「何度でも思い出して、何度でも頑張る」〜9月最後の週日に

 

 来週はもう10月。

 年度の下半期に入ります。児童生徒・学生にとっては、学年の前半が終わってしまうということです。

 それについて・・・。

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(マイルズ・バーケット・フォスター「収穫の時」)

 

 9月の週日も今日で最後、土日休みを挟んで登校するともう10月です。学校や官公庁・企業にとって10月1日は特別の日で、この日からそれぞれの活動は「下半期」に入るわけです。

 

 新入社員・新任公務員もまさかこの時期に至っても“新人面”しているわけにはいかないでしょう。半年たっても一応の仕事ができないようでは一生できないかもしれません。

 

 小中高校生・その他学生はもっと深刻です。なにしろその学年を折り返してしまうわけですから、ウカウカあと半年を過ごしてしまうとその学年は「なかった」みたいになってしまいます。

 

 高校生以上だとあまり効かないかもしれませんが、小中学生、とくに小学生の場合だと例えば、

「ねえ、4年生がもう半分終わっちゃったんだけど、このまま5年生になっていいんだろうか?」

と言えば案外通用するものです。

 子どもたちはそれぞれの学年に誇りを持っていますから、その学年にふさわしい自分にならずに終わるのは嫌なのです。

 

 ただ、そんなふうに脅して放り出すのも気の毒ですから、その学年にふさわしい子どもに育つ方法も教えておかなくてはなりません。そこで都合がいいのが四月に書いた「〇年生の目標」です。

 新しい学年になったときに新鮮な気持ちで真剣に書いた目標ですので、その子にとって大切なことが記されている場合が多いのです。

 

 目標を立てて毎回きちんと達成できる子は多くありません。というよりほとんどの子が達成できない。なぜなら彼らが子どもだから。

 

 だから達成できていなくてもいいけど、大切なのはそのつど思い出して何度でも挑戦すること、そんなふうに励ましていきたいものです。