「熱闘が終わって」

 早稲田実業高校が優勝しました。私は4年のA君の言う「トマト代」(苫小牧の間違い)の方を応援していたので多少がっかりです。しかしそれにしても現代の若者、なかなか捨てたものではありません。そしてそれと同時に思うことは、わずか18年ほどの年月にどうしてこれほどの差がついてしまったのかと考えさせられるような若者が、巷にはたくさんいることです。

「敬遠のフォア・ボールに特に注意し手投げました」とか、球速140km台を連発する斉藤投手に「(よし、自分もと)釣り込まれないように注意しました」(田中選手)とか・・・、

 そうした気配りと集中力はどこから来るのでしょう? 自分の子どものことを頭の隅をかすめさせながら、なにかちょっと、気の滅入る話題でもありました。