現在世界の人口は66億4000万人で、日本の人口はおよそ1億2000万人です。つまり、日本人は世界の1.8%ほどということです。「日本人」と「日本語で読み書きする人々」はほぼ同数ですから、日本語で読み書きする人はやはり1.8%ほどと考えてよいでしょう。
さて、そこで問題です。
現在、世界中のインターネットで流行しているブログ(日記風ホームページ)、そこで使用されている言葉を言語別に分けると、日本語は何%でしょうか?
答えは37%。世界一位です。
(浅井信雄 著「日本の本当の順位」2007 アスキー新書)。
第2位の英語が36%、3位の中国語は8%です。以下、イタリア語(3%)、スペイン語(3%)、ロシア語(2%)、フランス語(2%)、ポルトガル語(2%)となりますから、如何に日本人がものを書く民族であるかということが知れます。 この良き素材、大切に育てましょう。