「恐怖のアルコール・チェッカー」

 先週の土曜日、たまった仕事があって一日中学校で仕事をした上、家に帰って根をつめた仕事を更につづけたらすっかり頭が冴えてしまって、(ここまでが長い言い訳)妙な時刻から一人で飲み始めました。で、翌朝の地区清掃のための準備をしていると妻が、「匂うよ」と言います。ちょっと驚きました。

 というのはその直前、何か酔いが残っていそうだったのでアルコール・チェッカーで調べてあったのです。0.00mg/ℓでした。妻に言われて確認のため、改めて計りなおすとやはり0.00mg/ℓ。少々震えました。これが週日で、妻の言葉がなかったら車で出ていたのかもしれないからです。

 さっそくネットで新しいのを注文して、それが届いた月曜日の夜、今度は盛んに飲んでいる最中に新しいものと古いものの両方に息を吹きかけて比較したところ、新しいものは0.45mg/ℓ、古い方は0.10mg/ℓでした。その差0.30mg/ℓ、壊れてはいなかったのですが十分に劣化していたといえます。

 考えてみれば買って一年目です。注意書きにも「1年間または500回の使用で新しいものと交換するように」とありました。もうそろそろと気になっていた矢先のことでした。

 今回購入したものは3代(台)目です。2台目を買ったときに気がついた1台目との違いは、先に書いた「1年間または500回の使用で新しいものと交換」という注意書きでしたが、今回は新たにジッパーのついた小さなビニル袋が加わりました。チェッカーを使わないときは必ずこの袋に入れておくようにとのことです。それだけデリケートな機械だということでしょう。

 世の中にはアルコール・チェッカーでチェックしなければ気のすまない人もいますし、それは良いことなのですが、注意しないと思わぬところに落とし穴があります。知り合いに愛用者がいたら、チェッカーの危うさ、教えてあげておいて下さい。

TANITA アルコールセンサー シルバー HC-206-SV

タニタ社  ¥ 3,675(アマゾンで¥ 2,240)