免許更新制度のヤバ!

 土曜日に教員免許更新制に関する講習会に行ってきました。昨年の11月に分厚い冊子が回覧されましたが、右から左へという感じでざっと見ただけなのでよく分からなかったのです。

 今年度は昭和30年度、40年度、50年度生まれの教員の講習開始年にあたり、2年後(平成23年)の1月までに30時間の講習を受け終わらなければならない、ということは知っていました。しかし自分に関係ないことにはいい加減なもので、あまり熱心に見ていなかったのです。

 都合3時間に及ぶ講習でしたが、基本的なことを説明するだけでこれだけの時間がかかります。例外が山ほどあって、その例外に組み合わせがあります。細部にいたると何が何だか分からなくなるので、もう一度じっくりと勉強しなくてはなりません。ただし、以下の3点だけは肝に銘じて帰ってきました。

�@ 教員免許更新は自動車運転免許と同じくらい個人的な問題で、国も地方公共団体も学校の校長・教頭も「今年は更新講習開始の年だよ」とは決して言ってくれない。そもそもこれらの人々自身がよく分かっていない。

�A 期限内に講習を終えて手続きをしないと、免許が失効してしまう。すると私たちはその瞬間に失職することになり、翌年免許を取り直し(30時間の講習で良い)、採用試験に合格しなければならない。免許の取り直しはともかく、採用試験にはまず受からないだろう。したがって、突然失業者になってしまう。

�Bもしかしたら、よほど熱心にやらないと講習単位を取り損ねる心配がある。県は、更新予定者の数に見合うだけの講座を用意しているというが、実際には他府県からの受講者も相当数あり、希望日も偏るので抽選になる場合がある。その抽選に漏れ続けると、その気があっても2年以内に修得できない場合も出てくる。その場合も失職してしまう。

 そう考えたら、ちょっと震えました。少しまじめに考えましょう。