昨年4月、入学式から1週間目の職員会議の席で、生徒指導係の加藤先生が「子どもって、一週間で変わるものなんですね」と感慨深くおっしゃったことを印象深く覚えています。
始業式を境に、前年度とはまったく違う姿が数多く見られたからです。
その前の年、1年間かけてじっくりと土作りをし種を蒔いた芽が、一瞬に萌え出たといったところかもしれません。一年進級して「さあ、やるぞ!」と思った子どもたちが、何をすればよいのかよく分かっていた、そういう言い方もできます。
さて今年はどうでしょう。子どもたちの新鮮な気持ち、大切にしたいですね。