運動会まで今日明日2日間となりました。今日まで何ができるようになって、今日明日二日間で成し遂げなければならないことが何か、子どもたちの前に明らかにしておきたいものです。子どもというものはすぐに忘れてしまいますから、つい1ヶ月前、つい1週間前の自分がどうであったかよく覚えていません。今ここまで来たということがどれほど偉大なことなのか、社会的に(集団の中で)どういう意味を持つのかは、言葉にして示さないと分からない子もいるのです。ぜひ、中間のまとめをしてください。
私のような年寄りからすると、ダンスひとつも「よくこれだけ覚えられたものだ」ということになりますし、組体操など、「よくあんなことができるようになるものだ」ということになります。やればやるだけ伸びる、というのは若い人の特権だということ、若い人には分かりません。