カイト・カフェ

毎朝、苦みのあるコーヒーを・・・

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「更新しました」~キース・アウト

再び、 「小学校5,6年生が教科担任制になるかもしれないといっても、教師にとって何もいいことはないのかもしれない 」 kieth-out.hatenablog.jp

「なんでもハイハイと先生の言う通りにできる子の話」~何とも言えない未来への不安②

合理化が進み、時短が図られ、技術革新が進展するたびに忙しくなる社会。 そんな社会に向かって、これから成長していこうとする子どもたちは今、 どんな教育を受けてどんなふうに育っているのだろう? そんなことをふと考えた。 という話。 (写真:フォトA…

「合理化、時短、ICTが人々を追いつめる」~何とも言えない未来への不安① 

人間ドックから戻って来て、なぜか天から不安が下りてきた。 健康上の問題はなかったのに、 このさき何十年も生きていくわけでもないのに、 未来がほんとうに心配なのだ。 という話。(写真:フォトAC) 【時短が人々を苦しめる】 おそらく人にも会えず、…

「卒業:十五の君へ」~10年近く前に生徒の卒業文集に載せた

書類を整理していたら、 10年近く以前に中学校の卒業文集のために書いた文章が出てきた。 そろそろ卒業式の具体的な内容を考えなくてはならない時期。 何かの役に立つかもしれないと考え、ここに載せる。 という話。 (写真:フォトAC) 【卒業:十五の…

「突然、ポスト・コロナについて不安になった」~人間ドックに行って気づいたこと 

人間ドックへ行ってきた。このご時世、人の多いところ、 特に医療関係に長居をするのはいやだなと思っていたら、 あっという間に終わってしまった。 やればできるじゃんと思いながら、 しかしこれがコロナ後の、標準規格になるのも嫌だと思った という話。 …

「ウサギとリンゴとビタミンの話」~ウサギの“ミルク”とカンザスの母親が見つけ出したもの

たった一羽、生き残ったウサギの“ミルク”が突然エサを食べなくなった。 そろそろ死ぬ準備を始めたのかと思ったら、 突然、猛烈にリンゴの皮を食べ始め、やがて元気になってしまった――と、 この話、どこかで聞いたことのあるような気がする。という話。 【ウ…

「更新しました」~キース・アウト

新型コロナウイルスは子どもたちの学校生活に深刻な影を落としているというが、それってコロナ以前から私たちがやろうとしていたことじゃなかった? kieth-out.hatenablog.jp

「子どもの教養そだての総決算」~教養ある家庭に関する考察あれこれ④

十分な環境を築き、手を尽くし――、 それで子どもたちの教養や趣味は出身階層を乗り越えることができるのか。 我が子を使って行った25年に及ぶ研究の結果、 思いもよらないことが分かった、 という話。 【書籍が常にそばにある生活は、子どもをどう成長させ…

「自分がダメなら子どもを育てる」~教養ある家庭に関する考察あれこれ③ 

昔の一般家庭にありがちな、趣味も教養もない普通の家庭に育った私。 その私がダメなら、自分の子どもにそれなりの環境を与えてみよう。 そうやって始めた「教養ある家庭」の環境づくり。 さてどうなるのか、 という話。 【考えてみたこともなかった友人の家…

「私の趣味の履歴書:あれもこれも全部ダメ!」~教養ある家庭に関する考察あれこれ②

自分が趣味だと思って多少の自信をもって取り組んできたこと、 それもじっくり考えてみるとまるで大したことがない。 結局、人は出身階層の影響を逃れられないという ブルデューの理論から脱することはできないのだろうか、 という話。 (上野の森美術館「怖…

「あなたの趣味も、学歴や出身階層に規定されている」~教養ある家庭に関する考察あれこれ①

Eテレの「100分de名著」を見ながらあれこれ学んでいる。 今月はマルクスの「資本論」、 先月のテーマはブルデュー「ディスタンクシオン」だった。 そこから考える家庭の教養問題、 という話。 (写真:フォトAC) 【『資本論』を3時間20分で学ぶ】 N…

「頑張っている人を誉めてほしい」~新型コロナ対策に信賞必罰を  

緊急事態宣言が発出されて一週間以上たつというのに、 一向に感染拡大が収まらない。 政府は国民に不審の目を向け、罰則規定を設けようとしている。 しかし待て、その前に国民を誉めなくてはならない状況があるだろう! という話。 (写真:フォトAC) 【感…

「ボヘミアンK氏の生き方」~年賀状が呼び覚ます記憶と人間模様④

電話を介して三十数年ぶりにKさんと話しながら、 遠い遠い昔のことを思い出す。 そのうち私は、なぜあれほどKさんと会いたかったのか、 Kさんに“その後の私”を知ってもらいたかったのか、 ようやく理解することになる。 遠く及ばないにしても、私もKさん…

「ボヘミアンK氏を探して」~年賀状が呼び覚ます記憶と人間模様③

ネット検索で昔の知人の住所と電話番号を知った。 さっそく電話し、不在だったために改めてかけると言ったきり、 躊躇していたらいくらもしないうちに相手の電話が外されてしまった。 つまらないためらいのために、好機を逸することなりそうになった。という…

「美しい文字の美しい娘」~年賀状が呼び覚ます記憶と人間模様②

18年前の教え子から、結婚の報告を兼ねた年賀状をもらった。 18年間、欠かさず寄こしてくれた子だ。 私はこの子に格別の思いがある。 とにかく素晴らしく、時には困惑させられた子だったからだ。という話。(写真:フォトAC) 【結婚の報告】 18年前…

「年賀状じまいの話」~年賀状が呼び覚ます記憶と人間模様①

今年も「年賀状じまい」を書き添えたハガキが何枚か届いた。 お歳や私との関係を考えると無理もないと思う。 しかし「年賀状じまい」は、“もう出さない”というあいさつであっても、 受け取り拒否ではないはずだ。 やはりあの人たちには見ていてもらいたい、…

「更新しました」~キース・アウト

デビ夫人! あなたの真似をしたら誉めてくれますか? kieth-out.hatenablog.jp

「出でよ自粛警察!と叫びたくなる朝」~いいかげんにしてくれよ! トウキョウ!

東京都の新型コロナ感染者がついに1日2000人超。 私たちがこんなに耐えているというのにどういうことだ! 自業が自得で終わらないのがウイルス感染の世界。 東京はいったい何をしているのだ。私はもう我慢の限界を越えた。 という話。 (写真:フォトA…

「ウシの話をしよう」~歳の初めに子どもたちに話すこと②

年頭の担任講話をどう進めるか。 どうしてもアイデアがなければ、 蘊蓄を語り、もって児童生徒の興味関心を引き出した――と、 その程度の時があっても仕方がないな。 という話。 (写真:フォトAC) 【蹄(ひづめ)の話】 動物としてのウシについてお話しし…

「3学期が始まります」~歳の初めに子どもたちに話すこと①

3学期が始まる。 学期の当初、新年の冒頭は、 子どもたちに良い話をするところから始めたいものである。 そんな場合のヒント。 という話。 (写真:フォトAC) 【3学期が始まります】 いよいよ3学期が始まります。早いところでは明日から、あるいは明後…

「今年の年賀状」

結局、こうした平凡なものになりました。 (やや、不本意)

「2021年」~年始のご挨拶

あけまして おめでとうございます 本年も、よろしくお願いいたします。