「ケガへの対応」~注意すべき点

 昨日、3年生のお子さん滑り台から落ちて鎖骨を折ってしまいました。生きていればそういうこともありますし、通常の活動の中でのケガなら致し方ないところです。あとは事後の対応と言うことになりますが、報告によるとそれも完璧だったようです。

 私は親になってから、自分の独身時代の子どものケガに対する対応はちょっと違っていたな、と思ったことがあります。親は子どものケガについて一様に気にしたり心配したりすると思っていたのですが、そうでもないのです。
 特に男の子を持っていたりすると擦り傷や切り傷・ウチミなどは日常茶飯事で、その程度のことで先生から電話をもらったりすると非常に恐縮します(だから電話しなくてもいいということではありませんが)。たぶん、骨折でも(それが通常の活動の枠内であれば)「この馬鹿息子が! 先生に迷惑をかけて!」ということになったと思います。

 ただし、例外があります。いくらウチの息子に非がある場合でも、目と歯(永久歯)と頭のケガについては、担任がいい加減な対応をしたら許さないのです。この三つは取り返しがつかないからです。

 子どものケガですから軽重はつけられませんが、この三つについては特に慎重に、すばやく、丁寧に扱ってください。昔は「頭をぶつけてたんこぶをつくってきた」といったことはどうでもいいことでしたが、今は違います。児童が頭を打ったら状況をよく調べ、本人の意識のレベルに十分気を配りましょう。