先日話題にした「◯◯が赤くなると医者が青くなる」について、ALT(Assistant of Language Teacher:外国語指導助手)のアンさんに聞いたら、アメリカではリンゴだそうです。トマトなんて聞いたことないと言っていました。
で、ふと思ったのですが、ヨーロッパ人にはリンゴに対する何らかの信仰があるのかもしれません。
アダムとイブが食べた禁断の実は、絵画ではリンゴとして描かれることが多いようですし、白雪姫が食べさせられたのは毒リンゴでした。ウィリアム・テルは息子の頭にリンゴを載せ、ビートルズは自身のレーベルをアップルと名づけました。ウィンドウズに唯一対抗しているコンピュータもアップルです。
私はいつか「リンゴと西洋人」という研究をしてみようかと思います。
関係ありませんが今日、11月11日はポッキーの日だそうです。棒が4本立っていますから。