カイト・カフェ

毎朝、苦みのあるコーヒーを・・・

「なぜ、できないのか?」~私は怒っています!

 急ぎのコピーがあって「自動原稿送り装置」を通そうとするのだが、通らない。何度やってもエラーになる。仕方ないのでユニットを持ち上げて、ガラス面に直接おこうとしたらそこに置きっぱなしになっている「コピー原稿版 繰り返し漢字ドリル」・・・。
 忙しいのは分かる、大変なのも分かる、しかしなぜそこで1秒、振り返って遣り残しがないのか確認できないのか。

 A4の原稿のコピーをとる。現代のコピー機は相当に賢くて、原稿を流し込むだけ自動的に用紙サイズを合わせてくれる・・・はずなのに、
 なぜか出てくるA3用紙。
 そりゃあどんなに賢くても「A3」指定してあればA3しか出てこないわナ。機械の右上の黄色い小さな「リセットボタン」、あれを押すのに何秒かかる? 自信がなければ電源を切ってしまう方がまだましだ。後で使う人間の時間の無駄、用紙の無駄、トナーの無駄、すこしは考えてくれないか?

 裏紙使用のための余り紙、よくぞボックスまで持って行ってくれた。何でもかんでも廃紙にされてはかなわない。しかしあのマスクメロンの表面みたいなクチャクチャの紙に、どう印刷しろと言うのだ? そもそも機械を通らないんじゃないのか?・・・ちょっと待て、こっち用紙はもう両面使用済みじゃあないか! どこに印刷するんだ!
 オイオイ、これホチキスでとめたままダロ! これで印刷機に通せば10ページ分印刷してさらにホチキス留め状態で出てくるんか!?

 マスター切れや廃版ボックスがいっぱいで止まってしまった印刷機
 待て!そのまま教室に行くな! 忙しいなら職員室に顔を出して、一言「ゴメン、代わりにやっといて」と言えば、誰かが気持ちよくやってくれるに決まっている。こっちも忙しいのに、いざ印刷しようと思うと動かないから頭にくるのだ。

 その廃版ボックスから捨てられた使用済みマスター。廃紙にくるんで捨ててくれたまでは上出来。しかしいま捨てた場所、もう一度良く見て?「資源ごみ」って書いてない? 「燃えるごみ」の箱は、そこから右へわずか12.5cmのところにあるのだ。左から右へ振り分けるのに、そんなに時間はかからないダロ。

 なあ、みんな何とかしようよ。お互い忙しい仲間じゃないか。