2020-01-01から1年間の記事一覧
トランプ大統領とその夫人が新型コロナに感染したという。 超大国の大統領の入院に世界は戦々恐々としているが、 大丈夫。大統領は還ってくる。 ただし還ってからは、どうか日本基準に近づいて、 安心・安全の選挙戦を戦ってほしいものだ。 という話。 (写…
「正しい行いは訓練しないとできない」という、当たり前のことを専門家に説明しなくてはならない悲しさについて なぜ学校の掃除を、子どもがやらなければならないのか分からない人たちがいる。 もちろんそれがマスコミ関係者や保護者だったら素人だからかま…
新型コロナ感染に関して、すでに国内の分断が始まっているのかもしれない。 東京をはじめとする都会は、いつまでたっても感染者をゼロにできないのに、 いたって呑気に見えるからだ。 そのことに田舎びとは苛立っている。 しかし都会と田舎、それぞれに理由…
病気は誰にも同じように訪れる――わけではない。 新型コロナウイルス感染は実に不平等だ。 一方にダンスを踊る人がありながら、 他方にハンマーで叩かれっぱなしの人がいる。 という話。 (ヘンリク・シェミラツキ「剣舞」) 【不公平なウイルス】 新型コロナ…
新型コロナ自粛の中で、歌手・小柳ルミ子はいったん引退を決意したという。 その期間中、誰も小柳ルミ子を思い出さず、誰も仕事をくれなかったらからである。 しかし芸能人の大半は同じ状況にいたはずではないか。 小柳ルミ子はなぜそんなふうに思いつめて行…
NHK大河ドラマ「真田丸」の淀君(竹内結子さん)はすごかった。 しかし淀君を含む浅井三姉妹の生涯自体も凄まじいのだ。 そしてふと思い出すのは、 時代も国もまったく異なる、別の三姉妹のことだ。 という話。 (ボッティチェリ「春」の三美神《左》) …
女優の竹内結子さんが亡くなった。自殺の可能性が高いという。 打ち続く芸能人の自殺、 あるいはそこに共通点があるのかもしれないが、竹内さんは少し違う。 人には死んではいけないときがある、死ぬことが許されない場合もあるのだ。 という話。 (ダフィッ…
ネズミとネコ、人間が本当に好きなのはどちらなのだろう? 現実のネズミはあんなに嫌われているのに、フィクションの中では人気者、 ネコはその逆だ。 それにしてもネズミって、なぜあんなにも頭がいいんだ? という話。 (写真:フォトAC) 【人とネズミ…
姿も悪い、声も悪い、 傍若無人で人間を恐れず、平気で死肉も食らう――、 カラスは古来、不吉な鳥とされてきた。 同情する気がないでもないが、でもやっぱりなあ・・・ という話。 (写真:フォトAC) 【ほぼ一日おきのジョギング】 ほぼ一日おきに30分の…
今日は「海王星の日」。この星の発見された記念日だ。 ところで、水星・金星・火星・木星・土星はいいが、 次が天王星でそのまた次が海王星というのは何なのだ? この話に、セーラームーンと陰陽師はどうからんでくるのか。 という話。 (写真:フォトAC)…
世界が憧れる日本式教育は、諸外国に輸出されながら、国内からは消えていく・・・のかもしれない。 中国で日本の学校給食が大きな話題となっているという。 文部科学省も給食や清掃、運動会、部活動といった日本式教育の輸出に熱心だ。 しかしそれらは、国内…
中央教育審議会が中間のまとめで、 また新たな教育をめざそうとするらしい。 せっかくすばらしい教育システムを持っているというのに、 城の上に城を継ぎ足す。大丈夫か? kieth-out.hatenablog.jp
テレビで、三浦春馬さんの最後のドラマを見た。 これほどの人がなぜ死を選ばなくてはならなかったのか、 若い人にはそもそも生きる力が備わっているはずなのに――。 そこで想われるのが新型コロナ事態である。という話。 (写真:フォトAC) 【三浦春馬さん…
深刻な問題なのに頭に浮かんでくるのはオチャラけた話、 誰が考えたってそれをやったら怒られることを平気でする、 どこかに共通点はあるのだろうか? それにしても頭のタガが緩んでいいないかい? 気をつけよう。という話。(写真:フォトAC) 【ドコモ口…
ドコモ口座事件では、ドコモ携帯もドコモ口座も持たない人でも、 知らないうちに被害に遭っているという。 それで震え上がった。 それにしても、たぶん詐欺らしいというメール、 私のところにもよく来る。 という話。 (写真:フォトAC) 【ドコモ口座詐欺…
「赤毛のアン」を原作とする海外ドラマが始まった。 これまで知らなかったが、ほんとうに魅力のある主人公だ。 もっと子どものころに、本の中でこの子に出会っておきたかった。 今からでは遅い面がある。 という話。 (写真:フォトAC) 【「赤毛のアン」…
ヨーロッパ諸国も日本同様、第二波の感染拡大に襲われつつある。 しかし死亡者の増加は第一波ほどではない。 その点でも日本と同じだ。 もしかしたら私たちは対応の肝をつかんだのかもしれない。 という話。 (写真:フォトAC) 【エスニック・ジョークを…
神戸市は校長・教頭への昇任試験をやめてしまうらしい。やめて管理職を一本釣りするらしいが、何か根本的な勘違いをしていないか? kieth-out.hatenablog.jp
新型コロナウイルス防疫に一応成功したと言える国や地域は、 中国や韓国など、ごくわずかだ。 しかし成功者であり続けることは、 それなりに苦しい。 という話。 (「春節の飾り」フォトACより) 【中国の場合】 中国については昨日も少し書きましたが、グ…
新型コロナウイルス感染に関して、 各国から出されるデータは何か怪しく、時に危うい。 しかしそれでも信じるとして、 そこから見えてくるアフリカの不思議と東アジア諸国の暫定勝利。 という話。 (「パンデミック(世界)」フォトACより) 【いい加減な…
新型コロナ・パンデミック以来、世界は外国への関心を失ってしまった。 しかしその間も世界は動いている。 こと新型コロナウイルス自体に限っても、 その様相は刻々と変化しているのだ。 という話。 (「世界地図とガラスの地球儀」フォトACより) 【余裕…
ふと気づくと、 新型コロナ禍の中で一過性だと思っていたもののうち、 いくつかはこのまま残ってしまうのではないかと思い始めた。 失うもの、残るもの、残さなくてはならないもの、 今こそそれを、考えておこう。 という話。 (「大勢の仲間と飲み会でビー…
台風10号が来ている。 大きな被害にならなければいいのだが――。 ところで予想される大災害に対して、学校は何をしているのか。 今日は管理職について考える。 という話。 (「雲」フォトACより) 【台風10号が来ている】 このブログは毎回、投稿日の前…
日本の子どもは精神的に世界で最も不幸だと言われて、違和感を持たないとしたら、それはやはり異常だ kieth-out.hatenablog.jp
台風はなぜ日本に向かって弧を描きながらやってくるのか――、 分からないなりにもういちど調べてみた。それと台風の名前も。 先生方、今日は十二分に指導の上、子どもを家に帰してください。 子どもは時に大人よりも的確な判断をするから、 ここを押さえるこ…
台風が立て続けに日本にやってくる。 休日が絡むので児童生徒に十分に指導しておくとともに、 この際、台風の豆知識も紹介しておいたらどうか。という話。(「地球イメージ」 フォトACより) 【台風の語源と三つの謎】 台風(9号)が来て、台風(10号)…
4月~5月と多くの学校で休校措置がとられたことが、 ずっと尾を引いている。 マスコミや親は授業の遅れを気にしているが、教師の不安は別にある。 ほんとうに心配しなくてはならないのは、授業ではないのだ。 という話。 (「キャンプファイヤー_林間学校…
9月になった。 そこでこの月に関するウンチクを少々と、 子どもに喝を入れるお手本を、 という話。 (「青空に迫りくる夕焼け」 フォトACより) 【月初めのルーティーン】 今日から9月です。 私は現役時代、新しい月の最初の朝会では、その月に関するウ…
安倍首相が辞意を明らかにした。 評価は様々だろうが、私にとっては「マスクの文化」の救世主だ。 アベノマスクが意識を変え、 玉城ノマスクと小池ノマスクがブームを生み出した。 そして今や、マスクは感染予防の主役だ。というお話。 (「マスクをした子供…
学校がうまくいっているとき、その手柄をひとりの人間に帰して報道するのはやめてもらいたい。それが金八先生でもヤンキー先生でも、泣き虫先生でもエリート校長であったにしても。 kieth-out.hatenablog.jp