自分自身が子どもの頃の一番の思い出は、最上級生の花形種目「6年男子マラソン」で、一位になりたくて3年も早朝マラソンを頑張ってきたのに、本番は13位だったことです。おまけに足を傷めてしまい、あとの種目も散々でした。
そもそも運動はそんなに得意な方ではなかったので、私が一位を狙っているなんて誰も思わなかったでしょう。その意味では13位はむしろとても良い成績でした。しかし私自身は惨めだったのです。
運動会に寄せる思いは様々です。その子がどんな思いや願いをもってそこにいるのか、ちょっと気にかけてあげましょう。
今日一日を子どもたちはどんなふうに過ごすのでしょう。そしてどんな思い出を残すのでしょう。
さて、
赤勝て! 白勝て!