カイト・カフェ

毎朝、苦みのあるコーヒーを・・・

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「PTAは無意味だからやめた方がいいというのは、やはり暴論じゃないかな? 」~キース・アウトを更新しました。

アンケートを取ったら9割以上が賛成したのでPTAを解散した学校がある。しかし十分な説明をしていたら9割は出てくる数字ではないだろう。世の中には多数決で決めてはいけないこともあるのだ。kieth-out.hatenablog.jp

「日本のいまの学校は生徒のためにも社会のためにも役に立っておらず、むしろ弊害にすらなっているのだそうだ」~キース・アウトを更新しました。

「日本の教育がオワコンなのはわかったけど、だとしたらいったいどこの国の教育を手本にすればいいんだ?!」「そんなの決まっているじゃないか! ネバーランドの教育だよ! ネバー・ラ・ン・ド!!」 kieth-out.hatenablog.jp

「愛知県では児童生徒が学校のお墨付きで休むことが奨励されるらしい、でも」~キース・アウトを更新しました。

「ディズニーランドに行く場合は休んでいい学校に、嫌な授業があるときも行かなければならないのはなぜか」――この問いに対する答えが見つからないうちは、安易に子どもを休ませない方がいいよ。 kieth-out.hatenablog.jp

「今こそ別れめ、いざ、さらば友よ」~卒業式を終えた若者たちに心を寄せて

同い年だということは死ぬまで同じ時間軸を生きるということだ。 同じ世界を見て、同じ社会を体験しながら、別の生き方を続ける。 友よ、旅に出よう。そしていつか年老いた日にまた会おう。 そのときこそ盃を傾け、見てきたこと感じてきたことを語り合うのだ…

「卒業式について、こんなことを考えてきた」~卒業式の朝に

ボーっとしていたらいきなり卒業式の朝を迎えてしまった。 卒業式について、新たに話す準備はないが話の備蓄ならある。 そこでいくつかを選び集め、 改めて紹介しようと思う。 という話。(写真:フォトAC) 【卒業式の今日の記事の用意がありません】 ペッ…

「なくなったPTAも必ず復活する、別の名前で」~PTAをなくす学校が出てきた③

欧米のように学校の責任を限定的にしない限り、 PTAは学校と保護者の双方にとって決定的に重要な存在だ。 重要で必要性があるなら、それは名を変えて必ず復活する。 だったら最初からなくならないよう、校長や役員が訴えればいいのだ。 という話。(写真…

「校長先生、PTAをなくしちゃって怖くありません?」~PTAをなくす学校が出てきた②

学校は危険なところ、事件事故がいつでも起こる場だ。 学校は保護者の協力を得てようやく立っているに過ぎない。 その“協力してくれる保護者”とは何か、 具体的で、象徴的で、実質的な“保護者”とは、PTA会長のことである。 という話。(写真:フォトAC) 【P…

「PTAは死なず、ただPが消え去るのみ」~PTAをなくす学校が出てきた①

近隣の学校でPTAが解散になったという。 恐ろしいことだと私は思う。 学校にはPTA会費やPTAの人手をアテにした活動が山ほどある。 それをなくしてどうやって行こうというのだろう? という話。(写真:フォトAC) 【何もしなくて咲く花はない】 む…

「部活の縮小には、必ず見えない保護者の横やりが入る」~キース・アウトを更新しました。

生徒の心身の健全育成、教員の長時間労働の縮減を理由とした部活動の縮小や地域移行。生徒や保護者から不満の声は聞こえてこないが、まだ本格的に始まっていないからだろう。いつかウチの子や私にとって不利になるなら、いつでも変えてやると、今は腕まくり…

「悲しみの見積もりと“親戚”の更新」~葬式なんてなくても大丈夫②

一昨日と同様、昨日の母方の葬儀もイトコたちの参加が少なかった。 もうこの親戚関係は解消したいということなのだろうか。 しかし葬儀には特別な意味があるはずだ。 現代の親戚関係を、人々はどう考えているのだろう。 という話。(写真:フォトAC) 【冷淡…

「村八分とシクラメンのかほり」~葬式なんてなくても大丈夫①

私の父方と母方で、一人ずつの叔母が相次いで死んだ。 葬儀が二日続きになったが、メイやオイの参列があまりに少ない。 つい最近まで、葬儀は最優先事項だったはずだが、 もはや人は死を畏れないということなのか――。 という話。(写真:フォトAC) 【親戚に…

「令和の不良少年たちよ、輝け!」~教育の最前線をどこに置くか③

校則やぶりは最年長の不良少年少女の特権であり、 年少者や新参者の侵してはならない領域である。 そしてそれは目に見える形で表現されなければならない。 令和の不良少年少女たちよ、今や新しい道具が必要な時だ。頑張れ! という話。(写真:フォトAC) 【…

「校則を破れるオレってすごくネ?」~教育の最前線をどこに置くか②

子どもの中には常に、 「誉められたい、すごいと言われたい」という欲望が渦巻いている 勉学やスポーツで誇れない子は、ときにルールを破ることで自己を顕示する。 ――その子たちから破るルールを奪っていいのか? という話。(写真:フォトAC) 【子どもを信…

「指導はなくとも子は育つ?」~教育の最前線をどこに置くか①

「学校の常識は社会の非常識」という。 しかし教師が100年以上に渡って積み重ねてきた教育的知見が、 ひとりかふたりしか育ててこなかった人々の知見に劣る、 ――そんなふうに考えられるのはなぜだろう。 という話。(写真:フォトAC) 【学校という学びの…

「近未来の教師は、電子所見の夢を見るのか」~ChatGPTが不快な件③

ChatGPTは中身のないおしゃべり外人みたいなもの、 しかし口はうまいので何となく不安視されている。 例えば学生が論文づくりに悪用すること。 だがむしろ、心配なのは教師が通知票づくりに使うことの方だ。 という話。(写真:フォトAC) 【ChatGPT=中身の…

「ChatGPTは嘘をつくがその嘘は見破れない」~ChatGPTが不快な件②

ChatGPTは実に生意気で答えも限定的、 よくまとめてくるがそれ以上ではない。 しかもときおり大掛かりな嘘をつき、 嘘なのにその優れた文章力のため、私たちには見破れない。 という話。(写真:フォトAC) 【オマエ妙に偉そうだな】 昨日は私の家がコミュニ…

「高齢者の家庭では、最新AIもボケるのか?」~ChatGPTが不快な件①

夫婦の会話、老齢のためにこのところしばしば不全に陥る。 アマゾンのエコードット、アレクサも年老いて反応が悪い。 何が起こっているのか? そう言えば最新鋭であるはずのChatGPTも反応がおかしいのだ。 という話。(写真:フォトAC) 【我が家のコミュニ…