「ウンウン」

 土曜日の公開参観日、ご苦労様でした。入学記念本贈呈式、参観授業、家庭教育学級、第一回学習ボランティア打ち合わせと盛りだくさんの日程でしたが、なんとかやり遂げることができました。

 校庭が自家用車で完全に埋められてしまいました。たまたま毎年晴れなので何とかなっていますが、考えなくてはいけないところです。

 家庭教育学級のS教授のお話については、録音を取っておいて文字に落とすつもりでしたが、忘れてしいまい残念でした。いくつかメモしたことがありますので、簡単に羅列しておきます。

1、クラスでは、前3列が全体の学習状況を決定する。前3列がウンウンと頷き、笑いに反応していると、学習効果は高まる。

2、脳全体は基本的には記憶装置であるが、いくつかの分野が異なる働きをしている。前頭葉はその中でも最も人間的な部分で「考える」「我慢する」「人の気持ちを考える」「自分の意思を決める」「気持ちのコントロールをする」「記憶のコントロールをする」「注意をする」「知情意を決める」等々の働きをしている。

3、前頭葉は脳の中でももっともゆっくり成長する部分で、それだけに環境による影響を強く受ける。この部分は8〜9歳で1度、第二時性徴期にもう一度不安定になる。子どもの指導の難しい時期である。

4、脳のどこかに「ワーキングメモリ」(脳のメモ帳=短期記憶)と呼ばれる装置ないしは働きがある。「覚えて、どこかに留めておく」システムであるが、同時に複数の仕事をする(デュアルタスク)この装置がきちんと働かないと他者理解が困難になたったりガンコになったり、あるいはキレ安くなったりする。

5、悩んでいる脳は止まっている(だからいつまでも考えていることに意味はない)。マイクロスリープで脳は活性化する。運動が前頭葉を活性化する。したがって運動をしている人は認知症になりにくい。

6、脳は食べ物でつくられ、食べ物で動いている。したがってバランスの取れた十分な食事が脳の働きを活性化する「マゴワ ヤサシイ(豆類及びその製品、ごま、ワカメ等の海草類、野菜類、魚、椎茸などキノコ類、芋類 )」。朝食を食べて活性化する部分と、我慢を司る部分は同じである。

7、学校の学習、コミュニケーション、尊敬や笑いが前頭葉のトレーニングとなる。