「夏休み中、気になったこと」~いちおうメモしておきます 

 休むときはしっかり休めばよかったのに、
 中途半端で消化不良になったこの夏。
 心に引っ掛かったできごとを、いちおう書き留めておこう。
 忘れないように

という話。 

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(写真:フォトAC)
 
 

 【今年の夏のブログ事情】

 土・日・祭日および長期休業中を除いて、毎日文章を書くという生活を16年ほど続けています。文章にしないまでも、だれかの役に立ちそうな話を毎朝しようとする生活は、37年目です。きっかけは「学級担任として、毎朝、子どもたちに、ためになる話をしなさい」という先輩の助言でした。

 それから30年余り、退職した年に一度考え直して“書けるときに書けばいいや”と余裕を見せたところ、思うところはあるのに書かない日々が続いてしまい、やはり自らに課すようにしないと続かないものだと思い知って、また元のやり方に戻しました。要するに“前もって自分の決めた休日以外は必ず書く”ということです。

 逆に言えば“休むと決めた日は必ず休む”ということなのですが、この夏はオリンピックもあってずいぶんだらしない日々になってしまいました。書かなくてもいいことを書き、書くべきことを書かなかった――その書かなかったことについて、簡単に箇条書きでメモをしておきます。
 2021年の夏にこんなことがあった、こんなことを考えたと記しておくことは、やはり自分にとって大切ですから。
 
 

【夏休み中、気になったこと】

1.オリンピック・アスリートが誹謗中傷に曝されていた件について
 今回の東京オリンピックについて、その背景で起こった二つの件について、引き続き考えていきたいと思っています。ひとつは“アスリート・関係者は数十年を遡った昔の悪事も責められる”という問題です。これについては何回か書きました。

 もうひとつは競技中であるにもかかわらず、SNS上でアスリートに対する誹謗中傷が絶えなかったこと、それによって心の均衡を崩した選手も少なくなかったことです。SNSなんて見なければいいようなものですが、スポンサーから陰に陽に露出を求められている場合もあれば、そもそもスポンサー集めの一翼を担っているような部分もあるのでしょう。やめればいいというより、そうしたものに対する精神力を鍛えるのもスポーツ、という時代が来ているのかもしれません。

2.高校野球パラリンピックはどうなるのだろう?
 オリンピックの中止または延期を求めたマスメディアや団体は少なくなく、開会式の会場外でもデモを行っていた人々もいたようです。その人たちが高校野球パラリンピックに対してどういう姿勢を取っているのか、私のもとには十分に伝わってきません。

 国家が責任をもって全力で対策をすると約束したオリンピック(それでも漏れがあった)やパラリンピックに対して、一企業(朝日新聞)と一民間団体(高野連)の主催する「全国高等学校野球選手権大会」の感染対策が、どこまで有効なのか、私は非常に首を傾げています。


3.甲子園大会における新型コロナ感染。自分が校長だったらどう判断するのだろう?
 宮崎商業と東北学院が新型コロナ感染のために棄権・出場辞退をしました。そのこと是非自体が問題となっていますが、具体的なこととして、自校の選手・関係者の中に感染者が出た場合、校長は何を判断してどう対処すべきか、非常に考えさせられる事例でした。

 パッと思いついただけでも、「両親が働き盛り、ワクチン未接種の40代~50代という家庭に、感染者である生徒を帰していいものだろうか」「10時間以上もかかる帰りのバス輸送をどうしたらいいのか。引き受けてくれるバス会社はあるのだろうか、運転手は確保できるのか」「現在の宿舎を借り切ってホテル療養のようにするにしても、その費用はどうするのか」等々。
 もう少し考えれば課題の10や20はすぐに浮かんできます。たいへんでしょうね。


4.新型コロナ感染が手のつけられないほどの状態に陥ってしまったこと。
 そうは言っても10万人あたりの感染者が日本の2~3倍もあり、死者は10倍前後のアメリカ・イギリスが半ば終結宣言を出している状況で、私たちは何を考えどう対処すればいいのか――改めて考え込まされるところです。


5.アフガン問題はやはり衝撃だった。
 “タリバンはどうしようもないが、サルザイ=ガニ政権はもっとどうしようもなかった”という現実。20年の歴史が半年足らずで巻き戻されてしまう凄さ。
 明治維新の経験と比べながら、新興国の問題を改めて考えてみたいと思いました。


6.個人的な問題として、家庭内にいろいろあった
 大したことではありませんが、年齢にふさわしい健康問題が家庭内に起こっています。
 以前お話しした私自身の大腸ポリープ、手術をしました。とても貴重で面白い体験だったので是非とも書き残したい。
 それとは違って、今度は心臓にも問題が起こっているようで、心拍数がなかなか下がりません。いつもドキドキしている感じで、しかし恋をしているわけでもなく、検査を重ねています。

 朝、94歳の母が尻もちをつくように転び、午後になっても腰が痛いと騒ぐので医者に連れて行きました。
「尻もちをつくようにして転んで今も痛い」
と言っただけで医者は、
「たぶん折れてますねぇ・・・」
 そして実際に折れていました。これもなかなか(知的には、わたし的には)面白かったので、是非とも書き留めておきたいことです。


7.その他
 少し考えただけでもいくつもの課題が浮かび上がってきます。
 時期遅れにならない限り、おいおい文章にしておきたいと思います。