見るともなく正月番組を見ていたら、家族で帰省した立派な大人が、老人となった親からお年玉をもらうケースが増えている、といった話題をやっていました。老父母にお年玉を渡してもよさそうな年齢なのに逆にもらうとは、といった見方もあるかもしれませんが、私はさほど気になりませんでした
金額も1万円程度と大人がもらうには適当な額ですし、渡す方も「せっかく来てくれたのだから高速代やガソリン代くらいは出して、また孫を連れて来てもらおう」という意味を含めてのことですから、目くじらを立てるほどもないと思ったのです。
さて番組は進んで、最高でいくらいもらったのかと取材を進めていくうちに、4万、5万、10万と言った次がいきなり「1億」でした。みんなをびっくりさせます。で、持ち主が見せた「1億円」が下の写真です。
これだと、1億も500万も100万も、あまり苦にせず渡せます。
この折り方に感激した私は、ウッカリ妻に披露して、1億円もの小遣いをプレゼントする羽目になりました。 ・・・・・・。
(しかし、何かの機会に使えそうですね、これ)