学校というところは不思議なところで、子どもたちによっていろいろなものが持ち込まれますまれます。しかし大人も負けじとさまざまなものを持ち込みます。
赤木先生が職員室の机の上の小皿の中で育てているのは、「ハナイカダ」という名の植物です 。なんと葉の真ん中から花が咲き、やがては黒っぽい実をつけるのだそうです。水の上に浮かべていてもそうなるのか、ちょっと楽しみです。
玉木先生は教室でオオムラサキの幼虫を育てています。ついこの間まで丸っきりの赤ちゃんで、やたら脱走していたのが、最近は餌である榎の葉のある場所が一番安全と分かったからか、落ち着いて成長し始めたそうです。
「可愛いでしょ!」と、携帯メールならハートマークでもつきそうな感じでおっしゃるのですが、私にはさっぱり可愛くありません。そのあたり、本当に可愛いかどうか、見に行ってみてください。
上の写真の黒い幼虫が脱皮して、次の写真の緑の幼虫になりました。
どこにいるか分かりますか?