カイト・カフェ

毎朝、苦みのあるコーヒーを・・・

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「更新しました」~キース・アウト

昨年度、全国で2500人もの教員不足が発生したというが、それにも関わらず文科省は深刻な事態には至っていないと強弁する。無理もない。打つ手がない以上、しらばっくれるしか方法がないのだ。 kieth-out.hatenablog.jp

「追儺(ついな)とコロナ」~今年こそ真面目に豆まきをしよう 

間もなく節分 豆を撒いて邪を払う日だ。 毎年いやいやながらやっているものの 新型コロナの元での三回目 今年は真面目に豆まきをしようと思ったという話。(写真:SuperT) 【早くも豆まきの準備】 昨日、台所のテーブルを見たら節分の豆が置いてありました…

「格言は学校に溢れている」~意外と子どもたちの心に残るかもしれない 

御嶽海が 大関昇進の口上に 中学校時代の石碑の言葉を引用した ずっと心に置いていたという そんな人は意外と多いものだ そして学校には 都合の良い格言がいくらでもあるという話。 (写真:SuperT) 【御嶽海の口上】 一昨日(26日)、日本相撲協会は初場…

「そろそろ私も煮詰まってきた」~どこまで続くコロナのぬかるみぞ

コロナ禍終焉の淡い夢も 先延ばしに延びて また先行きが見えなくなった 私も疲れた しかし心配な人たちは 他にもたくさんいるのだという話 。 (写真:フォトAC) 【話が違うじゃないか】 去年の今ごろは新型コロナの第3波が終息に向かっている時期でした。…

「周囲にもっと多くの人間関係があったら」~いわゆる“池袋パパ活殺人事件”について

夜の池袋で、24歳の女が82歳の男性を殺した ありふれた事件だが 果たしてその女に 事件を回避する能力と機会があったのだろうか ほんとうは 誰かが助けてやらなくてはならなかったのではないかという話。(写真:フォトAC) 【いわゆる“池袋パパ活殺人事…

「私たちはいつ、普通の生活を始めたらいいのだろう?」~オミクロンの蔓延する世界で 

いよいよオミクロン感染の具体的な姿が見えてきた まず保育所と学校岐路に立たされる 企業も公共機関も一気に切羽詰まっていく それにしてもこんな生活を このさき何年も続けられるはずはないという話。 (写真:フォトAC) 【月曜日の憂鬱と大変】 昨日の新…

「むしろオミクロン株の方が怖いワケ」~私のせいで社会が止まる 

いよいよ新型コロナ第6波の波音が聞こえ始めた 第5波まではニュースで知るだけの遠いできごとだったが 今やコロナ感染は現実だ 重症化しにくいとはいえ 私のせいで社会の一部を止めたくはないという話。 (写真:フォトAC) 【コロナの姿が目に見える気が…

「スマホなんて古くたって動きさえすればいいじゃないか」~とは言えなくなった話 

ゲームもしない 動画も見ない私のスマホ 通話とメール LINEとわずかな写真撮影 そしてネット閲覧 だったらどんなに低機能 旧式であってもいいじゃないかと思っていたが そこにとんでもない落とし穴があったという話。 (写真:SuperT) 【スマホなんて古くた…

「『考える力』より『考えなくてもできる力』の方が大事ダロ」~東大前刺傷事件、高校の分析から(追補)

一人前の大人になるために 昔よりずっとたくさんの知識や技能が必要になっている しかしだからといって 道徳や人間関係の学びを犠牲にして 何の学校教育だという話。 (写真:フォトAC) 【何かを入れるとき、代わりに何を犠牲にするか】 今週火曜日(18日…

「コロナ禍に育つ子どもたちは放置されていた」~東大前刺傷事件、高校の分析から③ 

東大前刺傷事件の容疑者少年は 高校入学の日から今日までを ひたすらコロナ禍に耐えてきた 友にも会わず大声で語ることもなく さまざまな行事に青春を燃やすこともなく しかしそんな高校生は彼だけではないという話。 (写真:フォトAC) 【容疑者少年の立場…

「入試という団体戦が、いつの間にか個人戦に変っていた」~東大前刺傷事件、高校の分析から②

東大前刺傷事件の容疑者の在籍校は 極めて優秀な受験生を生み出すシステムを有していた それは単純に「仲間づくり」である しかしコロナ禍で いつの間にかそれは失われていたという話。(写真:フォトAC) 【入試は団体戦】 前にもお話ししましたが、タレン…

「コロナが生徒を分断したのか」~東大前刺傷事件、高校の分析から①

東大前刺傷事件の容疑者の在籍校が、謝罪コメントを出した コロナ禍で学校の発するメッセージが生徒に届かなくなった 三密回避が生徒を分断し ひとりひとりが孤立した しかしその分析でいいのだろうかという話。 (写真:フォトAC) 【容疑者の在籍校、謝罪…

「コロナが生徒を分断したのか」~東大前刺傷事件、高校の分析から①

東大前刺傷事件の容疑者の在籍校が、謝罪コメントを出した コロナ禍で学校の発するメッセージが生徒に届かなくなった 三密回避が生徒を分断し ひとりひとりが孤立した しかしその分析でいいのだろうかという話。 (写真:フォトAC) 【容疑者の在籍校、謝罪…

「ネットショップの偽評価を見破る方法があった!」~アマゾンとサクラチェッカーの話②

ラジコン・カーの交換には成功したものの、 届いた製品はどうにも納得できないものだった。 アマゾンでは高評価だったのに――。 どうやらそれには裏があって、それを見破る方法もあったのだ。という話。(写真:フォトAC) 【ラジコンカー、実際に見たらつま…

「贈ったクリスマスプレゼントが不良品だった」~アマゾンとサクラチェッカーの話① 

クリスマス・プレゼントとして 孫のハーヴに贈ったラジコン・カーが動かない そこで“交換”なのだが これがなかなかうまく行かない 時間をかけてようやく解決したのだが・・・という話。 (写真:フォトAC) 【贈ったクリスマスプレゼントが不良品だった】 昨…

「突然死ぬと、救急車とポンプ車が来る」~十分な用意もなく自宅で死ぬことの厄介と留意 

正月早々 近所で一人暮らしの女性が亡くなった 救急車も消防車も、警察も駆け付けるというものものしさだったが 近所では驚くほど単純なことが問題となった 誰も家族の居場所を知らなかったのだという話。 (写真:フォトAC) 【近所で、ひとり暮らしの女性…

「うんざりするほど淡々とした、しかし最も大切な家族の歴史」~3年ぶりに家族が揃って・・・

年末年始、直接の私の家族8人が揃った 二年前は娘一家が婚家で過ごしたため 実はこれが3年ぶり 久しぶりの全員の顔を見ながら 家族の歴史について考えたという話。(写真:SuperT) 【ようやくそろった我が家】 今年の私の家の新年は8人家族でした。 昨年…

「コロナ感染第6波の憂鬱な朝」~新学期が始まるというのに

倍々ゲームのように感染者を増やしていくオミクロン株 平和だった年末年始が終わって いきなりこんなふうになるとは思わなかった 私にできることはないので 皆さま宜しくお願いしますという投げやりな話。 (写真:フォトAC) 昨日は新学期に対する前向きな…

「学校再開にウンザリしている先生方へ」~3学期の始まりに

どんな仕事も一年目は辛い 二年目は世界が変わって見える しかし何とかやっていけると思うには やはり10年はかかる どんな仕事に就いたとしてもという話。 (写真:フォトAC) 【気持ちよく出勤した】 再任用現職の妻は、昨日、半日出勤で心にアイドリング…

「2022年」~新年のご挨拶

あけまして おめでとうございます 本年も、よろしくお願いいたします。