カイト・カフェ

毎朝、苦みのあるコーヒーを・・・

「もういくつ寝ると・・・」~正月のウンチクとお年玉のあげ方

 今日はクリスマス。しかし日本の場合、イブが終わるとクリスマスも終わったようなものですから、次はお正月、ということになります。
 登校日数もあとわずかですから、正月のしきたりや遊びについても話しておくといいでしょう。
 事始め ・門松・注連飾り・鏡餅・お節料理・雑煮・屠蘇・餅・七草粥・初詣・破魔矢・ お年玉 ・年賀状・羽根突き・羽子板・凧・独楽・双六・福笑い・かるた・百人一首・初夢・仕事始め・初荷・初売り・書き初め・鏡開き ・小正月
・・・話題には事欠きません。
(例えば、元旦は元日の午前中のことで、それは「旦」の字が、水平線から昇る太陽=「日」を表しているからだって知ってました?)
 お年玉についてもむやみにねだったりムダ使いしたりしないように声をかけておくといいかもしれません。

 ところで、自分の家族や親戚の子にお年玉をやるとき、どんなことを目安にしているでしょうか? 
 私のところでは、
①未就学児は(年齢)×100円。
 ただし、必ず百円玉で渡す(ピカピカ光る玉がたくさんある方がいい)
②小学生以上は(就学年数)×1000円。
 ただし上限1万円(ということは就学10年目である高1以上は1万円)。
 と、こんなふうにしています。

 これだと毎年悩む必要はありませんし、とにかく「忘れない」というのが一番いいところです。
 今はお年玉を渡さなければならない甥や姪がすっかり少なくなってしまいました。それはそれでけっこう寂しいものです。