カイト・カフェ

毎朝、苦みのあるコーヒーを・・・

「なぜできないのか!?」~少しでいいので、お互い気を回し合おうじゃないですか

 印刷室で反故紙の裏に印刷していると、いつの間にか表の二重印刷になっていることがある。ボックスには「印刷できる面を上にして・・・」と書いてあるじゃないか!? きちんと紙を持ってくるだけの気持ちがあるのだから、さらにもう一歩気を使ってくれ。
 そうかと思うと、ホチキス止めされたままの冊子が同じところに入っていたりする・・・。

 ちょっと腰をかがめて印刷機のメインスイッチを切ればいいだけのことなのにそれをやっていない。たしかに確認しなかった私も悪いが、印刷を始めるとなんとこれが縮小!! 特別なことをやった時くらい、電源を切るとかリセットスイッチをおすとか、できなかったのか?

「インク切れ」の表示が出たので印刷をやめてそのまま教室に行くというのはやめてほしい。ちょっと職員室に顔を出して「インクが切れちゃったのに時間がありませ~ん」と言ってくれれば、後でやっておく。

 印刷室の大型カッターでB4の紙を半裁にしたら左右が合わない。おいおい、このカッターのスケールはB5に合わせてあるのが普通じゃなかったか? 変えたら何故もとにもどしてくれないのか。
 小さく切ってしまった方はしかたないが、幅広の半分はもう一度B5に切りなおして、足りなくなった分を頭で計算しなおしてもう一度印刷からやり直し・・・。「え~と、35枚必要だったのに半分がムダになったのだから、約18枚、ツーことは両面印刷で9枚必要だから、紙を用意して・・・」と、私が悪いわけではないのに、なんでこんな面倒なことをしなくてはならないのか。

 コピー機の横にある段ボール箱、あの中に入った紙は、後で私が分別する。それはいいのだが、中にずたずたに切った紙やゴミを入れるのはやめてくれ。ゴミ箱はそこから10cm横においてあるじゃないか。

 コンピュータのプリンターの調子が悪かったら、ひとこと言ってくれればいい。何度も印刷のボタンを押しそのままにしておくと、後で復旧した時、とんでもないほど多くの印刷物が次から次へと出てくるのだ。しかもそれを見れば、犯人は明かだ。
 ホンのちょっとのことじゃないか、ちょっと気を回してもう一仕事やってくれれば、みんなが幸せになるというのに。