生活
kieth-out.hatenablog.jp
お互いに年賀状はやめしょうという話がショートメールできた。 いきなりのぶっきら棒なやり方に腹が立った。 ことを進めるには手順があるじゃないか――。 そこで私は考えた。 という話。(写真:フォトAC) 【年賀状じまいの通知がショートメールで来た】 突…
12月も中旬に差しかかって、そろそろ年賀状を用意をしなくてはいけない。 昔はこれも楽しみだった。 しかしコロナ禍も3年。なかなか人に話せるような楽しいこともない。 今年はどうしようか。 という話。(写真:フォトAC) 【そろそろ年賀状の準備をしな…
奥歯の痛みが死の予兆であることがある、それを聞いていたのでむし歯でもない奥歯が痛み出して医者に行った。ところが疑われたのは新型コロナ。ありえないだろう、人とも会っていないのに――という話。(写真:フォトAC) 【奥歯の痛みが死の予兆】 昔、聞い…
髪は水洗いで済ませることがハゲない秘訣――。大真面目で信じているわけではないが、10年以上励行している。健康になるための第一は食べないこと、できれば生涯断食を続けたい――、そう信じる人もいる。ほんきで信じているのだ。という話。(写真:フォトAC…
バタバタしながらも何とかやりおうせた私のキャッシュレス元年。 ところが途中で、とんでもないミスをしたことに気づく。 料金の二重払いだ。 だが大丈夫。私には魔法の言葉がある。という話。 (写真:フォトAC) 【キャッシュレス、具体的な話になると分…
長く使った差し歯が抜けた。 そこで長年お付き合いいただいている歯科医に行ったのだが、 この歯科医、何かグダグダ。ところでこの人、 どういう気持ちでこの仕事を続けているのだろう?という話。 (写真:フォトAC) 【よく知った歯科医がグダグダ】 親…
キャッシュレスの波は数年前からジワジワと押し寄せてきていた。 そこで私も一部を利用していたが、しばらくぶりに使うと勝手が違う。 進化して便利になっているらしいが、私には面倒だ。 私だけではなく、都会人にも面倒なことがあるらしい。という話。 (…
キャッシュレス文化は、私のような現金主義者のもとにも訪れる。 いよいよ膝を屈するときが来たのかもしれない。 しかしそれにしても、便利を手に入れるための不便が耐えられない。 素直に聞けばいいのに、私は何をやっているのだろう?という話。 (写真:…
ウクライナ情勢を気にし、新型コロナ感染リバウンドに心悩ませ、 ついでに畑を整え、ジャガイモを植えたりしているうちに春休みが終わり、 それぞれの四月が始まった。 私の家にも周辺にも、小さな変化が起こりつつある。という話。(写真:SuperT) 【新学…
不慮の事故や病気、貧困に対する公的保障は充実してきた。 しかし「時は金なり」、 その「時間の危機」に対する備えは自己責任だ。 時間を貸してくれる人脈は自分で用意しなくてはならない。という話。 (写真:フォトAC) 【シングルマザー「日ごろの人脈」…
コロナ禍終焉の淡い夢も 先延ばしに延びて また先行きが見えなくなった 私も疲れた しかし心配な人たちは 他にもたくさんいるのだという話 。 (写真:フォトAC) 【話が違うじゃないか】 去年の今ごろは新型コロナの第3波が終息に向かっている時期でした。…
ゲームもしない 動画も見ない私のスマホ 通話とメール LINEとわずかな写真撮影 そしてネット閲覧 だったらどんなに低機能 旧式であってもいいじゃないかと思っていたが そこにとんでもない落とし穴があったという話。 (写真:SuperT) 【スマホなんて古くた…
クリスマス・プレゼントとして 孫のハーヴに贈ったラジコン・カーが動かない そこで“交換”なのだが これがなかなかうまく行かない 時間をかけてようやく解決したのだが・・・という話。 (写真:フォトAC) 【贈ったクリスマスプレゼントが不良品だった】 昨…
正月早々 近所で一人暮らしの女性が亡くなった 救急車も消防車も、警察も駆け付けるというものものしさだったが 近所では驚くほど単純なことが問題となった 誰も家族の居場所を知らなかったのだという話。 (写真:フォトAC) 【近所で、ひとり暮らしの女性…
大型テレビに字幕を表示させると、画面が縮小され、 その枠外に文字が表示されるようになる。 近すぎる場所での視聴に都合がいいばかりでなく、 日本語放送に日本語字幕は、意外な発見につながるのだ。という話。 【日本語字幕が適切に表示できる】 夜は週に…
久しぶりの大きな買い物、 あれこれ迷って買ったテレビだったが、 居間に入ったらやはり大きすぎた。 そこで私は・・・。という話。 (写真:フォトAC) 【新しいテレビを買う】 10年ほど前に購入した液晶テレビに何本か縦の線が入るようになり。見づらい…
大腸ポリープの手術をした日に、計った心拍数が108。 さらに後日、飲み会に行ったら心臓が飛び出しそうなほど踊り始めた。 心臓では死にたくない。 身辺に整理しなくてはならない澱(おり)がたくさんあるからだ。 私の心臓に何が起こっているのか――とい…
夏の甲子園では選手と関係者が、感染対策という意味でもすばらしい仕事をした。 しかし同じことが日常の学校生活でできるとは限らない。 しかも子どもたちは24時間学校の管理下にいるわけでなく、家に帰ってしまう。 子どもとその家族が心配だ、いますぐ学…
日本人には身体に関するある種のこだわりがある。 特殊な場面では肉体は何よりも尊いのだ。 たから家族を亡くすと、肉親は現場まで何としてもたどり着こうとする。 骨の一片だけでも拾うために。という話。 (写真:フォトAC) 【身体は、その一部も傷つけ…
1a(アール)ほどの家庭菜園の作付けが終わった。 今年は天候に恵まれたこともあって、 いつに増してきれいな畑が保てている。 しかし私には前向きになれない事情もあるのだ。 という話。 (写真:SuperT) 【今年の作付けがほぼ終わりました】 今年も、春…
ワクチン接種に不手際が多く、泥縄な対策と朝令暮改。 しかし新型コロナは、今も未知のウイルスなのだ。 その場その場で最善を尽くすしかないじゃないか、 ともに頑張ろう。 という話。 (写真:フォトAC) 【後手に回れば怒られる、先手を取っても誉められ…
94歳になる母の、新型コロナウイルス・ワクチン接種。 月初めに予約をして第一回接種に行ってきた。 さまざまに伝えられているが、 案の定、予約は大変だった―― という話。 (写真:フォトAC) 【ワクチン接種が始まった】 ここのところニュースと言えばあ…
ちょっと自分の人生を振り返る。 私は運がいいのだ。 今回の大腸検査に関してもそうだった。という話。 (写真:フォトAC) 【原因帰属と私の変遷】 心理学に原因帰属という考え方があります。 ものごとが成功あるいは失敗した場合、その原因を何に求める…
そう言えば以前にも私の顔を覚えていてくれた人がいた、それがひとつ。 そしてあまり経験をすることのない大腸の内視鏡検査の実際について、 これから受ける人もいるかもしれないので記しておく。という話。 (写真:フォトAC) 【もうひとつの“覚えてもら…
大腸の内視鏡検査を受けた。 その結果、ガンになりそうなポリープがひとつ、ふたつ。 また改めて打ち合わせの上で手術となるそうだが、 信頼できる医者のひとつは、こういうことだと思ったことがある。という話。(写真:フォトAC) 【手術することになり…
今年も「年賀状じまい」を書き添えたハガキが何枚か届いた。 お歳や私との関係を考えると無理もないと思う。 しかし「年賀状じまい」は、“もう出さない”というあいさつであっても、 受け取り拒否ではないはずだ。 やはりあの人たちには見ていてもらいたい、…
あれほど長く感染者ゼロを続けていた岩手県が、今たいへんなことになっている。 日本で感染者が少なかったのは単なる偶然だったのかもしれない。 もはやこの国で誰も、枕を高くして眠ることなどできないのだ 三密を避け、五つの小を守り、飲みたい人は10日…
ここまできて気がついたことは、 ガスも水道も冷蔵庫も洗濯機も、そして瞬間湯沸かし器も電子レンジも 単に私たちの生活を楽に、便利にしただけではなかったということだ。 それらは日本人の生活と家族関係を根本的に変えてしまった。 なかでもテレビはもっ…
水と火の支配、冷蔵庫と洗濯機が台所革命の肝だ。 母の世代はそれをわずか十数年で完成してしまった。 そこで浮いてきた時間はおよそ6時間半 果たして母たちはそれで幸せになったのだろうか という話。 (写真:フォトAC) 【台所に水道が入る】 火と水と洗…