カイト・カフェ

毎朝、苦みのあるコーヒーを・・・

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「清掃の時間の、子どもがおしゃべりをする権利を保障しろという愚かな提言について」

子どもたちが掃除や給食の時間にダラダラおしゃべりして過ごしていては、時間がいくらあっても足りないという本音は分かります。 でもそんな理由で、ただでさえ少ない子どもたち同士のコミュニケーションの機会を学校が奪ってしまってもいいのでしょうか。 ―…

「韓国は傷ついている」~日韓問題を斜めから見る3観点③ 

文政権発足以来 ずっと続いてきたあの「いやあな」感じ 今回の日韓葛藤を機に その様相がはっきり見えてきた それは自尊心の問題なのだ というお話。 (「韓国、国旗」phtoAC より ) 【文在寅、安倍政権を相手とせず】 昨日、朴槿恵前大統領のいわゆる「国…

「無口な人々に注目する」~日韓問題を斜めから見る3観点② 

最近変わってきたが ニュースを見ていると 韓国が反日一色に染まっているかのように見えたときがある しかし考えてみよう 文政権は誰が見ても急ぎ過ぎなのだ だからそこに合わない人も出てくる というお話。 (「韓国の海、シルミド」phtoAC より ) 【李在…

「情報の穴を埋める」~日韓問題を斜めから見る3観点①

日韓葛藤は 底だと思っていた部分が割れて 二番底も割れ この先どこまで険悪になっていくか分からなくなってきた テレビの情報番組やネットニュースにいくら触れても 闇はますます深まるばかり こんなとき私たちがしなくてはならないのは ニュースとして聞こ…

「夏休みがなくなれば、みんなが幸せ」~この時期に夏休みのあり方を考えた2 

学校の夏休みをなくしてしまえという話 さほど荒唐無稽なものでもないと思う なにしろ とにかくメリットが多い 児童・生徒、保護者、学校の三者に利点がある。 一度考えてみよう というお話。 (「ひまわりと夏の空」phtoAC より ) 昨日は「夏休みをなくし…

「二学期が始まります(始まりました)」~この時期に夏休みのあり方を考える

今年の夏は これまで夏休みの長かった地域は学力向上やカリキュラム管理の観点から減らし 短かった地域は熱中症対策から増やす傾向があったようだ しかしエアコンが入った以上 夏休みなんかなくてもいいじゃないかという考え方もある どうせ教員たちは休めて…

「不登校の原因はいじめと教師でなくてはいけないという文科省の判断」

学校から報告される不登校の原因が信じられないから 直接 子どもに聞き取り調査をするという 経験を積んだ教師の観察・判断より 子どもの自己分析の方が信じられるようだ しかし子どもは、 ボクの不登校は家庭のせいだと答えるだろうか? 勉強が分からないか…

保護者やPTAがボランティアでやっている仕事を公費で賄うと、教師や備品が少なくなってしまう

保護者やPTAにあれこれ頼むのも感心しないが それをすべて公費でやれといっても 予算を持ってくるところがない だからいきおい、市費教員を減らすとか、備品・設備費を削ってとかになりかねない 良くも悪しくも歴史ある学校教育に切り込む以上は 十分考え…

「そして教員は誰もいなくなった・・・ということになるかもしれない」

全国の小中学校で教員が足りなくなっているという 実質的に不足しているには 正規職員ではなく常勤・非常勤の講師たちなのだ なぜ彼らはいなくなったのか 本質的な問題点を 政府も教育委員会も、そしてマスコミも回避している だからやがて この国から教員は…