カイト・カフェ

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「衣替え」~心構えと学校の専門用語

 あいにくの雨でそんな雰囲気ではありませんが、衣替え。
 学校の立場からすると、年度を折り返して学年の後半に突入しました。1年生は1年生らしく、2年生は2年生らしくなるといった目標から、次ぎの学年へ準備といった目標に転換する時です。
 本当に◯学年らしくなったかな? まだ足りないとしたらどんなところかな?と、児童に投げかけてみるのもいいかもしれません。特に6年生は中学校という新しいステップに入ろうとする時ですから、その意味を深く考えておきたいと思います。

専門用語②

 金曜日の日報を見て、桜井先生が教えてくださったのすが、「机間巡視ってなんですか」という話がテレビに出たことがあるそうです。
 一般にはわかりにくい言葉でしょうね。もちろん「机間指導」というのも分かりません。そもそも「机間」という言葉自体が、ワープロソフトでは変換してくれません。そのくせ「机間支援」(キカン・シエン)は、一発「気管支炎」と出ます。
 ついでに言うと、4月に教頭が必死に書いている「学校経営概要」は「学校経営が異様」(!)と変換されることがあります。