カイト・カフェ

毎朝、苦みのあるコーヒーを・・・

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「更新しました」~キース・アウト(2021.03.28)

文科省が学校への持ち込みを許可したスマホで、子どもたちが盗撮をすることがあるからしっかり指導しろって、オイ! 「教師の働き方改革」「時間労働の削減」はどうなってるんだ! kieth-out.hatenablog.jp

「更新しました」~キース・アウト(2021.03.25)

三条市:和食中心の給食に牛乳は変だからと廃止したが、先生たちが大変だとやかましいのでまた始めることにしました。 kieth-out.hatenablog.jp

「更新しました」~キース・アウト(2021.03.20)

体操服の「肌着禁止」は保護者の要望で始まったとは限らないが、体育のある日は肌着も持たせろと言われてウンザリする親も少なくないと思う。 kieth-out.hatenablog.jp

「鎮魂:10年目の3月11日に子どもたちに話したかったこと」~災害と学校⑧(最終)

10年目の3・11、予定通りの原稿を上げたが、 ほんとうは別のことを話すべきだった。 突然思いついて書き直したが、結局、間に合わなかったこと、 大切な人を突然失うという非現実的な現実について。 という話。(写真:フォトAC) 【3・11前夜の逡巡…

「『万全な計画と準備』という保身術の勧め」~災害と学校⑦

東日本大震災以来、多くの学校で避難計画の見直しが行われた。 しかしそれは実際に動けるものとなっているだろうか? 機器は停電でも予定通り動くのだろうか? そういうところまできちんとやっておくのが、真の保身術。 という話。 (写真:フォトAC) 【…

「校長のすべきこと、してはならなかったこと」~災害と学校⑥

事故や事件はないに越したことはないが、 起こってしまったらそこからも危機管理だ。 優秀な監督者かどうかはここで決まる。 ところがそこに凡庸な、あるいは凡庸未満の人がいることがある。 という話。(大川小学校校舎《2019年9月撮影》) 【神戸児童連続…

「大川小学校、津波が来ると予見できなくても避難はできた」~災害と学校⑤ 

大川小学校の職員・地域の人々は津波が来ることを全く考えていなかった。 予見できない条件が山ほどあった。 しかし津波が来ないと思っていても避難はできたはずだ。 そもそも他の学校だって、あんな大津波は予見していなかったのだから。 という話。 (大川…

「天災としての”あの日、大川小学校で起こったこと”」~災害と学校④

大川小学校については語りつくした感じもあった。 しかし謎は解明されていない。 空白の50分余の間、教師たちは何をしていたのか、 何を考え、どうしようとしていたのか。 という話。(大川小学校校舎《2019年9月撮影》) 【大川小学校被災を見直す】 大…

「更新しました」~キース・アウト

大人たちの事情が創り上げた「釜石の奇跡」という神話を、“真実”で解きほぐして行こうとする女性がいる。がんばれ!! kieth-out.hatenablog.jp

「運に恵まれた学校、動かなかった地域の人々」~災害と学校③

東日本大震災で全校無事避難を果たした学校の中には、 かなりの「運に恵まれた学校」があった。 しかしそれにもかかわらず、地域住民が学校の運にあやからなかった例がある。 何が起こったのだろう? という話。 (「気仙沼市伝承館(旧気仙沼向洋高校)」。…

「避難の決め手:完璧な計画と運と地域の人々の援助」~災害と学校② 

東日本大震災における学校の命運を分けたもの、 それが完璧な避難計画と運と地域の人々の助言だ。 しかし完全にうまくいったわけでもない。 成功例とされた学校にも多くの瑕疵がある。という話。 (旧仙台市立荒浜小学校《2019年9月撮影》) 3月11日、鎮…

「率先避難:訓練通りにできる教職員と児童のすごさ」~災害と学校①

東日本大震災から10年。 未曽有の災害をそのままにせず、 そこから学び、後世に伝えていかなくてはならない。 それが私たちの務めだ。 まずは石巻市立門脇小学校から―― という話。 (保存工事中の旧石巻市立門脇小学校《2019年9月》) 【震災10年】 い…

「私は否定する。しかし存在する」~若きテロリストたちの肖像⑤

歴史は純粋な若者をいとも簡単に掬い上げ、押し流してしまう。 それにもかかわらず若者は、いつの間にか自らのうちに特殊な思想を育ててしまう。 もちろん中には価値あるものも多い。 だから大人はしっかりと見守って行かなければならないのだ。 という話。…

「子どもたちのテロル」~若きテロリストたちの肖像④ 

映画「灰とダイヤモンド」のマチェク、「テロリスト群像」のカリャーエフ。 彼らにはどこか同じ種類の匂いがまきまとう。 ひとつには恐ろしいまでの純粋さ、初心な精神、 そして歴史の中に埋もれていくこと。 という話。(写真:フォトAC) 【マチェク―「灰…

「人を殺すことの覚悟と用意」~若きテロリストたちの肖像③ 

人を殺すなどという恐ろしいことを、あの人たちはなぜ易々とやってのけたのだろう。 殺人が繰り返し小説や映画のテーマになるのは、そこに人間の深淵が見えるからだ。 そして2200年前の中国の暗殺者は、 やはりそれが容易でないことを私たちに教えてくれ…

「テロリスト列伝」~若きテロリストたちの肖像②

ひとつ糸口があると記憶は次々と呼び覚まされる。 しかし逆に言えば、よくこれだけ忘れてしまったものだ。 ブルータスにシャルロット・コルデー、人切り以蔵、津田三蔵、ジョン・ブース、リー・オズワルド。 それぞれに思いつめた若者の歴史がある。 という…

「若きテロリストたちの肖像」~今日は「桜田門外の変」の日

今日、3月3日は桜田門外の変の起こった日。 約160年前の今朝、18名の武士が独裁者を倒すべく突入した。 その現場も、その後の関係者の人生も凄惨を極めた。 しかし彼らも、案外遠い人ではないかもしれない。 という話。 (写真:フォトAC) 【桜田門…

「私はほんとうにバカになったのかもしれないと思った瞬間」~今年最初のドッキリ! 

雛人形について長年の疑問があり、 それについて調べながら書く中で、適当なウンチクも加えようと考えた。 そして最後の下調べとして自分のブログを確認したら――、 とんでもない事実が判明した。 という話。 (写真:フォトAC) 【記事を書く上での計画】 こ…

「3月になりました」~あれから1年、去年の今ごろは 

去年の今日あたり、 ようやくコロナ禍が現実感をもって私たちのところに降りてきた。 後手後手に回った政策だが、先手先手というわけにもいかなかったろう。 そして思い出したこと、3月のウンチク。 という話。(写真:フォトAC) 【コロナ異常事態からほぼ…