新しい気持ちと新しい思いを胸に、子どもたちが登校してきます。
子どもの時間は私たちよりもずっとゆっくり流れますから、10日も経てばまったく違った気分で目の前に立っていたりします。結局は同じかもしれませんし、新年の誓いなんかあっという間に忘れてしまうかもしれませんが、とりあえず、新しい人として扱ってあげましょう。10日ほど前に別れたばかりのキミたちだけど、ひとつ年を越したのだから、ひとつ分、違ったやり方で始めてみよう……そういうことです。
私たちも、少し気分を変えて、新しい年を始めてみましょう。