄な対策と朝令暮改。 しかし新型コロナは、今も未知のウイルスなのだ。 その場その場で最善を尽くすしかないじゃないか、 ともに頑張ろう。 という話。 (写真:フォトAC) 【後手に回れば怒られる、先手を取っても誉められ…
94歳になる母の、新型コロナウイルス・ワクチン接種。 月初めに予約をして第一回接種に行ってきた。 さまざまに伝えられているが、 案の定、予約は大変だった―― という話。 (写真:フォトAC) 【ワクチン接種が始まった】 ここのところニュースと言えばあ…
ふとしたことから、むかし好きだったジャズの名曲を思い出した。 ジョン・コルトレーンの“My Favorite Things”だ。 それとともにいくつかの別の“My Favorite Things”にも出会った。 今日はその総ざらい――という話。(ジョン・コルトレーン“My Favorite Thing…
長く美術館巡りをしてきて、さまざまに調べてきたこともあったのに、 たったひとつの知識がなかったばかり、行き届いていないことがあった。 今からでも遅くはないが、 人生に、もっと勉強しておくべきことがたくさんあった。という話。 (エドゥアール・マ…
珍しく商品の紹介をしよう。 スマートトラッカー「Tile Mate(タイル・メイト)」 鍵や財布に付けて、なくしたときに音を出させる装置だ。 忙しすぎる人や認知に問題を抱え始めた人には最適。 私は妻のために買った。 もちろん忙しすぎる人、ということで――…
「それ、絶対にアカンやろ」と、 関西弁をもってしか表現できない呆れたできごと。 なぜ為政者の中にあんな人が混じっていたのだろう? という話。 (写真:フォトAC) 【頂点は賢く清廉であるべき】 ある意味で私は熱烈な民族主義者ですから、日本人そのも…
もちろん子どもたちだけが我慢を強いられているわけではない。 しかしけなげに,、必死に守ろうとしている感染対策の防護壁を、 一部の大人が崩していくのはいかにも忍びない。 子どもたちを見よ! そして見習え! という話。 (写真:NHK) 【失われた青…
教育を語る人たちの一部は、客観的事実より主観的事実を優先する。 彼らにとって、 「明るく楽しく、みんなが行きたがる学校」は現実世界には存在しない。 「生徒に愛され、尊敬される教師」もいない。 子どもたちはいつまでたっても、未熟で主体性なく、守…
一生懸命に感染症対策を続けている子どもたちは、大人に不信の目を向けている。 それは大事な観点だ。 しかし大人の一部は子どもたちに、 そんな苦しいことはやめて、もっとのびのびと生きようとそそのかす。 という話。 (写真:NHK) 【始まりはこうで…
新型コロナ禍による社会の変化や、 全国の学校の一斉休校あるいは再登校後の感染症対策は、 子どもたちに深刻な影響を与えている。 そこには私たちが見逃してきた多くの事実もある。 という話。 (写真:NHK) 【チャイルドライン=顔も名前も明かせませ…
自民党の文部科学部会が、学校を取り巻く状況の変化に対応するためとかいって、変な提案をしてきたようだが、たかが部会だとバカにしないで、妙なことにならないよう注意深く見て行こう。 kieth-out.hatenablog.jp
第4波新型コロナ感染拡大は一部に絶望的なほどの状況を呈している。 それなのに他方で、一部の人々は完全な自粛に見切りをつけて動き始めている。 だが、それも自由主義なのだ。 私たちは「他人が苦しむことに平気でいられる自由」も抱えながら、 人々の命…
田舎の老人にとって、コロナ自粛は難しくない。 そもそもが退職以来ずっと自粛を続けてきたようなものだ。 ひとりでできることもある。 しかし都会の年寄りたちはどんなふうに日々を過ごしているのだろう? そしてその他の人たちは――。 という話。 (写真:…