カイト・カフェ

毎朝、苦みのあるコーヒーを・・・

2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「低学年水泳まとめの会がありましたが・・・」~親たちの応援の声があまりにも少ない・・・

1年生の部が終わって職員室へ戻ってこられた森孝子先生が、なんとなく釈然としない面持ちで「子どもが、端から端まで泳ぎっても、拍手がないんですよ」・・・・・・・ シーズン初めの、まだ水に顔をつけられないところから指導をはじめ、子どもの成長を毎日…

「運動会原案を見ながら・・・」~何を目標にするのか

学校以外のさまざまな場所で、さまざまな形で子どもは学んできます。したがって教育は学校のみで行われるものではありませんが、「意図的教育」ということになるのと、行っているのはほとんど学校だけに限られてしまいます。したがって学校で行われる教育は…

「最近気になったニュースを上げておきます」~指導力不足教員と全国学力テスト

指導力不足、最多566人=昨年度、教員377人が研修−文科省[時事通信 8月9日] 授業や生徒指導をめぐり、都道府県・政令指定都市の教育委員会から「指導力不足」と認定された公立学校の教員が、昨年度は全国で566人に上ったことが9日、文部科学省のまとめで分…

「台風はなぜ左巻きなのだろう?」

台風はあっけなく去ってしまいました。今回の台風は「マーワー」という名前で、マレーシア語で「バラ」という意味だそうです。 さて、「なぜ台風は左巻きなのだろう?」。子どもに聞かれて答えられず、何年も困っていたのですがさすがインターネット時代、ネ…

「絶対に許さないということ」~それをしたら子どもはどういう目にあうの?

ときおりマスコミなどで「教師はいじめを絶対に許さないという毅然とした態度を示さねばならない」といった論調を見かけることがあります。ところがこの「絶対に許さない」には、よく分からないところがあります。 世間の人々やマスコミは、もしかしたら先生…

「生きていくための居場所」~その子が必要とされるクラス、クラスに必要とされるその子

夏休みにマリー・ローランサン美術館に行ってきました。規模の割りに入場料の高いのにはあきれましたが(1500円)、そこで私は、若い頃慣れ親しんだ懐かしい詩に出会いました。 鎮 静 剤 マリー・ローランサン 堀口大學 訳 退屈な女より もっと哀れなの…

「親子作業、ご苦労様でした」~学校がきれいになりました

昨日は親子作業ご苦労様でした。除草も進み、校庭もずいぶん美しくなりました。側溝の泥上げも大変だったようですが無事済みました。学習林の作業は、ビーバーの数が少なく、大変だったようですが、これも順調に終了したようです。 タイヤ跳びのタイヤも、整…

「紹介します」~これまでもらった賞状

昨日,校長先生より紹介のあった賞状は以下の通りです。ホールに掲示してありますので紹介してください。 (以下、略)

「新学期が始まりました」~改めて、がんばりましょう。がんばらせましょう

かつて「不登校の子がやりなおそうと思う時」という話を聞いたことがあります。それによると、新学期・元旦・誕生日、そして意外なことに「節分」も都合の良い日なのだそうです(邪を払って出直す)。どんな子も、ここ数日は新しい気持ちで出発し直そうと考…