カイト・カフェ

毎朝、苦みのあるコーヒーを・・・

「閑話休題:なんとも気合の入らない日」~我が家の植物をお見せします

 あちこち手を伸ばしているうちに、
 何もまとまらなくなった今日一日。
 しかたないので鉢に水をやり、
 居間の一部を見せることにした。
という話。(写真:SuperT)

【なんとも気合の入らない日、頭皮に火の粉を感じる】

 畑に仕事がなく、庭の手入れもいちおう終わって外仕事の少ない毎日。体を動かして働かないことには罪悪感があるので、以前、切り下ろした剪定木の一部を燃やして今日の外仕事とすることにしました。ところが舞い上がった火の粉を被ってしまい、これまでもそれで服に穴を開けたり髪を焦がしたりといったことも少なくなかったのですが、昨日は生まれて初めて頭に浴びた火の粉を頭皮で直に感じるという事件が起きてしまい、傷ついて室内に戻ってきたのです。髪もだいぶ薄くなった――というより、だいぶ禿げてきたからなのでしょう。
 それからは部屋で本を読んだり撮り溜めてあったVTRを見たり、トランプ氏の大統領令を調べてイライラしたりといったことをしている間に夕暮れになり、書く題材も定まらないので、部屋の紹介をすることにしました。


【我が家の植物たち】

 わが家には、あれこれ種類もサイズもそろわない鉢植えの植物が30個ほどあります。私は植物などさっぱり好きではないのですが、妻や息子がやたらひとからもらってくるのでついつい増えてしまいます。妻も息子も貰うは好きだが世話するのは面倒という人たちで、いつの間にか私の所有物、私が世話係ということになってしまいました。
 
 その私も、家族の中では情が深く面倒見がよいということになっていますが、世間基準ではかなり下位に属する人間ですので、ついつい世話を怠って繊細な植物はみな殺してしまいます。つまり残っている植物はみな「ちったあ、そったあ」乱暴に扱っても何とかなる丈夫なヤツばかりで、だから鉢は増えこそすれ減らない。ひたすら増える一方、という図式です。
 
 植物の中には整枝の様式が決まっているものもあって、例えばユッカは鉢に打ち立てた杭のような幹から葉が2~3か所出ているのがよく、ガジュマルは土に近い部分のこんもりとした幹を楽しむものだからあまり大きくしないのが原則だと思うのですが、手入れを怠った我が家のユッカやガジュマルは、大木みたいになっています。
 
 一昨年、息子のアキュラが結婚した際に「参列者が色付けした鉢に記念樹(オリーブ)を植える」というセレモニーがあって、なぜかその鉢が現在私の手元にあります。愛の象徴を枯らしてはいけないのでずいぶん気を遣って世話をして来たのですが、それが第三の大木になりつつあります。

 基本的に強い植物ばかりですが冬はさすがに屋外に出したままにはできず、室内に入れてあるものも少なくないのですが、暖房による昼夜の気温差は解消しにくいものですし日照にも問題があって、冬は“生かしておく”のが精一杯です。しかし何もしなければ死んでしまいますから、私に存在理由を与えてくれる大切な生命たちだとも言えます。

 今日は何となく気合の入らない日で、何となく部屋の様子を紹介してみることにしました。昨年末に宅配をたくさん出すなどしてクロネコから白黒2匹の人形をもらいましたので、それも自慢しておきます。


ガジュマル(左)とオリーブ

(ポトスの森)