「キャンプにいってくるけど・・・」

 職員会議に出されたキャンプの実施計画を見ると「1、ねらい」に次のような文面があります。

(1)宿泊、共同炊事、キャンプファイヤー・レクリエーションなどの準備及び活動を通して協力の大切さを学び、自主性を養う。

(2)自然に親しみ、その中で活動をすることを通して、心豊かな人間作りと心身の健全な育成を図る。

(3)体験を通して、野外活動の知識や技術を身につけ、社会性を養う。

 智(野外活動の知識や技術を身につけ)、徳(協力の大切さを学び・心豊かな人間作り・社会性を養う)、体(心身の健全な育成を図る)の三つの分野を織り込んだ、丁寧でしっかりとしたねらいです。

 しばしば児童は、キャンプのような行事を何のために行っているのかわからなくなります。また、保護者の大半は、こうした行事を遊び乃至は思い出づくり程度にしか感じていません。そして私たちも、ともすればこうしたねらいのあったことを見失うときがあります。しかし国語や算数といった教科学習に使って良い時間を、大量に行事に当てているのです。少しも無駄にしないよう、注意して扱いたいものです。

 今年のキャンプ隊のスローガンは「いい顔してる」だそうです。どんな思いが織り込まれているのでしょう? 「苦しいけれど、いい顔してる」ということでしょうか? 「いやな仕事だjけれど、いい顔してる」ということもありましょう。思いっきり楽しむことを目的とするレクリエーション「いい顔してる?」ということなのでしょうか? さまざまに意味のある、面白いスローガンかと思いました。

 私も引率です。いってきます!!